具体的に何をしかねているか

こんにちは。村上カナコです。

50代のお客様が、「どうすれば痩せる？やっぱり運動？」とのことでした。

運動器具や素敵な水のサーバーをお持ちでも、前向きではなかったご様子。

継続のコツや踏み出すタイミングや加減の話をすると、パッと表情が明るくなりました。



「せっかく素敵なサーバーをお持ちでしたら、そのジュースを素敵なお水に代えては？運動は、『やらなきゃ』は余計やらなくなりますよ。気分転換にさくっとやってみては？」

と話したら、

「うん、そうする！」

あまりにスムーズなお返事に、私拍子抜けｗ


後日。手には水の入ったボトルを持ち、

「もう、これだけにしてるよ。お水が一番美味しいね」

とルンルンしておられ、輪をかけて拍子抜けしました。


目元やお顔がスッキリされていましたがその自覚はなく、脚のだるさはなくなったのと、頑張っていないそうです。

やりたいことが決まっていると、情報はスッと入るのでしょう。


たまに、「何食べたらいいですか？」と壮大なご質問を頂きますが、そういうときはまだ、具体的な悩みを開示しかねているときで、見透かされそうな気がして落ち着かなかったり、でもわかって欲しかったりと、痩せる準備ができているとは言いがたい状態。

そこで落ち着いて、
「自分が何をしかねているか」
「何と何で迷っているか」
感じ取れた方はチャンスです

「何で悩んでいるかわかっているようでわかっていないことが問題」って、痩せることに限らずありますよね。

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