Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -74ページ目

ウユニの街に旅人がいない?!

2014年05月07日

朝起きて街をブラブラする。穂高ツアーに行くと、ウユニ塩湖サンライズツアーの参加者リストに2名の日本人の名前が書かれていた。

車をチャーターするには800ボリ(10000円ほど)かかり、参加者が多いほど安くあがる。何とか上限の7人集まれば良いのだが。。。


サンライズのウユニ塩湖☆

ちなみに前回のサンライズツアーの記事はこちら↓
http://ameblo.jp/timbertop2007/entry-11917505371.html


前回のブログにも書いたが、5月のこの時期は街もホステルもほとんど観光客がいない。3月に行った友達は日本の学生たちが卒業旅行でたくさん来ていたと言っていた。


昨日に引き続き朝ごはんを食べるため、写真上手のヒデ君と一緒にメルカドへと向かう。


ウユニのメルカド☆


他のお客さんが食べている美味しそうな物を注文する。
ボリビアの郷土料理であるティンプ (13boli=150円)というものにした。牛肉をトウガラシと玉ねぎで煮込んだもの。その上に載っている米はもち米のようだ。牛肉はしっかりと煮込んであったので柔らかくて臭みもなかった。


ボリビア料理「ティンプ」



現地のおじさんやおばさんたちとコミュニケーションを取りたいのだが、自分のスペイン語の語彙が少なすぎて相手の言ってることを理解することすら難しい。ボリビアで英語はほとんど通じない。特にウユニは小さい街なのでなおさらだ。

私の頭にインプットされている語彙↓

アロス→米
コン→with
パパ→芋
カルネ→肉
ポジョ→鳥
リコ→おいしい


メルカドを出て、目の前の露店で売っている茹で卵のまるごと入ったパパ・レジジェーノ(コロッケのような物)を食べた(5boli=65円)。これも普通に美味しかった。
ボリビア生活が楽しくなってきた!


パパ・レッジェーノ


その後、ウユニの街の人々の写真を撮ることにした。
他の旅人からも聞いていたのだが、ここの人々は写真を取られることが好きではないようだ。写真を撮ってもいいか訊いてもほとんど断られてしまう。


メインストリートにある銅像



ボリビアのおばあちゃん


ボリビアのおじさんたち


アンデス系の顔だ。


カラフルな風呂敷を背中に巻きつけている。


三つ網の先に何かがくっついている。。。


このおばちゃんは三つ網を後ろで括っている。


干し草を運ぶおばちゃん



その後、街を歩いていると女性が私に話しかけてきた。

「以前どこかであった?」

私は全く覚えていなかったが、

「きっと、どこかで。。(笑)移動の繰り返しで忘れちゃいました。。。」

彼女の名前はパトリシア。オランダ人だ。しばらく話をしてから、ウユニのサンセット鏡張りツアーのことを話してみた。欧米人はあまり鏡張りの事をしらない。しかし写真を見せると彼女も参加したいと言い出した。

さらに!彼女が他のオランダ人も3人GETしてきてくれた!
定員1人オーバーの8名だが他のメンバーの許可が出たので全員いけることになった。ウユニ塩湖のサンセットが、1人あたりなんと100ボリ(1300円)という安さだ。


今日のサンセットツアーメンバー☆

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