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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日、私が出場した M×Kディスタンス は
午前中が非公認の部で368人、午後が公認
の部で281人、合わせて649人のエントリー
(大会プログラムより)でした。
 
同大会は過去に弊社で計測させていただいた
こともあるのですが、トラックレース開催を
営利活動のビジネスとして成功させている
好事例の筆頭になります。
 
同大会は月に1回以上のペースで年間を通じ
て常に開催されており、安定したビジネスを
構築されていると感じます。
 
何といってもトラックレースは、ロードレース
やトレイルレースと比べて圧倒的にコストが
かかりません。
・コース設定不要
・コースマーキング不要
・コーススタッフ不要
・運営スタッフも小人数で成立
 
ただしビジネスとして成功させるには集客力
が必要であり、付加価値、創意工夫は必須で
あることは申し添えます。
 
M×Kディスタンスはその全てがお手本になる
大会です。
 
 
 

本日は市民ランナーのためのトラックレース

『M×Kディスタンス』の5000mに出場しました。

 

 

会場は世田谷陸上競技場。

午前中が非公認の部、午後が公認の部となって

おり、私は非公認の部に参加しました。

 

 

2026年は5月までは5000mの記録向上に

専念すると決め、これまで2戦に出場し、

 

4月1日 19分26秒22

5月6日 18分57秒99(ランニング再開後PB)

 

と推移し、本日のレースが今年の5000mの

最終戦でした。

 

 

非公認の部5000mの第3組でスタート。
(中央の青キャップが私です)
普段出場しているedogawa長距離トライアル
だと1組20人程度ですが、M×Kディスタンス
は1組50人程度の大人数レースです。
なお、いつも通り薄底シューズです。
(家族撮影)
 
 
M×Kディスタンスではペースメーカーがいます。
(家族撮影)
今回、私は18分50秒(1km3分46秒)の
ペースメーカーに付いて行くと決めていました。
(写真右側の黒Tシャツの方がペースメーカー)
 
10日前にペースメーカーなしで18分57秒99で
走っており、今回は引っ張ってもらえるので、
前半は余裕を持って走って後半を粘りたいと
いうプランでした。最後まで付いていければ
18分50秒前後でランニング再開後PBをさらに
更新できることになります。
 
 
大会公式写真より。
18分50秒ペースの集団で走りました。
 
 

(家族撮影)

1000m 3分45秒

2000m 7分31秒(3分46秒)

 
ペースは想定通りで、10日前に18分57秒で
走った時とも全く同じ。
ただ、ペースメーカーに付いて行きますが、
今日は余裕がないことを感じていました。
 
なんとか3000mまでは付いて行こうと思い
ましたが、2900mでペースメーカーに付け
なくなり、遅れ始めました。
 
3000m 11分20秒(3分49秒)
 
3000mの通過タイムも10日前の18分57秒で
走った時と全く同じでした。
ペースメーカーから遅れてしまったので、ここ
からは1人旅。いつも通りいかにプッシュするか。
ただ、今日は余裕がなかったです。
 
 
後半の1人旅。(家族撮影)
 
4000m 15分25秒(4分5秒)

 

一番キツイ3000mから4000mで大きくラップ

を落としてしまいました。

 

18分台は無理だとわかりましたが、自分の中で

最低ラインとしていた昨年までの記録である

19分22秒だけは何としても破りたいところ。

 

 

ラスト1周は必死でスパート。(家族撮影)

 
 

タイムは19分14秒1でした。

ランニング再開後PBの18分57秒99に次ぐ

セカンド記録でした。

 

5000m 19分14秒1

 

(ラスト1000m3分49秒)

(ラスト400mは1分22秒3)
 
最低ラインとした昨年までの記録(19分22秒)
だけは上回れたので良しとします。
 

 

ランニング再開後PBの18分57秒99と今回の

ラップタイムの比較。

 

<従来のランニング再開後PB(10日前)>

1000m 3分44秒

2000m 7分30秒(3分46秒)

3000m 11分20秒(3分50秒)

4000m 15分15秒(3分55秒)

5000m 18分57秒99(3分43秒)

 

<今回>

1000m 3分45秒

2000m 7分31秒(3分46秒)

3000m 11分20秒(3分49秒)

4000m 15分25秒(4分5秒)

5000m 19分14秒1(3分49秒)

 
 
(家族撮影)
 
10日前に18分57秒99で走った以降、家族
全員が風邪を引いて私も軽い症状があり、
そこから本日まで体調やトレーニングをうまく
合わせられなかった気がします。
せっかくペースメーカーに引っ張ってもらえる
大会だったのですが、うまく記録更新に繋げら
れなかったことは少し残念でした。
それでも昨年までの記録は上回っているので
地力の確実な向上は実感しました。
セカンド記録で締めくくれたので良しとします。
 
<5000mの推移>
42歳(2018年) ランニング再開
44歳(2020年) 19分37秒5
49歳(2025年) 19分22秒92
50歳(2026年) 18分57秒99

 

本日のレースで今年の5000m出場は最後です。

 

