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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は東京都の檜原村で開催されました

第4回東京バーティカルレースへ行きました。

 

2022年のスカイランナージャパンシリーズ

のバーティカルの第2戦大会です。

 

 

今回の仕事は計測ではなくスタート地点

へのスポーツタイマーの設置でした。

 

 

レースは檜原村の樋里(写真の右下)を

スタートし、湯久保山(1044m)を経由

して写真上部の御前山(1405m)まで

駆け上がるバーティカルレース。

 

通常、ジャパンシリーズのバーティカルは

5km+1000mが標準フォーマットですが、

今大会は7km+1060mという水平方向に

距離の長い独特のコースプロフィール。

 

 

コースは、前半にロード区間があるのと、

途中にかなり平坦な区間、そしてバーティ

カルレースにしては長い下りも含まれていて

変化に富んだ印象。

 

 

御前山の山頂(1405m)です。

 

 

山頂のフィニッシュ地点。

 

 

山頂から下りながら、すれ違う全ての選手

を応援しました。

写真は男子2位の、くれいじーかろ選手。

 

 

東京都で本格的な山岳レースが開催できる

檜原村のポテンシャルはとても魅力的です。

 

江戸川区にある会社から、いつもトレイル

ランニングやスカイランニングの計測に行く

のに車で片道3~4時間の移動がデフォルト

なのに、檜原村へは90分ぐらいであっという

間に着きます。さすが都内。

 

都内で貴重なスカイランニングレースとして

東京バーティルレースの発展を祈ります。

 

 

 

本日は私にとってこの6月の唯一の休日

でした。ランニングシューズをまとめ洗い。

 

2年以上にわたった苦闘のコロナ禍を経ると、

タイム計測会社の経営者としては休みがない

というのは本当に嬉しいことです。

 

仕事、仕事、仕事の日々がどれほど幸せな

ことか実感します。

 

明日は計測ではなく機材レンタルだけの仕事

ですが、東京バーティカルレースへ行きます。

 

 

 

42歳の時からランニングを再開した私ですが

(上記写真は先日のたかやしろトレイルラン
ニングレースの公式フォトより)、今の私は
自分のアイデンティティを確立したランナー
になれたと思っています。

 

それは「計測工房社長でありランナー」という

アイデンティティです。

 
大会に出場する時は単なる1人の競技者である
というだけでなく、もしその大会がクライアン
トさん大会であれば計測工房社長として、
大会との絆を深める一助になっています。
 
また、社長として走ることは巡り巡って自社
の販促活動の1つになりえるような気もします。
 
面白いと思うのは、こういう意図が初めから
ありきだったわけではなく、全て後付けでそう
なったということです。
 
社長の看板を背負って走るのも面白いものです。
(看板を外して純粋な競技者として走るのも
面白いですけどね)
 
 
 
 

今週末(2022年6月4-5日)の

計測工房は1大会です。

 

6/4-5(土-日)

戸隠マウンテントレイル

(長野県) 大野

 

昨年(2021年)の同大会より。

北信濃トレイルフリークス(KTF)さんの

主催大会ですが、KTFさんの始まりの大会

がこの戸隠マウンテントレイルです。

今回が記念すべき10回目の開催です。

 

 

 

仕事仲間の訃報がありました。

20年以上の付き合いで、最近も4か月前

まで仕事のやりとりをしていました。

まだまだお若かったのに・・・。

 

人は必ず死にます。

私もそうです。

 

個人的には、人は死に向かって生きている

と思っています。

そして死をもって、その人のこの世での

役割は完結するとも思っています。

 

なので自分の寿命には執着していません。

長生きをしたいとも延命したいとも思いません。

 

この世での自分の役割を果たすことだけを

考えています。

 

 

 

先日のたかやしろトレイルランニングレース

のバーティカル種目にて実施した計測は手動

計測でした。

 

バーティカル種目は山頂がフィニッシュ地点

になり、徒歩でしか山頂に行けない場合は

計測機材の運搬が困難です。

そこで計測工房では手動計測の仕組みを作り

ました。

 

 

計測スタッフ2名が必要な荷物を背負って

山頂へ上がります。

無理をすれば1人でも運用できますが、計測

の品質保持のため現在は2人で山頂に行って

います。

 

 

手動計測で使うメインの道具はPC1台だけ。

フィニッシュした選手のナンバーと時刻を

正確にデータ化できるようになっています。

 

