おはようございます!
生きるが満ちている!
人生の学び舎を作る人
田端 智子です。
今日は、日曜日に行われたワークショップに参加したことを
書こうと思います。
どんなワークショップだったかというと、こちらです。
館林には、館林紬という織物がありますが
現在、織る方はおらず、
館林の中でもたった一つの織物屋さんが持っている生地しか
残っていません。
それを新たな形で、復活させようとして活動しているのが
紬・組です。
今回は無印良品とのコラボということで、
バックづくりのワークショップに参加してきました。
静かに行こうと思ったら…
実はこういったワークショップは
長男が好きだったので、よく行っていました。
今回は長男も中学生になり
不在だったので、私単身で行こうと思っていました。
私の不穏な行動を目にして、
それを嗅ぎつけてくるのが「次男」なんですね。
次男:「ママ、どこ行くん?」
私:「ちょっと出てくる」
次男:「ちょっとどこに出てくるん??」
私:「ちょっとカバン作るワークショップに行ってくる」
次男:「それどこでやるん?」
私:「館林の無印良品」
次男:「俺が作るわ」
私:「(あ…💦)わかった」
こんな会話が繰り広げられ
次男が作ることになりました。
ワークショップの最中、母さん不在(笑)
到着して、
料金が3000円だったと思っていたので、
ではでは3000円を払おうと思っていたら
「田端さん、1500円ですよ」と言われ
大笑いからのスタート。
(私、いつもそんな感じなんです…)
そこで、次男が作ることを主催の方にお伝えし
私はじっと見ていたんです。
基本的に私は、
絵を描くことが苦手だし
作品を作るときにも
どうしても正解を求めてしまうんです。
わからな過ぎて…。
(苦手な人あるあるなのかな!?)
だから、こういうワークショップで
「自由でいいですよ」と言われると
途端に
「?????どうしよう?」と思ってしまうタイプなんです。
ですが次男は、いきなりとザクザク切り始めていったんですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231025/11/timo-ccori/26/c8/j/o0607108015355484297.jpg?caw=800)
そこからもう無言…。
すごい集中力です。
そして出来上がったものがこちら。
主催の方にも
「こうやって作った人は初めて!」
と言われて次男も嬉しそうでした。
子どもたちの感性ってすごい
こういうワークショップに来ると
子どもたちの感性やセンスってすごいなと思ってしまいます。
私は考えて作るということがあまり得意ではないので、
口出しもしませんが、
子どもたちが真剣に取り組んでいる姿を見ると、
惚れ惚れするんですよね。
ちなみに口出ししたくなるワークショップ(大工仕事のようなもの)もあるので、
その時には、
あえて隣に座らないようにします。(笑)
隣に座らないという話や主催者の方に任せて後ろにすわっているということを周りのママさんに話すと驚かれることがあります。
でも、私はあえて一緒に座らない。
隣に座ると
子どもの方からも「どうしたらいい?」と聞かれるし
私も「こうしたほうがいいんじゃない?」と
ついつい口がすべって言ってしまうことがあるからです。
そして、ついつい口を出したくなるから
出さないようにするために
スマホを出してしまいがちですが
それもしないようにしています。
というのも
子どもが真剣に取り組んでいる横顔が
めちゃくちゃカッコいいから!!
子どもとのあっという間の時間を
まだまだ楽しんでいきたいなと思う
ひと時でした。
そして、やっぱり子どもたちの力を
信じていいのでは!?という気持ちがふつふつと湧き上がってきています。
ちょっと、作戦練って来年には
お披露目できるように準備していこうと思います。
練って出てきたものの進捗状況は
こちらで発信してきます。
気になる方は、フォローしてくださいね😊
では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の一日をお過ごしください。