手袋と財布と四男坊 | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます!!

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端智子です。

 

今日は週末のどんよりした天気から

うって変わって晴天です。

午前中の予定が変更になったので

もう一回洗濯物を回しているところです。

今日も張り切ってまいりましょう!!!

 

 

本日は、昨日の四男坊とのお話です。

うちの四男坊は今年、年中さんで来月保育園で

そりすべりに行く予定なんです。

我が家はウィンタースポーツには行く方なので、

一式はおさがりでどんどん来るのですが、

手袋だけは別格で、

しみ込んでしまう場合には

新品を購入するという感じでした。

 

四男坊も

「俺の手袋」という気持ちが強くて

四男:「雪山に持っていく手袋はいつ買いに行く?」

私:「13日行くよ」

四男:「何回寝たら13日?」

私:「あと三回」などと会話をし

13日を迎え、楽しみすぎたのか

発熱で買いに行くのが延期となっていました。

熱が下がり

四男:「雪山に持っていく手袋、いつ買いに行く?」

私:「20日だよ」

四男:「あと〇回寝たら手袋買いに行くんだよね?」

と本当に楽しみにしていました。

 

 

当日20日を無事迎えて

元気になり、20日を迎えた日、

次男の習い事に同行し、そこでも

「あと何分で馬終わる??」

「あと何分したら、手袋買いに行く?」と質問攻め。

「お馬さんが大きな声を出したら驚くから、静かに待っているんだよ」と話すと、財布からお金を出し、リンゴジュースを買って、飲みながら待っていました。

 

実際に習い事の後にお店に行きました。

もう時期としては遅くなっているので、

たくさんの種類がありませんでした。

だから、サイズ違いを何回も試着したのですが

「これにする!」と言わなかったんです。

私がおもむろに

「違うお店に行ってみようか?」と聞くと

「(1秒以内に)うん!!!!」と四男坊。

 

そして、2店舗目に行きました。

手袋を見て

「これ、履いてみる!」といったものを

手に付けて、それを見た四男坊は

「これにする!!!!」と。

私:「他のも履いてみたら?」と聞くと

四男:「これにする」との一点張りでした。

(ちなみにこちら、私の中ではお高めでした。(笑))

 

 

年中でもスキはある

このやり取りをしていて

「あ~この子にも『これが欲しい!!』ってあるんだな。そしてこれでも良いけど、(納得いかないけど…)『これが欲しい』ではない。そういう時になんて言っていいかわからないときってあって、そういうときって黙るんだなぁ」と思ったんです。

 

と同時に

「私、よく『黙っていてもわからないよ』って言ってたなぁ」って思ったんです。

 

 

私は、よく

「こっちがいいんじゃない?」って言ってしまうけれども、

それにも本当は理由があるので、

こちらがいいんじゃない?といった理由を付け加えつつ、

本人が最終的に選んだものを受け入れていこうと思いました。

 

 

 

 

自分の財布から払うこと

そして、手袋を買うときに

自分の財布からお金を出して買っている姿を見て

「あ~金額じゃないんだな」と改めて感じさせられました。

(お兄ちゃんたちは欲しいものが複数あるので、これにはいくらくらいかけるという予算を決めているけれども、四男坊の欲しいものは手袋一択なので…)

 

 

財布からお金を出してお釣りをもらって

すごく嬉しそうにニコニコしていた姿を見たときに

待っていてくれたスタッフさんや後ろで並んでいたお客さんに

感謝の気持ちが湧き

「ありがとうございました。お待たせしました」と言って

帰ってきました。

 

 

そのお財布も

実は今年のお年玉で

買うと決めていたお財布。

「ポケモンのお財布が欲しい」と決め、

実家のデパートに行き

「買ってきたよ!」と嬉しそうに言っていたものです。

 

すべて受け入れるのはなかなか簡単ではないですが、

本人のスキを大事にしていこうと思いました。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

最高の一日をお過ごしください😊

 

 

ちなみに

我が家はみんなお財布を持っていて

自分で買いたいものは自分のお財布から買うことにしています。

だから、2歳から3歳には持っていたかなぁ。

まぁ、手痛い失敗もたくさんありますが、

それも含めて経験ですし

笑える思い出です!!