こんにちは。
生きるが満ちている
人生の学び舎を作る人
田端 智子です。
今回の内容は、自戒の念を込めて記録として残しておこうと思います。
昨日は、ありがと学舎での月1回のBHSの日でした。
今回は、前回の反省を踏まえて準備をしていきました。
前回の反省…
というのも前回のありがと学舎でのBHSの時間は、
初めましての子どもたちが多くて
「BHSって何?」
「なんでこの人写真を撮るの?」
「なんでこの人体触ってくるの?」
「なんでバランスボールに乗らなきゃいけないの?」
という心の声が聞こえてきました。
その日の振り返りをノートで行ったときに、
「BHSってそもそも何か?」ってところを保護者には説明しているし、インスタやフェイスブックでは説明しているけれども、目の前に来ている子たちには、しっかり説明したことがなかった!ということに気づいたんです。
(↑本当に初歩的でお恥ずかしい…)
だから、そこで
「そうだよなぁ。初めましての人や初めてBHSをやる人には、しっかり説明しなきゃだよな」と反省し、そこから資料を作って説明してからやろうと決め、今月のBHSの日を迎えました。
資料といっても
※BHSをやる目的
※こんな体の症状出てませんか?
※それって〇〇が原因かも!?
※続けていると、こういう風な変化がみられてくるよ。
※ありがと学舎でのBHSの流れ
※なんで写真を撮るのかの理由
をパワポで10枚くらいにまとめたものです。
この資料は、お母さんや保護者の方対象ではなく、
あくまでも子どもたち対象の資料です。
だから、1年生でも読めるように平仮名です。
作った資料が文字だらけだったので、
あまり魅力のある資料ではなかったのですが、
子どもたちに説明してから、
BHSを行ったら
すごくスムーズに受け入れてくれました。
昨日ありがと学舎に来ていた子の中には、
ずっと前から知っている子もいたのですが、
その子はいつも「わたしはやらない!」と言っていたのですが、
今回はBHSをやらせてくれました。
また、絵を描いていた子も
「たばた~、写真撮ってないけど大丈夫?」
と言ってきてくれて
「ちゃんと聞いてくれてたんだ~」と
嬉しくなりました。
先月にBHSをやったこの体は
明らかに変化していて
お尻の筋肉がめちゃくちゃ柔らかくなっていました。
(その子は猫背を気にしていたので、このまま柔らかくなると、姿勢が変わってくるぞ~!と話をしました)
今回感じたこと
今回の件で
「子どもに対して行っているのに、子どもを置き去りにしてしまった」ことに気づきました。
子どもたちに関わるときに
一緒に来ている保護者の方に説明はしていたのですが
子どもたちに真正面からしっかりと説明していなかったんです。
子どもたちと関わる仕事をしているところで
そこを忘れないようにしていかなくては!!
と思いました。
写真を撮ることで見えること
BHSを行いながら、
子どもたちの体の変化を記録しているのですが、
それも子どもたちに提示できるような形にしていこうと思っています。
なぜなら、
「自分の体は一番付き合いが長いはずなのに、わからないから」
「癖がしみ込んでいて、どこが痛みの原因になっているのか?」
「ニュートラルが何かがわからなくなりやすいから」
です。
子どもたちに今の現状と変化を伝えていくことで、
自分の体の癖がわかるので、
例えば「疲れたな…」「腰が痛いな」「肩が凝ったな」
と感じたときに、
立ち方や睡眠などのチェックができるので
自分でケアできるようになると思っているのです。
元気があれば何でもできる!!
と昔よく言っていましたが、
本当にそうだなと思うのです。
だから、
私はBHSを子どもたちや保護者、乳幼児にも伝えています。
現在は
◎群馬県太田市のとりの森デンタルケア様にて
毎週金曜日10:00~12:00と
◎館林市内にて
毎週金曜日17:30~18:30(こちらは未就学児から小学生までが中心です。)
を行っています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
こちらからも1対1でお話しできます。
登録してみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。