きっかけは東京マラソン? | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は自宅で仕事、夕方は来年2月に開催される東京マラソンの仕事のため新宿へ。東京マラソンは報道でも

話題になったとおり、3万人の参加者を募集したところ、10万人もの応募があり、抽選になったほどの大会です。

東京マラソンのタイム計測の仕事は前勤務先が受注することになっており、私にも協力の要請があり、すでに

業務は着々と進行しています。

 *東京マラソンURLは→ http://www.tokyo42195.org/


これもラジオで報道されていましたが、東京マラソンをきっかけに走ることのブームが上昇傾向のようです。

たとえば、皇居の周回は昔から有名なジョギングコースなのですが、最近は走る人が以前にも増して増えて

きて、皇居近辺の銭湯が儲かっているとか。仕事帰りに走りたい会社員、OLなどが銭湯で着替えて、荷物を

預けて、走ったあとにお風呂に入っていくというわけです。


近年は、若い女性層に走る人が増えてきているという統計もあります。女性誌が走ることの特集を組んだり、

モデルの長谷川理恵さんがホノルルマラソンを走ったりといったことも、シナジー効果を生んでいるのでしょう。


私たち、タイム計測屋にとっては走る人がエンドユーザーであり、走る人が1人でも増えていただけることは

大変ありがたいことです。


ところで、私自身は走るのかって?

小学校5年生のときに走ることに目覚め、中学・高校・大学と10年間、バリバリの体育会系で陸上部一筋の

長距離ランナーでした(過去形)。しかし、社会人になってから走っていません。

走ることを辞めた代わりに、走る人のための仕事に打ち込んでいるのかも(笑)。

1つのことをずっと続ける性格なのです。