ずっと考えている「学び」とは? | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます。

 

生きるが満ちている

人生の学び舎を作る人

田端智子です。

 

今日は各地で雨や雪の予報ですね。

うちも

もれなく息子の新人戦(ラグビー)の予定だったのですが、

悪天候で中止となりました。

ということで、中学校で所属している

バスケットボール部の練習試合に

参加するそうです。

(中学生は楽しそうだけど、タイトな毎日を過ごしていますね)

 

 

今日は、

約1年弱通って学んだGIS(群馬イノベーションスクール)について

書いていこうと思います。

(先日、無事に修了証をいただきました。)

 

GISについてはこちらをご覧ください。

 

GISはメガネで有名なJINSの社長の田中仁さんが

群馬からイノベーションをということで

10年前にスタートさせたものです。

(詳しくは上の『田中仁財団』のGISをご覧ください)

 

 

 

 なぜ応募したのか?

なぜ、私が応募したのかというところから

お話をしていきたいと思います。

私は、20年弱教員をやって

その後退職をして

法人を立ち上げました。

 

そして、たてくら学童とありがと学舎を運営しています。

 

法人を立ち上げたことも、人を雇って運営することもわからないまま

無我夢中でやってきた3年間。

法人を立ち上げてから3年たった時に

「もっと、自分が学びに行って、背中を見せていきたい」って

思ったんです。

 

だから、GIS10期生の応募にエントリーしました。

社長や長谷川先生を目の前にしての面接。。。

めちゃくちゃ緊張しましたが、

10期生として学ぶ機会をいただきました。

 

 

 

 頭から湯気の出る日々

GISに入ってからは、

本当に頭から湯気が出る毎日でした。

というのも

本当にわからないことだらけだったから。。。

 

私には、

なかなかアイディアが思い浮かぶことが

なかったんです。

 

今考えると、自分の強みや弱みが見えていなかったんだと思います。

だから、ほかの会社のお話を聞いても

「すげー!!なんでこのアイディア思い浮かんだんだろう?」

「カンタンそうで、みんなが思いつきそうなことなのに、なんでこの会社の人だけがやっているのだろう?」と

感動すると同時に、自分の力のなさを痛感する日々でした。

 

それでも最後まで絶対に通うぞと思っていたので、

本音では足が向かないときもありましたが、通い続け

 

10期生のプレゼン発表会にも

出させていただきました。

 

 

 

 苦しかったけど、形にしたときに

本当に頭をずっと悩ませている日々でしたが、

プレゼン大会に向けて、考えまとめたものを見たときに

「やるぞ!!!」という覚悟ができたんですよね。

 

不思議でした。

 

これをもって、

いろんな人にプレゼンしまくって

「協力してくれる人を募っていこう!」

「さらに良くなるようにアイディアもいただこう!」

「そしてこの事業を必ずやろう!」と思いました。

 

 

 

 最後の講義で

最後の講義の時に

田中さんが

『自分の進路を決めていくきっかけとして、GISをそういう場として、自分がどう生きたいのか、どうありたいかを考えていってほしい』

『それを起業という枠でとらえて…』と

お話してくださいました。

 

それを聞いたときに

私は

「こんなにエネルギーを込めてやっている場なのに、それはただのきっかけに過ぎないと話していること」に驚きました。

 

わたしたちの人生を考えるきっかけとして、田中さんや長谷川先生が注力してくださっている。

本当にその言葉を言われたときに

「よし、やるぞ!!」と決意を固めたところでした。

 

 

 

 学びって何だろう?

 

 

教員をやっていたことや今も子どもたちと関わることが

多いこともあり、

『学びって何だろう?』という疑問が

いつも頭にはあります。

 

でも、今回のことを通して

もしかしたら

「場の提供×そこにいる人がプロ集団×必ずや『動く』と未来を見る」

ことなのかもしれないなと感じました。

 

ずっと

「学びとは?」という問いはずっと持ち続けているので

来年は、違う考えが出てくるのかもしれませんが、

 

今回のことを通して

私の中では

このような結論に至りました。

 

 

今年、この事業を動かしていくぞ!!!!

 

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

今日も最高の一日をお過ごしください。