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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

計測工房は10月~2月が繁忙期ですが、
「スケジュールが奇跡的に合わない限り」
繁忙期の新規の仕事はほぼ受けられない
状態です。
奇跡的にスケジュールが合うこともあります
が、新しい仕事の話をいただいてもほとんど
の場合はお断りするか同業社さんをご紹介
するかのどちらかになっています。
 
売上の機会損失と言えばその通りですが、
ご縁がなかったものとして諦観するように
しています。
 
 
写真は本文とは全然関係なく、今朝の通勤
途中で見かけたオナガ3羽です。
 
 
 

この写真は2007年の全日本一輪車競技大会

(トラックレース)に従事した時のものです。

 

 

同じく2007年の同大会です。

 

 

そして昨日開催されたばかりの2026年の

同大会の写真です。

 

 

同じく2026年の同大会です。

 

 

計測工房は2007年に創業して現在20年目

に入りましたが、会社として20年間従事

している唯一の大会になります。

 

 

 

 

 

 

 

本日は、静岡県沼津市にある愛鷹広域公園

陸上競技場(多目的競技場)におきまして、

2026全日本一輪車競技大会(トラックレース)

が開催され、計測工房でタイム計測を担当

させていただき、私・藤井が計測ディレクター

を務めさせていただきました

 

 

陸上競技場で競う一輪車のトラックレース

の全国大会です。

 

実施種目は、

・400m

・片足50m

・100m

・タイヤ乗り30m

・4×100mリレー
の5種目でした。

今大会では全ての選手がほぼ全種目に出場

することが基本となっています。

 

 

今大会の計測方法はテープスイッチ方式

です。フィニッシュラインにテープスイッチ

が設置してあります。(→詳細はこちら )

 

抜粋すると、


特殊ビニールで覆われたテープ状のスイッチ

で上から押すとスイッチON状態になります。
ゴールライン上に敷設し、スタートピストルと

連動する計時用タイマーに繋ぐことによって

記録をリアルタイムに取得し100分の1秒単位

で記録紙に打ち出すことができます

一輪車レース専用の独自の計測方法です。

計測工房では一年に一度、この大会でのみ

運用しています。

 

 

400mのレース風景です。

 

 

片足50mのレース風景です。

ペダルは片足だけで漕ぎます。

 

 

100mのレース風景です。

 

 

タイヤ乗り30mのレース風景です。

ペダルを漕がずタイヤを足で回します。

 



ホームストレート計測テント。

テープスイッチ機材のオペレーションを

おこないます。

 

 

なお、バックストレート側でも競技が同時

並行するのでバックストレート側にももう

1セット同じ機材とテントがあります。

 



そしてリザルト集計をおこなった記録室。

 

 

テープスイッチ計測は、計測工房でも一年

に一度しか実施していない独自の計測方法

であり、難易度が高いです。

ハードウェアもソフトウェアもこの大会だけ

で使う専用のものです。

この大会だけはスタッフを固定してノウハウ

を集積するように臨んでいます。

 

実は計測工房の会社創業1年目の2007年か

らこの大会には従事させていただいており、

今回で20年目となりました。

会社創業1年目から現在まで続く唯一の大会

でもあります。

最初はお手伝いの立場でしたが、その後、

実際に計測工房で担当させていただくように

なってからは12年目です。

 

これまで、この大会の難易度の高さには

教わることばかりでした。

いかに創意工夫を重ねれば難易度に対応

できるか試行錯誤を重ねてきた12年でした。

 

 
 

難易度が高い案件というのは色々ありますが、

2026年時点で私自身が担当している案件で

難易度が高いトップ3大会というのは確実に

名指しできます。

 

今週末はそのうちの1つ。

 

 

 

計測工房は3月から9月までの通常期と、

10月から2月までの繁忙期が明確に分かれ

ています。

 

繁忙期(10月~2月)は基本的にスケジュ

ールが埋まっており、社員が増えない限り

受注を増やす余地は少ないです。

実際、繁忙期に新たな仕事の打診をいただ

いてもお断りすることが多いです。

 

片や通常期(3月~9月)はピンポイント

でスケジュールが埋まることはあっても、

基本的には受注を受ける余地があります。

 
通常期の仕事がもう少し増えていけば、
年間を通しての経営の安定性が増すので、
中期的な理想像ではあります。
 
 

 

 

19年間、会社をやってきて、
 
大変だったこと
・キャッシュフロー
・社員の入れ替わりによる戦力ダウン(2度)
・コロナ禍
 
良かったこと
・社員、スタッフの皆さんとの良縁
・クライアントさんとの良縁
・実績と信頼の逓増
・計測工房という会社の在り方の確立
 
と認識しています。
 
認識できるだけの歳月は重ねたなと思います。
 
 
 
 

本日5月18日は計測工房の設立記念日でした。

創業19周年となり、会社にお祝いの花を飾り

ました。
 

 

2007年に創業してから19年が経過しました。

 

 

創業時のブログには「寝食を忘れ、24時間

仕事漬けになる猛烈な日々を迎える覚悟は

出来ているつもり」と書いていました。

→こちら

 

 

創業1年目の私(当時、自分が写されている

写真はほとんどなかったです)。

 


以来、多くの艱難辛苦を乗り越えながら、

経営者として一歩ずつ経験を重ねて、会社と

しても一歩ずつ成長しながらここまでやって

来ました。良いことも大変なことも沢山あり

ました。

そして、ここから先もやるべきことだらけだ

し、会社をどう発展させて、どう次に繋いで

いくのか、簡単なことは1つもないです。

 

 

 

 

昨日、私が出場した M×Kディスタンス は
午前中が非公認の部で368人、午後が公認
の部で281人、合わせて649人のエントリー
(大会プログラムより)でした。
 
同大会は過去に弊社で計測させていただいた
こともあるのですが、トラックレース開催を
営利活動のビジネスとして成功させている
好事例の筆頭になります。
 
同大会は月に1回以上のペースで年間を通じ
て常に開催されており、安定したビジネスを
構築されていると感じます。
 
何といってもトラックレースは、ロードレース
やトレイルレースと比べて圧倒的にコストが
かかりません。
・コース設定不要
・コースマーキング不要
・コーススタッフ不要
・運営スタッフも小人数で成立
 
ただしビジネスとして成功させるには集客力
が必要であり、付加価値、創意工夫は必須で
あることは申し添えます。
 
M×Kディスタンスはその全てがお手本になる
大会です。