今年2回目の読み聞かせ | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

こんばんは~。

 

生きるが満ちている

人生の学び舎をつくる人

田端智子です。

 

昨日、今年度2回目の読み聞かせに行ってきました。

 

2回目にして、

「いやぁ~読み聞かせの班にはいってよかったなぁ」と

感じることが2つありました。

 

 

 朝の打ち合わせから楽しい

私は、小さいころから

おじいさんやおばあさんが家にいる生活が当たり前でした。

(これも良く驚かれますが、なぜか我が家は「おじいちゃんおばあちゃん」ではなく「おじいさんおばあさん」でした。ちなみにいいとこの育ちではありません(笑))

両親は、朝早くから働きにいっていたので、

おばあさんやおじいさんと過ごすことが多くありました。

私の記憶には全くないのですが、

おじいさんは保育園から帰ってきた私を

毎日のように湊の岸壁の方に連れていってくれて

散歩をしてくれていたようです。

 

だから、

うちの息子の学校の読み聞かせのメンバー

(皆さんが高齢化が問題と言いながら、笑っていらっしゃる)

と話をするのが、めちゃくちゃ楽しいんです。

どこか懐かしいような感じ。

 

「片仮名がよめない」と私が言うと

「本はもう読まない」「どこで笑いを取るかだ」とおっしゃっている紙芝居と落語の大好きな方がいたり、

「大丈夫よ。読んでいる私の方が、文字読めなくて子どもが教えてくれるんだから」とおっしゃっている方がいたり。。。

 

本当にその会話を聞いているだけで、

めちゃくちゃ楽しいんです!!

そして、毎回発声練習の紙を忘れる私に

いつも「一緒に観よう!」とおっしゃってくれる方もいたりして。

嬉しいんですよね。

 

 

 そして、クラスへ行くと

そして、クラスへ行くと

「おっ!!ともっちか」

「〇〇くんのママか」と子どもたちの方から

声をかけてくれるので

めちゃくちゃ嬉しいんです。

毎回違うクラスなので

「私みんなと同じ小学校のころに音読がすごく苦手で、

同じ行を何度も読んだりしていたんだ。

だから、今回もそういう事があったらごめんね」という

会話からスタートするようにしています。

 

これは、いいわけではなく(言い訳かも!?)

そういう大人もいるっていう事を

子どもたちに伝えたいなと思っているからなんです。

(子どもたちは大人は完璧に読めると思っている気がする…)

 

だから、毎回毎回そこからスタートします。

 

 

 今回読んだ本は…?

今回読んだ本は「王さまと王さま」と「水のつぶがあつまると」の2冊です。

『王さまと王さま』は、

王さま同士が結婚するという話です。

『水のつぶがあつまると」は、

雨の日だったから、知り合いの保育士さんに

「雨に関する本を読みたいんだけど…、何が良いかな?」と尋ねて教えてもらった本。

 

どちらも

楽しみながら読み進められました。

 

 

 読み聞かせってわからなくても良い!

私の中で、

読み聞かせの本は、

「聞いている子たちがわかる内容でなければ、飽きちゃう!!」

と思っていたんですが、

息子らから

「まったく分からない内容の本を読んでもらったり、難しい本を読んでもらったりすると、知らないことをちょっとだけでも知ることができて楽しいんだよね」

「読み聞かせ、楽しみだ(小5の息子)。読んでもらうと面白いんだよな」という言葉を聞いて

 

「その場でわからなくても良いんだ!!」っていう事に

あらためて気づかされました。

本当にこの息子らの発言から、またまた多くの学びを得ました。

 

私の読み聞かせも

ちょっとずつ進歩していくと良いなと思います。

そして、子どもたちに読んであげたい絵本が

見つけられるようになると良いなと思います。

(ちなみに今は図書館の先生や保育園の先生、移動図書館をやっている武井さんに相談しながら選んでいます。)

武井さん、めちゃくちゃ楽しい活動をしていますし、

本を選ぶ観点がすごく勉強になります。

 678_ido_tosyokan でインスタやってます。

 

よかったらのぞいてみて下さいね。

 

 

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さんおやすみなさい。