第5回信州なかがわハーフマラソン(通称ナカハマ)後編 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日(2012年5月5日)は長野県上伊那郡中川村で開催されました
第5回信州なかがわハーフマラソン(通称ナカハマ) のタイム計測を計測工房で
担当させていただき、緒方が計測ディレクターを務めさせていただきました。
昨日の前編 に引き続き、本日は後編です。

このナカハマは大会実行委員会の皆さんが並々ならぬ熱意と努力を積み重ねて、
より良い大会にしようと取り組んでいらっしゃいます。そして村を挙げての「おもてなし」
の気持ちで運営されています。そういった様子を少しでもお伝えできればと思います。


今回の参加者数は過去最多の3,000人弱でした。その参加人数そのものは
他の大型大会に比べると特筆すべきものではないかも知れません。しかし、必ずしも
交通の便が良いとはいえない人口およそ5,000人の村での開催ということを考えると
3,000人弱の参加人数はすごいことです。ちなみに、第1回大会は800人の参加、第2回大会は
1,500人、第3回大会が2,000人、第4回大会は中止、そして第5回の今回が3,000人弱です。
毎年右肩上がりに参加人数が増えています。ここまで支持されるにはやはり理由があります。


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参加者の皆さんは会場に到着するとまず受付を済ませます。当日の混雑を緩和する
ために、大会前日から受付はオープンしています。


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受付の後には、ハズレなしの抽選会に参加できます。


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抽選では村の特産品(りんごなどの農産物)が必ず当たります。
この時点で参加者の皆さんにはかなりうれしい始まりです。


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その他にも、遠来者賞、高齢者賞、ちびっこ賞の各特別賞もあります。


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今大会で配布されるゼッケン(ナンバーカード)は1人2枚です。そのうち、背中に身に付ける
ゼッケンには写真のように「お住まいの都道府県名」が書いてあります。


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参加者の皆さんの背中には「お住まいの都道府県名」がこのような感じで。
これは非常に喜ばれていたナイスアイデアで、応援する側も「●●県からわざわざ
来てくれてありがとう」という応援ができますし、参加者同士も同郷のランナーを
見つけて励みにしたり、交流したりといったきっかけになります。


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さらにゼッケンには写真の左側の参加者の方のような「ゴールドゼッケン」も
あります。これは第1回大会から今回まで5年連続皆勤エントリーの方だけの
スペシャルゼッケンです。非常にプレミア感の高まる試みだと思います。


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フィニッシュ前のラストの直線には赤じゅうたんが敷かれ、その両側では最後の
応援が飛びます。

ちなみにコース上には、多くのエイドステーションが設けられており、中には村人の
方の私設のエイドステーションもあります。またハーフマラソンのコース終盤にはアイス
「ガリガリ君」配布所もあり名物になっています。

コース沿道では村人の方が温かい声援を送ってくださっており、大会プログラム
を見てゼッケン番号からそれぞれの参加者の名前を調べて、名前で応援してくれる
といううれしい応援もあるようです。



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そして、すべての参加者の皆さんにフィニッシュテープを張ってくれます。


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今大会、3km親子ペアの部という部門がありますが、子供の年齢制限(下限)が
ありません。中には、3歳以下というちびっこも参加しています。
最年少の子供はなんと1歳! この写真のお子さんですが、ベビーカーで完走
したようです。( ^∇^)


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フィニッシュ後にはボランティアスタッフから大判のバスタオルをかけてもらえます。
これも毎年大好評のサービスです。このバスタオルが参加賞の賞品です。


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その後に配布されるのは、水、バナナ、そして地元のお母さん方の手作りおにぎりの
詰まった飲食物袋です。これも大好評。


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さらに、その先にはりんごジュースと、フルーツのエイドステーション。


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そしてその先が完走証発行所です。
なお、完走証でもお楽しみがあり、ラッキー賞として各部門の12位、24位、55位になると、
朝の受付後に引いた抽選会に再度参加できるという特典。


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完走証を受け取った後は、任意ですがアンケート記入コーナーがあります。大会について
の感想をその場で書いてもらいます。提出すると粗品がもらえます。
こうした得られた参加者の意見を来年以降の大会運営の改善に役立てています。


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表彰式の様子です。


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表彰式にも工夫が。どの部門の表彰式が終わって、次はどの部門の表彰式なのか
一目でわかるように掲示していました。全部で24部門ありますので、表彰される皆さん
を待たせない工夫です。


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会場にはランニングウェア等の物販ブースもあります。


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こちらは飲食物ブースの出展コーナーです。


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さらに、大会オリジナル商品も販売されています。地元産のジャムとジュース。


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オリジナルまんじゅう。


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オリジナルTシャツは今年は4パターンのデザイン。


今大会のロゴ、パンフレット、ポスターに始まり、参加賞のバスタオル、そして
販売されたグッズ各種(ジュース、ジャム、おまんじゅう、Tシャツ)のデザインは
全て一流のデザイン会社であるTYPEFACE さんによるものです。
他のマラソン大会とは一線を画すハイクオリティのデザイン群が自慢です。


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大会にはマスコットキャラクターもいます。その名は「なかはマン」です。


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あちこちにはお花が植えられたプランターが飾られていましたが、プランターの
1つ1つにも大会マスコットのシールが。個人的にはこうした小さな部分こそに真髄が
現れていると思います。「神は細部に宿る」ですね。


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スタート地点のすぐ先は天竜川にかかる橋なのですが、橋の欄干には子供の日に
ちなんでこいのぼりがビッシリとディスプレイされています。



とにかく、村を挙げて参加者の皆さんをおもてなしするという気持ちが、
そこかしこから伝わってくる大会です。参加者サービスてんこもりで、これで
参加者の満足度が高くならないはずはありません。

もちろん、運営は100%完全ではありません。課題点や問題点も出てきます。
しかしそれらは翌年には必ず改善されて、毎年毎年、改善が積み重ねられていきます。


市民ランナーのための総合情報サイトRUNNET内には、各地のマラソン大会
の口コミ情報ページ「大会レポ」というコーナーがあります。
そちらのページに書き込まれたコメントをご覧いただければ、この大会の評判は
明らかだと思います。→こちら です。


今後も、この素敵な一大イベントが続いていくことを心から願っています。
我々も少しですが、そのお手伝いをさせていただけているのは本当に嬉しいことです。


This is timing man. We are professional timing man !

今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。