Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -65ページ目

世界最大?!アマゾン川の魅力に迫る(Day 1)

2014年05月16日

ホステルで朝食を済まし、アマゾンツアーに向かう。

アマゾン川は南米ブラジルとその近隣国の熱帯雨林を流れる世界最大の面積を誇る河川である。南米アマゾン川アフリカのナイル川のどちらが世界最長かという問いに対しては研究者の間で意見が分かれるという。

今回のツアーのメンバーは、バスで一緒だったイギリス人のマーク、ホステルで知り合ったドイツ人アンディ、パラグアイ人のカミー、オランダ人のエリーナ、アルゼンチン人のジェロニモと、他のホステルから合流したドイツ人のフィリップとルーカスだ。

集合は8時45分。そこからパークの入り口まで行き、入園料150ボリ(2000円ほど)を支払う。ランチを取るために小さな町に立ち寄る。

いざ、出発しようとしたら車のエンジンがかからない。
10分ほど蒸し暑い車で待った・・・


アマゾン川のボートの出発地に辿り着き、いざボートに乗ろうとすると、突然激しい雨が降りだしだ。。。


アマゾン川を渡るボート☆


ようやく雨が止んだ。
ところが、今度はボートのエンジンがかからない!!


エンジンを修理するスタッフたち



私たち以外のグループは先に行ってしまった・・・


私たちはトータル
1時間ほど待ち、耐えかねた女の子がどうなってるのか聞くと、スタッフは謝る気配なく、むしろ逆ギレ。

女の子:
「これだから、ボリビアは嫌なのよ。いつもこんな感じで対応されるの。」

スタッフ:
「私は英語を話せるんだ。文句を言ってもすぐわかる。これはオレのせいではない!このfxxxing engineが悪いんだ!!」


短気なガイドさん・・・


私たちは飽きれてものも言えない。
その後、別の船を使って、ようやくツアー再開。
最初から別の船をもってきてくれたらすぐにスタートできたのに・・・


さて、気持ちを切り替えて小さな舟でアマゾン川を進んでいく。

早速スタッフが木の上を指さす!
「モンキー!」
船を出して5分もしないうちに猿と遭遇。
動物好きの私は大興奮!!


いきなり遭遇したサル☆


次から次にいろんな種類の鳥類を現れる。ガイドはやはりアマゾンを熟知しているので、動物のいそうな場所も知っていて即座に教えてくれる。


美しい羽根を広げた鳥


真っ赤な頭をした鳥


鷺の一種だろうか・・・


独特な姿をした大型の鳥


一人の旅人がガイドから注意を受けた。
"Don't do that!!(ダメだよ!!)"
彼は川の水に触れていただけなのだが・・・



この行為はNG・・・
なぜなら、ワニピラニアに襲われるかもしれない・・・


その直後、ロッジの近くで大物発見!!!

体長4mほどのカイマンだ!!


この背中は間違いない。


鋭いまなざし・・・

ガイドさんが紐に鳥肉をくっつけてワニの近くへ持って行くと・・・



この迫力!!!
これに噛まれたらひとたまりもない・・・


次に見つけたのはこの可愛らしい動物↓↓


リスザル☆


その木はリスザルだらけ・・・



人懐こくてカワイイ☆

舟を陸に寄せる。とてもフレンドリーで舟に乗ってくる。
噛まれたりはしないが、カメラなどを取られないように注意しなくてはならない。



不愛想なサルにも遭遇・・・

夕方、宿に到着!


その名もパンパスロッジ☆


ロッジの外観

8人用のドミトリー☆(ベッドの上にはモスキートネットが付いている。)


ロッジに荷物だけ置いてサンセットを見る場所へと移動。
夕方は蚊が多いので長ズボンと虫よけスプレーは必須!


静かな川には水鳥のさえずりが響き渡る。


見事な夕焼け☆

みなでビールを飲みながら夕陽が沈むのを待つ。アマゾン川に反射する夕陽はとても美しかった。



サンセットを見ながらビールで乾杯☆



夕飯はパスタ、ライス、サラダ、炒め物などだ。想像していたよりも美味しかった。しかし、男性が多いグループなので一人あたりの量は少なめだった。


ロッジのディナー☆


移動で疲れていたのと翌日の出発が朝早いこともあり、みんなすぐに眠りについた。

明日はどんな動物に会えるのか楽しみだ!!


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