この後はトレイルレースに移行しますが、
トラックはサブ種目である1000mには出たい
と思っています。
 
 
 

本日は栃木県日光市へ。そびえる男体山です。

 

 

中禅寺湖。標高1269mに位置し、人造湖を

除けば日本一標高の高い場所にある湖です。

 

 

第二いろは坂。

 

 

標高1300mにある小中学校を訪れたのですが

ここの子供たちは体育の授業が高地トレーニ

ングになっているのでは? と思ったり。

 

 

 

今朝の通勤途中に撮ったオナガです。

自宅団地内に多数生息している上、近所の

葛西臨海公園とそこに連なる緑道にも多数

生息していて毎日見かけます。

 

いるのが当たり前だと思っていたので、

珍しくない鳥かと勘違いしていましたが、

オナガは東日本にしか生息せず、東京では

準絶滅危惧指定です。

 

オナガを毎日見られるこの環境が実は贅沢

であることを知りました。ここにはタヌキ

もいますしね(昨日も朝のジョグ中に葛西

臨海公園でタヌキに会いました)。

 

自分の居場所が実は恵まれていたということを

知ることは人生でままあります。

 

 

 

「鬼滅の刃」のキャラクター、継国縁壱

の生き方は私にはとても示唆に富みます。

 

(作中の最強人物として)自身が並ぶもの

なき存在であることを本人が冷徹に自覚

しつつも後世に託して人生を終えていく

(そして本人の死後、長い歳月を経て

大願は成就する)という生き方です。

 

後世への託し方の達観ぶりと言いますか。

 

そんな風に会社を次世代に承継できたらと

夢想しなくもないです。

 
 
 

私は計測の仕事一筋29年ですが、計測に

ついては当然として、もっと広くランニン

グ業界やトレラン業界の知見やトレンド

についてアドバイスや情報を求められる

ことが多いです。

 

私のクライアントさんは大会主催者さん

になりますが、クライアントさんが自分

の大会をより良くしようと考えた時に、

数多くの大会を見ている私の立場から

他の大会での事例など何らか価値ある

情報を提供できているとすれば望外の

喜びではあります。

 

私にとってそれらは計測の仕事の傍らで

自然にアンテナが立つものですが、そこ

も含めて計測工房の付加価値を生んでいる

ならこの姿勢は続けなければと思います。

 

 

 

現下の中東情勢から来る影響は計測工房の

仕事にも表れてきました。

 

・ゼッケンを入れるPP袋の仕入れ価格上昇。

・現場で使う養生テープの購入が困難に。

 

など。

 

この程度は序の口だと思いますが・・・。

 

 

 

 

計測工房のWEB速報サービス
『TRAIL SEARCH』には今月から
実装した新機能が2つあります。
 
・上位を常に追いかけるリーダーボード
・画面の自動更新
 
です。
 
リーダーボードは観戦する目線で上位
選手を追いかけるのに便利です。
 
画面の自動更新は今まで何故なかった
のかと思うほどですが、画面を開きっ
ぱなしにしている間にもリアルタイム
で情報が更新されていくので利便性が
増しました。
 
 
 
 

先日の上田スカイレースの大会公式写真

より。オペレーション中の私の姿を撮って

くださいました。

 

 

こちらは同じ上田スカイレースですが

2024年の大会公式写真より。

計測工房スタッフ集合。

 

 

こちらは2026年の白馬ハーフ

(THE HAKUBA HALF)の大会公式

写真より。

完走証発行所に計測工房スタッフ集合。

 

 

こちらは2025年のTAMBA100アドベン

チャートレイルの大会公式写真より。

フィニッシュのアーチ前に計測工房スタ

ッフ集合。

 

 

このように各大会の大会公式写真に撮って

いただくことがありますが、大会公式写真

に撮っていただくということは計測工房が

大会の構成要員として認知されていること

であると思います。

 

私が起業した動機の1つに、そもそも裏方

だった計測の仕事の価値向上を目指したと

いう点もあります。

 

こうやって各地の大会公式写真に収めて

いただくのを見ると、その文脈での達成感

を感じられるところではあります。

 

 

まだまだ道半ばに過ぎないのは承知ながら、

ふと振り返ってみると、そこには確かに足跡

が残っているなあとは感じます。

基本的には先しか見ていませんが。

 

 

 

 

自己の全てを没入させて走っていた学生

時代のPB更新の時はこの世の全てを手に

入れたかのような達成感に満ちていました。

 

翻って、42歳からのランニング再開後に

8年かかって50歳でようやく出せた先日の

5000m18分台の達成感は刹那的でした。

 

寸暇を惜しんだトレーニングを妥協なく

淡々と積み重ね、それが結実した喜びは

確実にあるものの、自己の全てを没入した

学生時代とは違って、今はただの趣味で

あるという違いは大きなものでした。

 

会社経営で得られる達成感とは世界が違う

と感じられたのも人生の妙でした。

 

どちらの世界も知っているということは

人生に彩りを添えてくれるでしょう。