おはようございます。
生きるが満ちている！
人生の学び舎を作る人
田端智子です。
今日は、昨日のお義父さんとのやり取りについて
お話したいと思います。
お義母さんの手術する病院へ
昨日は、お義母さんの手術日だったので、
お義父さんを連れて病院へ行きました。
やはり感染症対策でか
「９時からの手術なので８時３０～４０分の間に来てください。そうしたら、手術前に顔合わせできますから」と言われていました。
だから、かなり朝早く出たつもりが
なんと事故渋滞。。。
ぎりぎりの３８分に着きました。
手術の時間は決まっているからこそ、
私の中では
「うわっ。会えないかも！？」と思ったんです。
ですから、事前に病院に電話をして
「渋滞で５分程度遅れるかもしれません」と伝えました。
そうしたら、病院のスタッフの方が
「５分なら大丈夫ですからお越しくださいね」と
話してくれました。
大きい病院なので、駐車場から入り口も遠い。
だから、到着する前に
お義父さんにメモを書き、説明しました。
「お義父さん、到着するのがギリギリになりそうなので、この順番に行ってくださいね。わからなかったら、このメモ見せたら、受付の人がわかると思います」と伝え、病院の入り口で下ろし、私は駐車場に車を止めました。
（ちなみにお義父さんも私もこちらの病院は初めて行く病院！）
そして、私も入院している階に行くと
お義父さんが座っていました。
「お義父さん、『私たち来た！』って看護婦さんに話しました？」と聞くと
「伝えたよ。『ここで待っていて』と言われたよ」と話してくれました。
そうして、待つこと１０分…。
無事術前のお義母さんと会うことができました。
お義母さんにも伝えていなかったので、
見た瞬間驚いていました。
「あらっ！お義父さん」って。
その言葉を聞いただけで、サプライズみたいになってるなと思いましたが…。
お義父さんも何も言いませんでしたが、
お義母さんの話すことに
「うんうん」と頷いていました。
その１０分のための１時間半の運転
手術が終わるまで待っていても
今日は会えないということを聞いたので、
お義父さんと相談をして
家に帰ってきました。
夕方に今日の振り返りを
日記帳に書いていた時に
「いやぁ、お義父さんすごかったなぁ」
「初めて行った病院でも、ちゃんとたどり着いたんだから」
と思いました。
最近は、健康上の理由で
免許も返納し、車も手放しました。
もともと運転が好きだし、買い物も好きな人だったんです。
自力でどこかに行くことがなくなった分、
「お義父さん元気がないな」と思うことが度々ありました。
（だから、こっそり好きなお酒を買ってみたり、渡したりしていましたが…）
でも、今回のことで気づいたことがありました。
それは…
なんでもくっつけてはいけない
免許返納＝車の運転ができなくなった＝色々としてあげなくてはいけない
のような思考をしてはいけないということです。
車に乗らなくなったとしても
一人で出かけることがなくなったとしても
お酒を飲まなくなったとしても
お義父さんは
畑に行って、畑仕事をしたり
脚立に上って蠟梅を切ったり（前それで落ちてましたけど）
ご飯だって作れる。
んです。
だから、私は
お義父さんの実力を見くびってはいけないし、
もっと私もお義父さんを頼っていこう。
と思いました。
苦手な部分やできなくなった部分を
全部「老い」につなげて考えるのは
別問題だと思いました。
色々と学ぶことがありますね。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今日も最高の一日をお過ごしください😊