こんにちは。
オートクチュールメイク®が学べる
Make-up Atelier
Ma*Vie
美容のプロを育てる専門家の
山田麻衣子です。
いよいよ今週からスタートする
盛りだくさんの内容でお届けするテキストも完成し、私自身がワクワクしています。
さてシリーズでお伝えしている
ベースメイクコースの最後でもお伝えする『ハイライト』などの顔型補正ですが、
皆さん、「ハイライト」はきちんと効果的にお使いですか?
レッスンでも「普段ハイライトはお使いですか」と、お聞きするのですが
大抵の方が
「なんかよく分からんけど
ちゃちゃっとTゾーンとかにのせています」
と仰います!
この
「ちゃちゃっと」ってところがミソで・・・(笑)
せっかくハイライトを購入してまで使われているのに、とっても勿体ない。
顔に必要な「明るさ」「高さ」「広さ」を出す為に使用するのがハイライト。
Tゾーンは皆さんご存知の方も多く、鼻の高さを出される為にお使いになられていますね。
これも鼻先の軟骨まで入れると、高さではなく長さが強調されてしまうので、途中の硬骨まででstopしてくださいね~
ただ目周りに関しては、知識としてご存知ではあるものの、ご自身で効果があると思って使われている方がとっても少ないんです。
目元が明るくなると、それだけでお顔の透明感もupしますし、何より『目』がキレイにみえます!きちんとした入れ方を知っていただくと、絶対に効果を実感されるはず♪
皆さんに実際にやっていただくと、大抵こんな感じでブラシを使われます↓
でも実際にはこの位置がとっても大事!↓
この違い分かりますか?
三角ゾーンは勿論ですが、まつげの際までしっかりと明るさを出して、初めてハイライトの効果を実感していただけるんですね。
ベースメイクの最後には、必ずハイライトを。
是非皆さんも意識をして使ってみてくださいね!