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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨期(2024年4月決算)の計測工房は過去
最高売上でしたが、今期はさらに新規受注
が増え続けています。
(今週は新規受注の案件3大会の現地下見
に行きます)
 
 
新規に受注をいただく背景は様々です。
・大会自体が第1回のケース
・業界内での口コミのケース
・同業他社さんの撤退に伴うケース
 
いずれにしても計測工房が世の中から必要
とされていると確信しますし、それと同時に、
成長しなければならない大きな流れの中に
置かれているとも思います。
求められている役割を果たすことに邁進します。
 
 

昨日は三重県志摩市の浜島町におきまして、

伊勢志摩・里海トライアスロン2024 が開催

され、計測工房でタイム計測を担当させて

いただき、私・藤井が計測ディレクターを

務めさせていただきました。

 

 

前日のアクアスロン同様、この日も炎天下の

酷暑となりました。

 

今大会はオリンピックディスタンス(51.5km)

ではなく、シマトラディスタンス(57km)

という独自規格でスイム2km、バイク45km、

ラン10kmとなっています。

 

なおこの日は熱中症警戒アラートが発令された

ことから、ランが10kmから7kmに短縮されて

の開催となりました。

 

 

今大会での計測地点は4か所。

まずスイムスタート地点です。地面には

タイム計測用アンテナマットが設置して

あります。

 

 

こちらはトランジションエリア。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

こちらはバイク周回チェック地点。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

そしてランフィニッシュ地点。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

参加者の皆さんはタイム計測用ICチップの装着

されたアンクルバンドを足首に付けて競技を行

います。

アンクルバンドはスタート前にピックアップ
します。
 
 

いよいよスタート。
今大会では一斉スタートではなく8人ずつ
6秒おきにスタートしていくローリング
スタート方式が採用されています。
 
 
ローリングスタートではスタート地点の
計測マットを通過した時からのネットタイム
が公式タイムとなります。
スイムはコースを2周する2kmです。
 
 
志摩ブルーの海のスイムへ。
 
 

スイムアップしてトランジションへ。

 

 

トランジションからバイクコースへ。

バイクはコースを3周する45kmです。

 

 

バイクレース風景。

 

 

バイクを終えてランへ。

ランはコースを3周する10kmです。

(今回は7kmに短縮)

 

 

そしてフィニッシュ!
 

 

私がオペレーションした計測テント。

トライアスロンの計測は複雑で難易度が高く、

経験が必要です。

 

 

伊勢志摩・里海トライアスロンは専門誌の

人気大会ランキングで上位に入る人気大会です。

 

素晴らしい地域資源に恵まれており、その資源

を活かしつつ、大会としての信念や指針をしっ

かりと定めており、参加者ファーストでありな

がらも、フェアであり支持されるトライアス

ロン大会の在り方を追求しているように見受け

られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢志摩・里海トライアスロン2024 でした。

弊社で計測させていただくのも3年目ですが
この3年では最も酷暑の中の開催でした。
 
ただ、この炎天下と綺麗な海こそが、これぞ
トライアスロン計測だと思い出させてくれま
した。
 
今年も素晴らしい大会だったと思います。
詳細は後日に書きます。
 
 

 

 

 

本日は三重県志摩市の浜島町におきまして、

伊勢志摩・里海トライアスロン2024 の1日目

の伊勢志摩・里海アクアスロンが開催され、

計測工房でタイム計測を担当させていただき

私・藤井が計測ディレクターを務めさせて

いただきました。

 

アクアスロンはスイム+ランの2種目から構成

されます。

 

本日の計測地点は2地点。

 

スイムフィニッシュ地点です。砂浜にはタイム

計測用アンテナマットが設置されています。

 

 

ランフィニッシュ地点です。地面にはタイム

計測用アンテナマットが設置されています。

 

 

選手の皆さんの足首に装着していただくアン

クルバンドにタイム計測用ICチップが入って

います。

 

 

本日のアクアスロンには小学生から大人まで

幅広い年代が参加しました。

 

 

フィニッシュへ。

 

 

また、今年からの新種目として男女4人で

1チームを構成するスプリントミックスリレー

も実施されました。

 

 

フィニッシュ後は選手の皆さんには各自の

タイムと順位の印刷された完走証が発行され

ました。

 

 

日陰の計測テント内に置いた温度計は36度を

示していました。酷暑の一日でした。

 

 

大会2日目の明日はいよいよトライアスロンが

実施されます。

 

 

三重県志摩市の浜島町に入っています。

伊勢志摩・里海トライアスロン の前日準備です。

 

 

 

 

計測機材の設営をおこないました。

 

 

本日は同じ三重県内の松阪市で39.7度という

本日の全国最高気温をマークする猛烈な暑さ。

明日からの土日も暑くなりそうです。

 

大会1日目の明日はスイム+ランの2種目から

なるアクアスロンが実施されます。

 

 

 

 

 

 

 

今週末(2024年7月6-7日)の

計測工房は4大会です。

 

7/6(土)

市川キッズアクアスロン

(千葉県) 大野

 

7/6-7(土-日)

志賀高原100
(長野県) 高橋

 

7/6-7(土-日)

伊勢志摩・里海トライアスロン

(三重県) 藤井

 

7/7(日)

船橋市一輪車競技大会
(千葉県) 二見

 

 

昨年(2023年)の伊勢志摩・里海トライ

アスロンより。

志摩ブルーの素晴らしい海と、クオリティの

高さで人気の大規模トライアスロン大会です。

 

 

