計測工房社長・藤井拓也のブログ -24ページ目

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は週明けの月曜日なので、一昨日・昨日

の現場の機材の後片付けでしたが、その一方で

次の週末に遠方の現場があり本日機材を発送

しなければならなかったのでその準備も同時

におこなうという一日でした。

 

いよいよ10月に。

 

 

 

 

昨日は千葉県一宮町をメイン会場として

九十九里トライアスロン2025 が開催され、

計測工房にてタイム計測を担当させていた

だき、高橋が計測ディレクターを務めさせ

ていただきました。私・藤井はサポート役

として従事しました。

 

 

今大会は113.1kmのミドルディスタンス

(スイム1.9km・バイク90.1km・ラン21.1km)

と51.5kmのスタンダードディスタンス

(スイム1.5km・バイク40km・ラン10km)

の2種目で構成されます。

 

首都圏ではミドルディスタンスの大会は

希少かつ、両種目合わせて2,000人募集は

日本最大級の大規模トライアスロン大会

です。

 

最大の特徴は自動車専用道路(九十九里

有料道路)を封鎖してバイク及びランの

コースとしていること。

片道20km近く確保できるバイクコースは

魅力的です。

 

 

今大会は全部で7地点の計測をおこないました。

1. 入水チェック

2. スイムスタート兼スイムフィニッシュ

3. トランジションエリア

4. バイク周回チェック

5. ラン周回チェックその1

6. ラン周回チェックその2

7. フィニッシュ地点

 

計測は選手の皆さんが足首に装着するアン

クルバンドに入ったICチップでおこない

ます。

 

 

第1の計測地点の入水チェック。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

第2の計測地点のスイムスタート兼スイム

フィニッシュ地点。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

今回、私はこの地点を担当していました。

 

 

スタートは全部で9回に分かれたウェーブ
スタートです。

 

 

スタート風景です。

 

 

スイムフィニッシュの様子。

 

 

スイムを終えて赤カーペットの上を走り

トランジションエリアへ向かいます。

今大会ではトランジションエリアまで

1km離れています。

 

 

第3の計測地点のトランジションエリア。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(過去画像)

 

 

第4の計測地点のバイク周回チェック。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(過去画像)

 

 

第5の計測地点のラン周回チェックその1。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

ランのレース風景。自動車専用の有料道路

を占有できる贅沢なコースです。

 
 
第6の計測地点のラン周回チェックその2。

地面にはタイム計測用アンテナマット

(過去画像)

 

 

そして第7の計測地点のフィニッシュ地点。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

フィニッシュの様子です。

ミドルディスタンスの制限時間は8時間。

 

 

フィニッシュ後は名物のはまぐりBBQ(今年

は不漁につき通常BBQ)をはじめ、各種の

飲食ブースでゆったりとアフターを楽しむ

のが九十九里トライアスロン。

 

 

高橋がオペレーションした計測テントの

様子です。7ヶ所の計測データをリアル

タイムで集計しました。

 

 

今大会はご縁があって第1回大会から計測

させていただいています。

大規模トライアスロン大会として、その

コンセプトも第1回からぶれずに貫かれて

いる大会だと思います。

 

 

九十九里トライアスロンでは計測工房スタ

ッフも大会スタッフTシャツを着て業務

しますが(写真は私)、今年のスタッフT

シャツの背中には、

 

I am a great event staff member. 

 

良いキャッチコピーだなと感心しながら

仕事していました。

 

 

 

 

写真は本日の九十九里トライアスロンの

スイムスタート・フィニッシュ地点です。

 

海の計測で気を付ける点は機材が砂まみれ

になるのでメンテナンスが大変といった

こともありますが、砂浜に計測マットを

設置する場合、何より「潮位」に神経を

使わなければなりません。

 

本日の大会は朝8時スタートで、それまで

にスタート地点に計測マットを設置しなけ

ればなりませんが、満潮が7時39分でした。

冒頭写真は満潮の少し前ですが、ゲートの

すぐ近くまで潮が満ちています。

この段階ではまだ機材を設置していません。

 

計測機材を設置した後にそこまで潮が満ち

てしまうと、機材が水没したり流されたり

してしまいます。

スタート30分前まで待って、ギリギリの

タイミングで設置しましたが、それでも

設置後に波で一度、計測マットが流され

かけました。

 

海の計測ならではです。

 

 

 

 

 

千葉県一宮町に入っています。

九十九里トライアスロン の前日準備でした。

 

機材の準備風景です。

 

 

海をバックに機材テスト風景。

 

 

ミドルディスタンスとスタンダード

ディスタンスの両方が実施される大規模

トライアスロン大会になります。

 