あとは計測会社としてトラブル時に備えた

バックアップ体制です。現在の手動計測では

メインの計測に支障があってもフォローできる

バックアップ体制を二重に置いています。

 

ちなみに手動計測システムは2021年に初運用

しましたが、いざ開発すると需要が増えるもの

で、今年は現時点で先日のたかやしろも含めて

最低4大会では使う予定です。

 

 

計測業界においては、おそらくこういう方法

を展開しているのは計測工房だけだと思います。

 

業界的には、もし山頂で計測するとなったら、

ゼッケンにバーコードかQRコードをつけて

おき、山頂でスタッフがそれをスキャナーで

読み取る方法とか、あるいは手首にICチップ

をつけて軽量なタッチ式の計測機材というの

もあるのでそういったものを使う会社さんが

多いでしょう。

 

いずれのやりかたも一長一短があると思います。

 

計測工房の手動計測は、選手には一切の負担を

かけないという点と、計測工房スタッフ自身

が責任をもって(体を張って)計測を行うと

いう点に特徴があると言えるでしょう。

 

 

 

昨日(2022年5月29日)開催された
たかやしろトレイルランニングレース

に選手として出場してきました。
そのレポートです。
 
昨年(2021年)一年間、故障に苦しみ、
レース出場は1年6か月ぶりのことでした。

 

 

標高1351mの高社山(こうしゃさん)の山頂

まで登って下りてくる12km +990mのショー

トレースです。

 
2020年に同レースに初出場しており、その時
のリザルトは下記でした。
 

<2020年リザルト>

記録: 1時間42分40秒
男子総合: 121位/278人中
40代男子: 22位/68人中

 

今回は2年前のタイムを上回ることが目標。

 

とは言え2020年の同レース出場の2か月後から

右膝の腸脛靭帯炎の故障に苦しみ、2021年を

棒に振ってから、ようやく2022年1月から練習

再開しての5か月でこの日を迎えた流れでした。

この5か月は基本ジョグのみで、4月からヒル

スプリントを加え始めたところ。

今大会の1週間前に1000mのタイムトライアル

をしましたが予想よりはるかに遅い3分20秒を

要したので(故障前の推定走力は3分10秒位)

思ったほど走力は回復していないと感じていま

した。

 

そんな流れから迎えたこの日でしたが、今は

故障の痛みもなく走れることに何より感謝し、

全力で攻めようと決めていました。

 

今大会では自分独自にラップタイムを取る

チェックポイントが3ヶ所あり、2年前と比較

しながら記します。

 

 

2020年に出場した時はコロナ禍対応で少人数

ずつのウェーブスタートでしたが、今回は本来

の一斉スタート。トップ選手のスピードや走り

を体感できるのが楽しみでした。

 

スタートからペースを抑えすぎず、攻めぎみ

に突っ込みました。女子のトップ選手と同じ

ぐらいで行きたいと思っていましたが、実際

最初の1kmは女子のトップ選手たちと同じ

ぐらいのペースでした。

 

 

■第1チェックポイント

スタートしてゲレンデを2km登ったところが

高社山登山口。

・2年前 15分7秒

・今回 13分50秒

積極的に攻めたのでこの区間は2年前より大幅

に速く入れました。

 

 

登山口から登山道へ入り、本格的な登りに。

しかし最初のゲレンデで心拍はすでにMAXに

なっており、登山道は最初からパワーハイク

(早歩き)でいくことにしました。

2年前はこの登山道も走れていたのでここで

タイムがどうなるか。

ひたすらパワーハイクで登り続けるも心拍

は一向に下がらず、常にきつく、目安にする

前の選手についていこうとしても、引き離さ

れていくことがしばしば。

ただ勝負は後半戦の下りだと強く意識して

いたので気持ちだけは切らしませんでした。

 

 

■第2チェックポイント

高社山山頂(標高1351m)。

2年前 55分46秒(この区間40分39秒)

今回 57分9秒(この区間43分19秒)

ようやく山頂に到着。この区間は2年前

よりタイムを落としてしまいました。

ここで登りは終わり、いよいよ後半戦へ。

距離は残り7km。

気持ちはまだ切れていません。

 

本格的な下りに入るまでに1kmほど山の

中をトラバースする区間が続きますが、

この区間で走り始めてからも、心拍が全然

下がらず思うように走れないことに気付き

ます。特にちょっとでも登りになると体が

ピタッと走ることを拒否する状態。

これは予想外に下りも苦戦しそうな気配。

 

