Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -64ページ目

アマゾン川でピラニアと泳ぐ?!(Day 2)

2014年05月17日

朝日を見るために朝5時に起きようと言われていたが、スタッフが呼びにきたのは5時半。この適当さもボリビアらしい。。。(笑)


私たちの乗るモンキー号☆


生憎の天気だったので、朝日は見れなかった。そのままガイドは宿には戻らずに進んでいく。何かを必死で探しているようだ・・・


ジャングルの中を小さなボートで進んでいく!


"There!!(あそこ!!)"


指差した先に見えたのはピンクイルカだった。
ピンクイルカはアマゾン川に生息する唯一のイルカだ。アマゾンにイルカが生息しているなんて知らなかった。

このイルカは口先が長くてピンク色をしているのが特徴だ。
なぜピンク色なのか?
それは皮膚の下を流れる血管のせいらしいが、成長過程や川の水の色、温度などによっても色が変化するらしい。(BBC Wild Life Magazine参照)

そのあとしばらくその辺りでイルカを探したが、一瞬しか水面に上がってこないので、写真を撮るのは難しい。


ピンクイルカ☆


宿に戻って朝食を取る。

次はアナコンダ探しの予定だったが、天候が悪いとアナコンダには遭遇しにくいらしい。

急遽予定変更でピンクイルカと泳ぐことになった。

ここで疑問が生じる。

アマゾン川で泳ぐ?
つまり、ピラニアと一緒に泳ぐ?!
インポッシブルだ!

私:「ガイドさん?本当に大丈夫なの??」

ガイド:「私を信じなさい。」


自信満々のガイドさん。。。


私:「Ok・・・」

ガイドさんが言うのであれば大丈夫だろう・・・

私は思い切ってピラニアたちの生息するアマゾン川へ飛び込んだ!!


アマゾン川へダイブ!!


冷たくて気持ち良い!!
アマゾン川でバシャバシャと泳ぎ回る。
ピンクイルカはときどき顔を出すが、そこまで接近することは出来なかった。

アマゾン川は濁っているのでピラニアやワニがいるのかは全くわからない・・・(笑)


別のグループはあまり泳ぎたくないようだ・・・


一緒にツアーに参加した仲間たち(ドイツ人男性二人とパラグアイ人の女性)☆


一緒にツアーに参加した仲間たち(アルゼンチン人男性とオランダ人女性)☆



アマゾン川で泳ぐ貴重な経験☆


イルカの近くにピラニアやワニがいないか心配だったが、イルカの生息する付近は安全らしい。ピンクイルカの大好物はピラニアだそうだ・・・(笑)

この水着で泳ぎ回った後に気付いたが、サンドフライという虫にたくさん咬まれてしまった。ツアー後の数日間ずっとかゆみが続いた。マラリアにならなかったので良しとしよう。


アマゾン川に生息するエイを発見!!


サギの一種だろう。


カラフルなルリコンゴウインコ☆


パタゴニアで見れなかったキツツキ発見!!


獲物を狙う鷲。。。


丸太の上に群がるカメ。警戒心が強いのでボートが近づくと水の中に隠れてしまう・・・


宿に戻って昼食を取る。


この日の昼食☆

昼からはピラニア釣りに出かける。
糸の先に結びつけた針に鳥肉を付けて川に沈める。
釣り始めていきなり、ガイドがピラニアを釣り上げた!
テレビで見たことのある鋭い歯をしたピラニアだ。


鳥肉に貪りついたピラニアをゲット!!


クルクル頭のドイツ人もゲット!!



鮮やかな黄色をした鳥


ガイドさんが、急に大きな声で私たちに叫ぶ!
"Hey!! Watch out!!(気をつけろ!!)"
その指差した先にいたのは・・・


水面から目を出したワニ!!



なかなか釣れなくて諦められないドイツ人


私は釣れなかったが、グループで8匹釣ることができた。これで夕飯は1人1匹ピラニアが食べられる!!


夕陽を見たあと、待ちに待った夕食の時間。

パスタ、焼き飯、サラダ。

そして、もう一品!!

一緒にピラニアのグリルが出てきた。頭が大きいので食べれるところは本当に少ないが、臭みもなく身がしまっていてとっても美味しい!!

明日はツアー最終日。巨大アナコンダを見つけに行くそうだ!!

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