こんにちは、ダイエットの通訳 村上カナコです。
「できない!」
「だって!」
「時間がない!」
あれほどできない理由を言っていた方がある日、
「わたし今まで何をしていたんだろう・・・もったいない」
急に変わる瞬間があります。
こういう「変わる」を楽しんでいる方がサロンに増えている気がします。
それぞれ皆さん、ご自身のお仕事ではその道のプロ。
そのお給料で来て下さっているわけですから、わたしにはできないことをこなされていらっしゃるんだろうなと、勝手に想像してみたりします。
お話をしていると、わたしがとりこになる答えが返ってくることも多く、やっぱり自己評価とはうらはらに、人として劣っているわけじゃないと思います。
ご本人様は、「だらしない」と言い続けられますが。
「またこたつで寝ちゃったんです。だらしがない」
よくお聞きします。
2014年はこう返してみました。
「やさぐれたかったんじゃないですか?」
するとお客様は笑って、
「そうですね、やさぐれたかったです。やさぐれました」
せっかくの一人の時間。
このあたりの調整が心地よいものになれば、幸せが増えますね。
わたしも散々、アフター5でやさぐれ更生を繰り返し、なんとかニュートラルを知りえました。
「プロなんだったらそんなこと言わない方がいいんじゃない?!」
なんて声も聞こえそうですね。
「わたし、完璧なんです」
なんて言ったこと、一度もありませんよ。
痛みのわかる人ではいたいですが、今はさりげなくお客様が気づくきっかけになる修行中です。
2014年は、お客様の持つ素敵な答えを引き出す年にするのです。