やがて本格的な下りが始まります。

下りは「もののけトレイル」と呼ばれる

森の中を抜けて、やがて林道に変わります。

下りが続いている区間は何とかスピードを

出せます。元陸上選手なのでスピードを出し

て走り続けることは強み。

山頂までは周囲の選手から抜かれる一方でし

たが、下りに入ってからは少しずつ抜き返す

場面も出てきました。これは想定通りで下り

で順位を巻き返すのが戦略でした。

 

 

もののけトレイルにて。(大会公式フォト)

 

 

■第3チェックポイント

下りの林道を終えてゲレンデに出たところ。

2年前 1時間27分5秒(この区間31分19秒)

今回 1時間27分32秒(この区間30分23秒)

意外なことに山頂からのこの区間は今回の

ほうがタイムが速くトータルでも2年前とほぼ

同じ通過タイムになりました。

2年前のほうが体感的にははるかに走れていま

したが「もののけトレイル」のサーフェスの

スリッピーさにかなりブレーキをかけていた

記憶があり、今回のほうが攻められたのかも。

実はこの地点ではラップタイムを見なかった

ので、見ておけば良かったです。

 

 

ゲレンデに出てからは、1kmほどトラバース

区間で登り基調に。今回はこの区間で万事休す

でした。登りになると体が走ることを拒否。

ここまで来るとパワーハイクも出来ずただの

歩行になりました。

この区間では再び周囲の選手に抜かされます。

 

そしてトラバースを終えると最後はゲレンデ

を2km下るだけで、ここは全力でラストスパ

ートする区間ですが、この日はもう力が何も

残っておらず、得意な下りなのにジョギング

状態でしか走れず。

 

 

フィニッシュ!

2年前 1時間42分40秒(この区間15分35秒)

今回 1時間47分40秒(この区間20分8秒)

タイムは2年前よりジャスト5分落ち。

最後の区間だけでこのタイム差になりましたね。

 

 

<今回のリザルト>

記録: 1時間47分40秒

男子総合: 89位/163人中

40代男子: 12位/36人中

 

<2020年リザルト>

記録: 1時間42分40秒
男子総合: 121位/278人中
40代男子: 22位/68人中

 

ということで、2年前のタイムを上回ること

は出来ず、男子総合順位でも2年前は50%

以内に入れましたが、今回は入れず。

完敗でした。

 

 

走り終えて放心状態のところ・・・。

結果は不本意ですが、出し切った満足感

はあります。

 

何はともあれ、1年6か月ぶりにレース出場

できたことが嬉しいです。

仕事柄、自分がレースに出られる機会は

非常に限られますが、真剣にトレーニング

をして、レースで真剣勝負をする醍醐味は

人生の趣味として続けていきたいです。

 

2年前は週に1回インターバルトレーニング

を続けてきた状態でこの大会に出ました。

2022年のトレーニング再開後はまだ一度も

インターバルのようなVO2Maxを鍛える

メニューをやっていません。

今回はスタートからフィニッシュまで心拍

が上がりっ放しで全然走れなかったので、

VO2Maxを鍛えることなしに戦うことは

出来ないことを実感しました。

 

今46歳ですが、アスリートとしては60歳

を競技力のピークにもっていくべく、あと

10年以上あるので、ゆっくりと向上させて

いきたいと考えています。

 

 

終わりに、

 

トレイルランニングのレースが開催できる

のは主催者がコースを用意してくださる

からで、大会のために草を刈ったり、藪を

払ったり、コースを整備してくださるから

選手はレースを楽しむことができます。

そのことに感謝を忘れないようにしたい

と思います。

 

そして、今回も皆さんに私の写真を撮って

いただき、ありがとうございました。

 

 

 

昨日と今日の2日間、長野県木島平村にて
第16回たかやしろトレイルランニングレース
が開催され、計測工房にてタイム計測

を担当させていただき、大野が計測ディレ

クターを務めさせていただきました。

私・藤井はサポート役として従事しました。

 

 

地域のシンボルである標高1351mの

高社山(こうしゃさん)の山頂まで駆け上

がって下りてくるという12km +990mの山岳

レースです。

トレイルランニングやスカイランニングの

黎明期である2007年から始まっていて、

今年で16回目を迎えました。

大会コンセプトを公式サイトから引用

します。

トレイルランニングブームもあり、長距離

を走るレースが多くなってきた中で、私たち

はこの10km前後の距離にこだわります。

地元小中学生、ビギナー、エリート、様々

な人が自然の中を笑顔で駆け回るその姿

こそトレイルランニングの未来があると信じ

ているからです


この大会の決定的な個性として、地元の

クロカンスキー選手の中高生がオフシーズン

の練習として大勢参加していることが挙げら

れます。メインレースの12kmレースの参加者

のうち半数近くが中高生です。

そしてキッズレースも合わせると日本一、参

加者の平均年齢が低いであろう山岳レース

なっています(子供専門の大会は除きます)。

 

