ひさしぶりにご来店下さったお客様。
彼から「バカだな~」と言われることがストレスになっているとのこと。
う~ん、きっと相手は悪気はないんでしょうけれど・・・。
こっちにどう聞こえているかは考えていないから言っているでしょうね。
小学2年から「バカだな~」を研究している私としては、以下の3つの解釈で考えてみました。
◆「バカだな~(コツン・漫画風)」=お前可愛いな~俺がついないとダメだな~。
◆自分も妥当な言葉が見つからず、手短にあった2文字の「バカ」をいう癖がついている=ただの勢い=反射。
◆自分が優位だと思ったとき・優位に戻りたいときに出る「優位フラグ言葉」
混ざっている可能性もあります。
ただ、本当にバカな人には、パンチのある男性でも正面切ってバカだと言いにくいようです。
また「言いやすい人に言っている」
嬉しくない慣れもあると思いますが、心を許していたり、尊敬されたいのかも?
浜言葉のバカは、「なんだ、おめえ(お前)」のただの延長です。
照れたりびっくりしたときも、言っているようで、あまり意味はなさそうです。
私もそうですが、人ってよけいなことを言っているものです。
だから発することができるうちに、できれば気持ちの良い言葉を伝えていきたいですね。
きっと、お客様が聞いたバカは、「かわいいな~お前。俺がいないとダメだな~」だと、思いますよ(^_^)