こんにちは。
オートクチュールメイク®が学べる
Make-up Atelier
Ma*Vie(マヴィ)
美容のプロを育てる専門家
大人のベースメイク専門家の
山田麻衣子です。
先日、”肝斑”のカバー方法についてのお悩みをコメントを頂きました♡
Mさん、ありがとうございます✨
朝、しっかりとカバーをしても、いつのまにか姿を現してくる…泣
わたしも肝斑持ちなので、とってもそのお悩み分かります
Mさんはコンシーラーでのカバーやクリームチークでカモフラージュもされているそうなので、お聞きしている限りテクニックは完璧です♡
あとはいかにメイクのモチを長時間維持させるか…というところですよね💡
まずはコントロールカラー効果のある下地などで、肝斑自体の色みを薄く調整しておくことが第1ポイントですよ
肝斑のくすみを飛ばして、透明感を与えてくれるピンク系がオススメです♡
コントロールカラーに直接的なカバー効果はありませんが、色みを調整しておくことでリキッドファンデーションやコンシーラーの厚塗りを予防することができますね♪
油分の多いコンシーラーは、使えば使うほどに崩れやすくなってしまいます
この後にファンデーションやコンシーラーでのカバーへと続きますが↓
ここにプラスクリームチークをのせることで、肝斑をカモフラージュする効果が期待できます
そして上から重ねるパウダーにもポイントが💡
フェイスパウダーでフタをする際には、
◇あまりツヤ感のあるものを使用しない
◇パウダーファンデーションで軽くおさえる
通常は粒子の細かいフェイスパウダーをオススメするのですが、気になる肝斑などをしっかりとカバーしたいときにはパウダーファンデーションがオススメです!
パウダーファンデーションでフタをすることで、肝斑の浮きを予防することができるんですね↓
コッテコテにのせる必要はありません♪
肝斑部分にのみおさえるように使用してみてください
やはりツヤ感のあるものは、肝斑などの気になるトラブルを悪目立ちさせてしまう原因にもなり得ます。
しっかりとカバーをしたいときには、ややマット寄りの質感のアイテムが有効的なんですね✨
ベースメイクって本当に奥が深いので
その方その方でベストな方法って、変わりますね💦
1日キープ!は難しいかもしれませんが、肝斑部分のメイク直しの際にもパウダーファンデーションはとっても活躍してくれますよ♡
少しでもご参考になれば、嬉しいです✨
大人のメイクは、本当にベースメイクでキマリますね
お盆休みも終わり、夏休みも残り約1週間となりました✨
夏休みが終われば、年末までまたあっという間に過ぎてゆくのでしょうね
台風の影響により、通常の生活に戻ることが困難な方々も多くいらっしゃるかと思います。
1日でも早く元通りの日常に戻られることを、心よりお祈り致しております。
暑い中での復旧作業、熱中症にもくれぐれもお気をつけてお過ごしになってくださいませ。
本日もお読みくださり、ありがとうございました!!
どうぞ心穏やかな1日をお過ごしになってくださいませ✨
初の電子書籍を出版♡
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関西テレビ『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』に、
メイクの専門家として出演をさせて頂きました♥
これまでにアメトピで取り上げて頂きました記事達をリンク集にまとめました♥️
どなたかのお役に立ちますように✨