今週末はトライアスロンの計測を担当します。
あらゆるジャンルの計測をしてきた個人の感想
ですがトライアスロンの計測が一番難しいです。

トライアスロン計測は基本的には5区間の駅伝
なのですが(スイム、T1、バイク、T2、ラン)、
駅伝ほどに単純でもなく(駅伝もそれ自体
じゅうぶん難しいのですが)、細かく挙げれば
キリがないのですが、一言で集約すれば、
「フィニッシュに到達しても完走ではない選手
の存在」が難しいです。
 
具体的にはバイクやランでの周回ミス(周回
不足)での失格、そしてスイムを飛ばすスイム
スキップ制度を利用した選手。
こういった選手はフィニッシュに到達しても
完走ではありません。リザルト上は順位がつ
かず、総合タイムはないけど、しかし部分的
なタイムだけは有効になるという複雑な処理
になります。
 
トライアスロンの計測をスムーズにするには
トライアスロン専用の計測ソフトが絶対に必要
だと思いますが、費用対効果の観点から計測
工房にはいまだそれは存在しません。
 

先日の中央アルプススカイラインジャパン
では90kmの部のみ、弊社の計測チップの
ほかに、GPS端末のIBUKIが導入されて
(写真)、選手は計測チップとIBUKIの
2つのデバイスを身に付けました。
なお、計測チップはゼッケンの裏に装着され
いて、IBUKIはザックの肩紐に装着します。
 
一言でそれぞれの役割を書けば、
 
・計測チップ
特定の箇所の通過タイムと順位を正確に把握。
 
・GPS端末 IBUKI
リアルタイムで現在地を把握。
 
となります。
 
 
IBUKIによりリアルタイムで全選手の現在地
が把握でき、運営にとっても計測にとっても、
別次元の利便性でした。
(実際のIBUKIの画面はこちら
 
 
今回の90kmは初開催なので過去のリザルト
データがなく、計測的に言えば先頭ランナーの
フィニッシュ予想時間や最後尾ランナーのフィ
ニッシュ予想時間も手探りにならざるを得ませ
ん。
ところがIBUKIによって先頭も最後尾も現在地
がわかるので、フィニッシュ予想時間も見通す
ことができました。
 
 
また、ロングレースだとリタイア情報の収集
が人数管理上の生命線になります(計測工房
ではロングレースにおいてタイム計測だけで
なく人数管理もおこないます)。しかし情報
には漏れがつきもので、大会本部から当該選手
本人の携帯電話に電話をかけてもらって状況
を確認するといったことが日常茶飯事ですが、
今回はIBUKIにより全選手の現在地がわか
ことから、そういった情報の漏れもなく非常
にスムーズに人数管理を終えました。
 
 
計測チップとIBUKIのハイブリッド導入は計測
工房にとっても初めてでしたが、あるとないと
では別次元の利便性でした。
新しい方向性を感じることができました。
 
 
 
 

昨日までの2日間、長野県駒ヶ根市において、

中央アルプススカイラインジャパン2024

開催され、計測工房でタイム計測を担当させ

ていただき、二見が計測ディレクターを務め

させていただきました。私・藤井はサポート

役として従事しました。

 

大正14年(1925年)から赤穂村(現駒ヶ根市)
で開催された『西駒登山マラソン全国大会』
(赤穂駅(現駒ヶ根駅)をスタートし、中央
アルプス駒ヶ岳山頂まで登り、再び赤穂駅まで
戻ってフィニッシュという本格山岳レース)
をリスペクトし、現代にそのスピリッツを継承
したトレイルランニングレースです。

 

 

これまでの看板種目はSKYLINE38K

(距離38km累積標高2500m)でしたが、

今年は満を持してCASJ90K(距離86km

累積標高5200m)というロングの新種目が

誕生しました。その高低図です。

 
今大会では90km、38km、20km、10km、
4kmというバラエティー豊かな5種目が
実施されています。
 

 

メイン会場は駒ヶ根ファームス。

巨大ゲートが象徴的なフィニッシュ地点。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

新設の90Kは大会1日目(土曜日)の夕方

17時にスタート。制限時間は26時間です。

 

なお、今大会では選手の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにてタイム計測をおこ

ないました。

 

 

また、今大会では90Kのみ、GPS端末の

IBUKIが導入され、90Kの全選手がIBUKI

端末を所持してリアルタイムで現在地が

把握できるようになっていました(こちら)。

 

 

大会2日目、朝3時台に90Kの初代優勝者

大西元気選手がフィニッシュしました。

タイムは10時間18分。

 

 

明けて大会2日目は、38K、20K、10K、4K

がスタートします。

写真の38Kはゴールデントレイルナショナル

シリーズの開幕戦とあってトップ選手が参戦

しました。

 

 

38Kと10Kのスタート地点である駒が池。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

スタート地点はもう1箇所あり、こちら

は20Kと4Kのスタート地点となった

森と水のアウトドア体験広場。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

2日目は終日の雨。

タフなコンディションの中、フィニッシュする

選手の皆さん。

 

 

フィニッシュ後は、各自のタイムと順位の

印刷された完走証が発行されました。

 

 

ゴールデントレイルナショナルシリーズの

SKYLINE38Kの男子優勝は吉野大和選手で

2年ぶりの優勝でした(左端)。

 
 

同じくSKYLINE38Kの女子優勝は吉住友里

選手で3連覇でした(左端)。

 

 

二見がオペレーションした計測テント。

 

 

まだ5回目の若い大会ですが1,000人近く
のエントリーがある人気大会で、今回から
ロングの90kmを新設しましたので、さらに
参加者は増えていくのではないでしょうか。
勢いのある大会です。