「癒し」は三省堂の辞書よると、「苦痛や悩みなどをなくす(・やわらげる)こと」。
「優しくされることが、癒しではないんだなって」
そうおっしゃって帰られたお客様。
ストレスが溜まっている状態から視野を変える としたら、そのとき他人が入る余地は、きっと10%以下。
「話を聞いて欲しい」
「話してスッキリしたい」
ご要望が90%以上を占めるのではないでしょうか。
10%以下の小さな隙間に、無理やりアドバイスをしてしまうと、よく女性が言う、
「私は話を聞いて欲しいだけで、アドバイスが欲しいわけじゃない!!」
という問題になります。
それは「痩せる場を作ること」を軸に考え・見方を変えれば、「ストレスを抱えていたい状態」であるようにも見えます。
気持ちの良いお客様とご一緒させて頂いて4ヶ月。
そんな素敵な方でも、目に付くものに気を取られているように見えたため、色んなお話をした上で、
「自分でできるようになりたいと言って、お越しになりましたよね?」
詰めたわけではありませんよ。
意志の確認をさせて頂きました。
「自分の身体をいたわることをしていなかった」
レモンをかじったかのようにシャンとし、目線が合いました。
ももの隙間はできてきましたね。
反り腰が軽減したせいか、背が伸びたように見えます。
私は、人を変えることも直すこともできません。
お客様の中にあるものを、引き出すきっかけとして、お手伝いをさせて頂いております。
お客様のご希望の脚痩せが叶う日。
そのときお客様は、どんな表情でしょう。
日常の中に、喜びや気持ちの良さを増やしましょうね(^▽^)