おはようございます。
生きるが満ちている
人生の学び舎を作る人
田端智子です。
今子育て中のお母さんに
お伝えしたいことがあって
今日は書こうと思います。
〇〇〇〇〇にとらわれていた10年間
実は私、新米ママさんの10年前、〇〇〇〇〇にとらわれていました。
(なかなかすべてを抜け出すことは簡単ではありませんが…)
それは何か?
『あたりまえ』という言葉です。
・寝る前に本を読んであげることが、あたりまえ。
・子供が泣いていたら抱っこしてあげるのは、あたりまえ。
・おなかがすいたと言ったらご飯を出すのが、あたりまえ。
・寝たふりして、子どもが寝付いてから、わざわざ起きてきて皿を洗うのが、あたりまえ。等々…。
やってあげること=育児
動いていないと育児じゃない!!と思っていた時期がありました。
だから、2歳の長男と手をつなぎ、
生後何か月かの次男を抱きかかえ、
ほぼ毎日散歩や公園に行っていた時期があります。
その時も
・子どもと一緒にあそんであげるのがあたりまえ
と思っていたので、いつも一緒に遊んでいました。
そんな時に
長男が砂遊びを一人でやり始めたときがあったんです。
「これだけ集中しているから、ここは話しかけてはいけないな」
と直感的に感じたときでした。
そこで、私はあえて声はかけずに隣でずっと見ていることにしたんです。
男の子を育てているママさんはイメージつくと思います。
いきなり集中モードに入って、5~10分ずっと砂で何かを作り始める瞬間。
その時に
「今までは一緒に動いていることが育児だと思っていたけれど、
あ~見ていることも育児なんだな」とふと思ったんです。
育児の概念が変わった瞬間から
そんな経験があったことを今朝思い出したんです。
「見る」ということも育児だということを
「今動くことが当たり前」と思いながら
頑張っているお母さんたちに伝えたい。
だから、私は
「見守る」「見る」ことができるようになるために
発達のお話会をしています。
「止まって見る」ということは簡単なようでなかなか簡単ではないですから…。
私の失敗続きの育児話や
子どもってどうやって成長していくかわからない
子どものことで、ちょっと不安がある
子どもたちにどうやって対応していいかわからない。
子どもとどうやって遊んだらいいかもわからない。等々、
お医者さんや◎か月健診でも
「特別聞くことじゃないしな~」
「こんなこと聞いていいのかな?」と思う方
ぜひいらしてみてくださいね。
11月15日に
群馬県太田市にある とりの森デンタルケアさんにて
「歩くまでの発達って?」という題名のもと、歩いた後の話もします(笑)。
ぜひいらしてみてくださいね。
詳細・申し込みは、とりの森デンタルケアさんのInstagramから😊
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!