おはようございます。
生きるが満ちている
人生の学び舎を作る人
田端智子です。
今週末は 各地で雪の予報になっています。
ぐんまの空もどんよりで、
雪が降りそうな空の色をしています。
今日はワカサギ釣りについて
お話しようと思います。
思い出話ですね～☺
なぜワカサギの話をしようと思ったかというと
今年からスタートとした
日めくりカレンダーに、実は秘密があります。
その日めくりカレンダーには、
毎日一言ずつ書いてあります。
本日は１月２０日なので、
大寒について書かれてありました。
そのカレンダーに、１月１９日はワカサギのことが
書かれてたんです。
みなさん、突然ですが、
ワカサギ釣りっていったことありますか？
私は３回あって、
それぞれ面白いエピソードばかりなんです。
初めては、
大学の卒業旅行。
メンバーは、学部でも部活のメンバーでもなく
私達がつくった
『お酒を楽しむ会』というサークルのメンバーで
北海道の右側の方に行ったんです。
湖だったんです。（屈斜路湖だったはず！！）
北海道の湖だから、
めちゃくちゃ寒かったんですが、
テントのような物があり、その中に行くと
穴も掘られてあって
私達は餌を付けて
釣るだけだったんです。
だから、本当に楽。
面白いのが、本当に隣の穴でたくさん釣っている人もいる中
サークルのメンバーで一匹しか釣れなかった人もいて…。
でも大学生だからなんでも楽しいんですよね。
みんなで釣ったワカサギを天ぷらで食べて、
そのあとにみんなで
おんなじ部屋で泊まって（男女一緒(笑)。そして、みんな当時付き合っている人がいて、その中では恋仲になる人がいなかった(笑)）
みんなでウノして
お酒飲んで
それだけで楽しかったんですよね～。
そして、２回目は
地元青森の
小川原湖の近くの小屋で
室内ワカサギ釣りという斬新な施設があり、
そこで釣るというスタイル。
かなり大きいワカサギを釣る形で
それこそ入れたらすぐに引っかかる
という感じでした。
ちなみに「いやぁ、工夫しているな」と思ったところは、
ちゃんと発泡スチロールを水面に置き
底に穴をあけているので、
氷のようになっているんです。
面白かったなぁ。
ワカサギの大きさにビビりました(笑)。
そして、３回目は、
群馬の赤城で、やったワカサギ釣り。
私には雷に打たれたような衝撃でした。
子連れで行ったのですが、
氷に穴を掘る
テントを張るところからのスタート！！
テントも芋虫のような形のもので、蛇腹になっているんです。
ワカサギ釣り始める前にやることがたくさん！！
地元では、赤城おろしと言われるくらい
風が寒くて強いことで有名ですが、
めちゃくちゃ風が強くて
ワカサギつりをする前に心が折れました（笑）。
そして、２時間～３時間やって、まったくつれなかったんですよー。
子どもたちもガックシ…。
私の中では、すんなり釣れるものだと思っていたので
本当に頭の中が寒いのと釣れないことでの
混乱状況でした。
お店に戻ると
『ここはね、ワカサギをひっかけに来るのではなく、
釣りにくるところだから』
とさらっと言われました。
上手じゃなければ連れないってことです(笑)。
ワカサギ釣り一つとっても
めちゃくちゃ奥が深くて
ビックリしました。
日めくりカレンダーの一枚から
ワカサギ釣りのことを思い出し、
大学の楽しかったことを思い出す。
物やキーワードによって
色んな思い出が
引っ張り出されることって
今回みたいに楽しいこともあれば、
悔しいことや苦しいことも
ときにはあると思います。
今年は
そんな自分の気持ちを
１つずつ味わっていきたいと
日めくりカレンダーを一枚一枚とりながら
ふと感じました。
もちろんそれには
ノートがお供です☺
みんな最近どうしてるかなぁ？？
山口に帰った子もいるし、結婚してアメリカに住んでいる子もいるので、
最近行きたい熱が高い
山口にいく理由が１つ増えました（笑）。
久々にラインしてみようと思います。
カレンダーから
思い出と人が浮き上がってきて
すごく今日の朝はあったかい気持ちになりました。
「精一杯生きて楽しんでいたなぁ」と。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
最高の一日をお過ごしください！！