事務所物件の下見 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

正月明けから数日は、事務所の物件探しをしていまして、と言っても、何日までに見つけなければ

いけないという切羽詰まったものではありません。あくまでも相場調べの意味ぐらいでした。ところが、

調べ始めてみると、簡単には見つからないだろうと思っていた私が探す条件に当てはまる物件が

ひょっこり見つかってしまいまして、本日は急だったのですが、現地に下見に行ってしまいました。

ちなみに、私の探している条件は、

 ・1階が倉庫、2階が事務所で、倉庫に面した駐車場付き


現地に下見に行ってみると、悪くなさそうでした。ただ、計画では少なくとも春以降に起業をするつもり

でしたので、今から物件を押さえるわけにもいかず、かといって、春以降までその物件が残っていると

いう保証はないわけで、計画を前倒しすることも含め、検討することにしました。




プロ論
本日読み終えた本は「プロ論」。先にこの本の第3巻を読みまして、順番が前後しましたがこれは第1巻です。

心に残ったエッセンスをまとめます。


・会社を選ぶのではなく、好きな仕事を選ぶ。他人の視線や他人の価値観ではなく、自分の視点で人生を

 見つめる。誰からも愛されたいという八方美人な会社ではなく、ポリシーがきちんとある会社は伸びる。

 自由にやらせてくれるけど規律が厳しい会社が良い。(木村剛・KFi代表取締役社長)
・とことんまでやること。自分の職業に関して第一人者になるためには少なくとも知るべきことは全部知って

 おく必要がある。(柳井正・ファーストリテイリング代表取締役会長兼CEO)

・好きなものにこだわる。好きを極めると、楽しんで仕事ができる。(古舘伊知郎・司会者)

・仕事で結果を出したいなら、何かを犠牲にしてでも努力しなければいけない。(横山秀夫・作家)

・どこに勤めているかではなく、個人としてどんな価値を持ち、どんな努力をし、生涯にわたってどういう

 社会貢献をしたのか、そういう軸に評価を変えていかねばならない。

  (北川正恭・元三重県知事、早稲田大学大学院教授)
・これからの時代が求めるものはプロである。自分の会社の中だけでなくマーケットの中で通用する人材。

 プロになる近道は好きなことをやること。好きなことをやってお金をもらうことをプロという。

  (田原総一朗・評論家)

・社会人でも老人になっても常に勉強をしていかなければいけない。常に頭のいい状態を維持していかなけ

 れば生き残れない時代。(和田秀樹・精神科医)

・人に生かしてもらってはダメ。自分で生きる。仕事の必然性を持つ。自分はこうやって生きていくと決める。

 保証がどうとか、給与がどうとか、そんなものは仕事に勝手についてくるものであり、仕事の必然性とは

 関係がない。(養老孟司・解剖学者)

・正解なんてどこにもないが、正解だと言い切る人に、人はついていく。人は、はっきり「こうだ」という思いを

 持っている人に近づこうとするし、仕事もそういう人のところに集まる。成功を手にした人に共通しているのは

 行動を起こしたということ。(秋元康・作詞家)

・これからの時代に求められるのはプロの職人。その仕事が好きで、非の打ち所のない仕事をする人。仕事を

 自分のものにして、自分にしか出来ない仕事をする人。職能を極めていて、しかも社会を良く見ていること。

 仕事に愛情を持っていて魂をこめている人。(井筒和幸・映画監督)

・「これがやりたい」という夢や目標がハッキリとしているなら、自分の未来の姿を鮮明に強烈にイメージする。

 そうすると自然にそっちの方向に近づいていく。(鈴木光司・作家)

・生きていくうえでの基本をきちんとすること。自分の型にこだわり続けること。(笑福亭鶴瓶・落語家)



最近、勉強する(=本を読む)時間の不足を痛感します。もっともっとたくさんの本を読まないといけないと

思っているのですが。