 

大会2日目の本日は、メインレースの12km

レースとキッズレースが実施されました。

 



会場は木島平スキー場。スタート兼フィニ

ッシュ地点にはタイム計測用アンテナマット

が設置してあります。

 

 
キッズレースからスタート。
未就学児から6年生まで、7レースに分か
れて実施されました。
なお、今大会では参加者の皆さんの

ゼッケンに装着されたICチップにて

タイム計測をおこないました。

 

 

フィニッシュした選手には各自のタイム
と順位の印刷された完走証が発行されま
した。
 
 

そしてメインレース12kmのスタート!

 

 

今大会は12kmというショートレースながら、

山岳の面白さが凝縮されています。

 
・スタートからゲレンデ登り。
・登山道に入ってひたすら山頂まで登り。
・山頂からトラバース区間となり、
 小刻みにアップダウンを繰り返す。
・名物「もののけトレイル」。
 鬱蒼と茂った森の中のシングルトラック
 を駆け下る。

・林道の下りへ。

・下りきって終わりではなく、ゲレンデ

 トラバース区間があり、登り返しあり。

・最後はゲレンデを駆け下ってフィニッシュ。

 

12kmの距離の中に変化とパンチが利いて

いて、全力で走ると本当にきつくて楽しい

レースです。

 

 

フィニッシュ!
 

 

男子総合6位入賞者の表彰式風景です。

左端が優勝した小田切将真選手。

 

 

女子総合6位入賞者の表彰式風景です。

左端が優勝した吉住友里選手。

吉住選手は昨日の高社山バーティカル

キロメーターと合わせて2冠達成。

 

 

計測テント兼完走証発行所。

大野が計測オペレーションをしました。

 

 

今大会は、NPO法人インサイドアウト

スキークラブさんが主催しています。

地元の飯山・木島平をアウトドアスポーツ

の街にすべくクロカンスキーやトレランの

普及活動をされています。

 

インサイドアウトスキークラブさんによる

年に一度の「祭り」である今大会。
明るく楽しく盛り上がる大会で雰囲気は
最高です。
これまで16回という歴史を繋いできました。
今大会を計測させていただくようになり
7年目になりますが、いつまでも「祭り」を
継承して欲しい珠玉の大会です。
 
 

 

 

本日は長野県の木島平村におきまして、

第16回たかやしろトレイルランニングレース

の1日目が開催されました。

計測工房でタイム計測を担当させていただき、

大野が計測ディレクターを務めさせていただ

きました。私・藤井はサポート役として従事

しています。

 

木島平村のシンボルである高社山に駆け

上がる大会で、1日目は登りだけの種目・

高社山バーティカルキロメーターが実施

されました。

 

 

本日のバーティカルキロメーターは標高
1351mの高社山の山頂がフィニッシュで、
計測機材を運搬できないため、手動計測
実施しました。
 
 
私ともう1名の計測工房スタッフにて手動
計測に必要な機材をリュックに入れて登山。
登山途中の様子です。
 
 
高社山の山頂に到着。
 
 
山頂からの眺望は最高です。
 
 
手動計測はPC1台だけでおこないます
計測したデータはメールでふもとの計測
テントへ送ります。
 
 
ふもとの計測テントです。
山頂から送られてきたデータを集計し、
完走証の発行、賞状の出力などをおこない
ました。
 
 
本日の男子総合入賞者の表彰式です。
 
 
こちらは女子総合入賞者の表彰式です。
 
 
大会2日目の明日はキッズレースと、
今大会メイン種目である高社山に登って
下りてくる12kmレースがおこなわれます。
 
 
 

長野県の木島平村に入りました。

たかやしろトレイルランニングレース

の前日準備です。

 

 

木島平村のシンボルである高社山に駆け

上がる大会で、1日目は登りだけの種目

バーティカルレースが、2日目は登って

下りてくる12kmレースが開催されます。

 

 

大会1日目の明日は、私は高社山の山頂の

フィニッシュ地点にて計測します。