Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -86ページ目

コロニアルとモダンの混在する都市サンティアゴ☆

2014年4月22日

この日は、チリの首都サンティアゴの街を歩き回ることにした。
チリと言えば海鮮と白ワインが有名だ。まずはメルカド・セントラルに日本人にもなじみの深いある海産物が売られているらしい。


メルカドセントラル☆



新鮮なシーフードレストランが並ぶ。



新鮮な魚も安くで買うことができる☆


サーモン☆


レイネッタ☆


メルカドを歩いていると客引きのおじちゃんたちが寄ってくる。

「ウニ!ウニ!」

そう、ここは新鮮なウニが安くで食べれることで有名なのだ。値段はピンキリだったので、比較的安いレストランを見つけて入ることにした。相場は6500ペソから7000ペソ(1200円くらい)だがこのお店は4500ペソ(800円くらい)!

私はウニ(4500ペソ)白身魚のセビッチェ(4000ペソ)を注文してみることにした。

お皿にたっぷり盛られたウニが出てきた。塩とライムを絞って食べる。
とても新鮮なのだが、予想以上に磯の香りが強く...
2人でシェアしたが、完食できなかった。。。
ウニはお寿司の上にのせてあるくらいの量がちょうど良い。



ウニがたっぷり盛られて出てきた!!



白身魚のセビーチェ☆
お酢が効いてて旨い、ビールに良く合う!


そのあと、私が向かったのはメトロポリタン大聖堂。南米の大都市には必ず巨大な大聖堂がある。

とても大きな教会で、壁にキリストやマリアの油絵が飾られていて、天井画やステンドグラスも美しい。街の喧騒とは異なり厳粛な雰囲気が漂い、信者たちが祈りを捧げている。


メトロポリタン大聖堂。


彫刻も見事だ。


天井画☆



ステンドグラス☆


その後、モネダ宮殿へと向かう。1805年に建設された当初は造幣局としてだったが、現在は大統領官邸として使用されている。ちなみに「モネダ」はスペイン語で貨幣という意味である。

9月11日と言えばアメリカ同時多発テロをイメージされるだろうが、1973年9月11日にチリでは政権をひっくり返すためのクーデターが起こった。このモネダ宮殿が空軍によって爆破され、その後ピノチェトによる独裁政権が17年間続いたのだ。知識人や市民の多くが虐殺され、数十万人が強制収容所に連れていかれたという辛い歴史があるのだ。


モデナ宮殿☆



モネダ宮殿の前に立つチリの国旗☆


街の外れにあるサンタルチアの丘にも行ってみた。簡単に展望台まで登れて、街全体を見渡す事ができる。残念ながら、サンティアゴの街の深刻なスモッグのせいで、街の後ろにそびえる山々は霞んで見える。


丘の上まで階段を上っていく。


サンタルチアの丘から見たサンティアゴの街並み。

サンティアゴは大気汚染によりスモッグが発生していて、この日も山がかすんではっきりと見ることができない。。。


紅葉がきれいな川沿い☆


明日はチリの港町ビーニャ・デル・マールに行ってみよう!!

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