 

 

今週末(2025年9月27-28日)の

計測工房は4大会を計測します。

 

9/27(土)

ベジタブルマラソンin彩湖

(埼玉県)

 

9/27(土)

九十九里トライアスロン

(千葉県)

 

9/28(日)

信州駒ヶ根ハーフマラソン
(長野県)

 

9/28(日)

渡良瀬遊水地ハーフマラソン

(栃木県)

 

 

昨年(2024年)の信州駒ヶ根ハーフ

マラソンより。

4,000人規模の大規模マラソン大会です。

 

 

 

 

計測工房にとって9月は、100マイル級の

計測が続いたり、来たる今週末は大規模

マラソン大会や大規模トライアスロン大会

の計測もありますが、まだ繁忙期ではなく

通常期です。

 

10月からがいよいよ繁忙期の到来となります。

繁忙期は10月から2月まで続きます。

大ピークは11月です。

 

 

 

 

信越五岳、上州武尊山と2週連続で100

マイル級のトレイルランニングレースの

計測が続きました。

 

2週連続で現場でお会いした旧知のカメラ

マンさんとの雑談で「来週はどこに行くん

ですか?」と聞かれまして、先方の意図は

次はどこのトレラン大会に行くのかという

趣旨だったと思いますが、私の回答は

「来週はトライアスロン、その次は馬術

のエンデュランス大会です」でした。

馬術という答えは想像の斜め上だったよう

でその後の会話が弾みました(笑)。

 

 

 

さる9月20日(土)-21日(日)にかけて、

群馬県利根郡の川場村、片品村、みなかみ町、

そして沼田市の4つの市町村にまたがって、
第11回上州武尊山スカイビュートレイル

開催され、計測工房でタイム計測を担当

させていただき、二見が計測ディレクターを

務めさせていただきました。私・藤井はサポ

ート役として従事しました。

 

130km、80kmの2つの部門で開催され、

メイン種目の130kmは、距離138km、

累積標高差8000m、制限時間34時間

というロングの大会です。

 

130kmの部の高低図。

国内屈指のハードなプロフィール。登っては

下り、また登っては下りの繰り返し。前週の

信越五岳が距離160kmで制限時間33時間

なのに対して、こちらは距離138kmで制限

時間34時間となっており、信越五岳より

距離が短いのに制限時間は長いことからも

その難易度が図り知れます。

 

この大会の前身は山田昇記念杯登山競争と

いう登山競走で、地元沼田出身の伝説的アル

パインクライマーである故山田昇氏にちなみ

1990年に発祥した歴史を持ちます。

 

前身大会時代には、トレラン界のレジェンド

鏑木毅選手の7連覇をはじめ、日本のスカイ

ランニングの創設者松本大選手が5回優勝、

TJAR4連覇の望月将悟選手が3回優勝など、

錚々たる顔ぶれが優勝してきました。

2014年からトレイルランニングレースとして

衣替えされましたが、前身大会の歴史を受け

継ぐ大会です。

 

 

今大会はスタート・フィニッシュ以外に7ヶ所

の計測をおこないました。(全9地点)

 



こちらはA1川場スキー場第4駐車場。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

今回は、私自身がこの地点の担当でした。

 

 

A1川場スキー場に到着した選手。

なお、今大会では参加者の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにてタイム計測をおこ

ないました。

 

 

A1川場スキー場での私の計測風景。

各計測地点では計測工房スタッフがリタイア

人数の集計を含めてリアルタイムでWEBに

上げていきます。

 

 

A1川場スキー場でのエイド風景。

 

 

こちらはA2ほうだいぎスキー場。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(昨年画像)

 

 

こちらはA4かたしな高原スキー場。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(昨年画像)

 

 

こちらはA5オグナほたかスキー場。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。
(昨年画像)

 

 

こちらはA6赤倉橋分岐。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

A6赤倉橋分岐での計測風景。

 

 


こちらはA7樹恵里。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 



フィニッシュ地点は川場村中央公園。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

80km男子優勝の大畑匡孝選手のフィニッ

シュ。

 

 
夜のフィニッシュ風景。
 
 
翌朝のフィニッシュ風景。
 

 

計測工房がフィニッシュ地点で計測オペ

レーションをおこなった部屋はこちらです。

スタートから34時間、昼も夜もオペレー

ションは続きました。

今大会でもWEB速報&人数管理システム

TRAIL SEARCH を運用しました。

 

 

そのハードな難易度からコアなトレイルラン

ナーに愛され続ける上州武尊山スカイビュー

トレイル。前身の山田昇記念杯登山競争の

時代から、幾多の山岳ランナーを育ててきた

名大会です。