Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -85ページ目

日本人宿でプチ居酒屋パーティ(ビーニャ・デル・マール)

2014年04月24日

朝チェックアウトして、サンティアゴ大学の近くのバス停から、ビーニャ・デル・マール行のバスに乗る。Tur Bus社が有名(6500ペソ)だが、安いCondor Bus社(2500ペソ)にした。
バスで
1時間半でビーニャに到着。
タクシーのようなコレクティーボに乗り、日本人宿の「汐見荘」へ向かう(1200ペソ)。コレクティーボは結構ぼったくられるそうなので注意が必要だ。

今まで2年以上旅をしてきたが、日本人宿を利用するのは今回が3回目だ。

ホステルのオーナーは山岸さんというおじさんだ。ホステルのルールを一通り説明してくれた。部屋のスタイルはオーナーさんが決めるので選べない。。。(笑)

ホステルというより普通の一軒家で、ホステルの看板などは見当たらない。後にわかったことだが強盗、窃盗などの犯罪を防ぐためあまり公にはしていないという。

居心地の良さが日本人宿の魅力で、本棚には日本のマンガや文庫本がズラッと並び、日本語が飛び交う。久々の日本語環境にホッとする。

そして、この宿でダイちゃんという九州男児に出会った。ナルミちゃんの友達だ。ここビーニャの街には漁港があり、新鮮な魚介類が安くで食べれることで有名だが、彼がその鮮魚を使った料理を作ってくれる。


手際よく料理をするダイちゃんとなるみちゃん☆


ナルミちゃんが、
「ダイちゃんの料理すごいの!今日はプチ居酒屋パーティをしてくれるらしいよ!」
と、しきりに言っていた。
プチ居酒屋パーティって何だろう?
お刺身、ご飯、味噌汁、日本酒とかかな。。。

ダイちゃんはとても感じのいい好青年だった。もくもくとキッチンでプチ居酒屋の準備をしていて、数人がその料理を手伝っていた。

キッチンは狭いので、手の余った私はリビングで初めて出会った旅人達と話をする。それぞれがいろんな国々で体験した彼らだけののストーリーを持っている。


ここで出会った旅人たち。後ろには日本の文庫本がズラリ!


料理のができあがったようだ!
料理を一品一品出してくれるのだが、そのクオリティの高さにビックリ。。。

パスタ二種

串焼き

エビチリ

かぼちゃのクリーム煮

白身魚(レイネッタ)のカルパッチョ

貝の刺身

豚の角煮☆この味付け玉子がまた旨い!

貝の酒蒸し

鶏のからあげ

チャーハン

そして、締めは。。。


レアチーズケーキ☆


プチ居酒屋と言っていたが、居酒屋の料理に引けを取らない味だった。チリで今まで食べてきた海鮮料理はどれも美味しかったのだが、それ以上のクオリティ。新鮮なシーフードが和風・洋風と様々な形に調理されて出てくる。まさかチリの田舎町でこんな美味しい料理が食べれるとは。。。

ダイちゃんありがとう!!

食後は、白ワインを飲み、UNOをしながら盛り上がる。
旅ネタから地元ネタまで話題がつきない。
本当に楽しい時間だった。

結局、
夜の2時頃まで飲んで、久々に酔っぱらってそのまま爆睡した。。。

ここ汐見荘は居心地が良くて長期で滞在する旅人が多いというが、確かに居心地良すぎる。沈没の予感。。。(笑)

沈没・・・旅人用語。居心地が良すぎてその地に長期滞在すること。


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