"彼女"との日々 -3ページ目

ちょっと脱線

文字だけのコミュニケーションって、やっぱり限界あるよね




会話なら 雰囲気や言い方、ニュアンスも伝わるのに。




関係あるかないかって言ったら、もう関係なんてないのだろうけど。




まだ綱渡り続けたいのかオレ…?

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誕生日

誕生日当日には会えないものの、直前に会える予定が立った。




バースデーケーキとはいかない為、小さなケーキをいくつか買って ぴーちの元へ向かう。




二時間半の道のりもこの日は早く、時間前に待ち合わせ場所に着いた。




暫く待つと ぴーちの車が隣に停まり、こちらを見て微笑む。




普段はこちらの車に乗り込み ふらふらと走っていたが、この日は違っていた。




「えっと…じゃあ、どっか移動しよっか。




ゆっくり話せるとこ…」




と、彼女に案内してもらいながら 着いた先はラブホテル。




適当に空いている部屋をとり、二人で中へ。




ソファに掛け、




「じゃあ、これ…




誕生日、おめでとう。」




「TIFFANYだったの!?




これ…高かったでしょ?」




「値段は聞かないの(笑)




早く開けて、着けてみてよ」




箱を開け、指輪を取り出す彼女。




サイズは事前に聞いておいたものの 若干大きく、右手にピッタリのサイズだった。




「ホントにありがとう…




大事にするから。」




「ん、そう言ってもらえれば充分。




あとコレ。




1ホール買いたかったけど、さすがに無理があると思って(笑)」




「ホントにお誕生日・って感じだね(笑)




こんな風にしてもらうの、何年ぶりだろ…




ホントにありがとう。」




「いーえっ。




オレがやりたかっただけだし、自分のワガママ通したみたいなもんだからさ。




付き合ってくれてアリガトね。」




座るときには離れていた二人が、ぴったりとくっつく。




このまま関係を進める事に、不安を抱えたまま。




そして私はこの後、初めての体験を迎えることになる…