Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -59ページ目

インカ帝国の首都クスコの街をぶらり(世界遺産認定)

2014年05月23日

朝5時にペルーのクスコに到着。

「クスコ」とはケチュア語で「へそ」という意味。この街は守り神ピューマの形をした都市インカ帝国時代の首都であった。現在でもペルーを代表する都市の一つである。
この街は1983年に世界遺産に登録された。
標高はなんと3600m!



街の中心アルマス広場☆


朝5時ということで、まだ辺りは真っ暗なのでホステルを探すのも大変。
バス停で客引きしていたHostal Tullmayoに泊まることにした。
シングル一泊25ソル=800円。ホットシャワー、Wifi強。中心まで歩いて5分。


6人部屋ドミトリー


夜が明けてからクスコの街を探索してみることにした。



広場の中心にあるマンコ・カパックの銅像



レトロな路面バス☆


このクスコの精巧な石組はカミソリの刃一枚すら通さないと言われている。
スペイン人たちが入植した際もこの頑丈な石の壁は壊すことができなかった・・・



12角の石(手をかざすと太陽のパワーを得られるという言い伝えがある。)

街をブラブラ歩きながらマチュピチュツアーを取り扱う旅行会社を探す。
一般的な行き方はペルーレイルという鉄道に乗ってマチュピチュ村へと向かう。しかし値段はなんと往復10000円を越える・・・(バックパッカーにとっては痛い)
一番安くいく方法を発見!!
コレクティーボ(ワゴン車)に乗って水力発電所までバスで行き、そこから3時間ほど歩いてマチュピチュ村まで歩くそうだ。


私はそのバスチケットを広場の近くの旅行会社で70ソル(2500円)でゲットした。同じバスに乗っていた人でも旅行会社によって料金は違ったが、70ソルはいい方だ。

そのあとメルカドに行き、ランチ。ペルー料理のロモサルタード(肉と野菜の炒め物)を堪能。


メルカド・サンペドロ


地元の人たちで賑わうメルカド


芋の種類がビックリするほど多い!

ペルーにはどのくらい芋の種類があるのだろうか・・・

調べてみると、

なんと、

3000種類!!



食堂を発見!



ロモサルタード☆



牛の口?!


豚を抱えて歩くおじさん・・・


そのあと街をブラブラ。お土産屋さんは素敵な雑貨やアルパカの毛で作られた衣類が売られている。ボリビアと似たようなものが売られているが、質はボリビアより良い。値段はものによってはペルーの方が安かったりもする。もちろん値段は交渉のテクニック次第だが・・・


編み物をしながら客を待つインディヘナのおばちゃん



お土産屋さんの民族衣装を着たマネキン


男女ともにカラフルな衣装だ。



私も無理やり着せられた(笑)


そして、しばらく街を歩いていると・・・

本物発見!!


民族衣装を着たインディヘナのおばちゃん☆


おばちゃんとベイビーアルパカ☆



露店で売られていた玉子が丸ごと入ったコロッケ


よるはプーノで出会った日本人夫婦のおすすめレストランに行ってみた。
前菜のパスタスープ、テルビーナアルビーノと呼ばれる牛肉とトマトを煮込んだカレーのようなもの、さらにデザートのフルーツサラダがついてたった8ソル(300円)!

チチャという 紫の芋のジュースもサービスしてくれた。これは血栓を防ぐ効果があるそうだ。

ペルーのディナーはこのようなセットメニューがお得らしい。



スープパスタ☆


テルビーナアルビーノ☆


チチャ☆

さて、明日はいよいよ天空の古代都市マチュピチュへと向かう!


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