Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -57ページ目

映画スタンドバイミーの世界(マチュピチュ村への道)

2014年05月24日

朝8時にマチュピチュ村との中間点である水力発電所行きのバスがピックアップしてくれる。予定より15分早くバスが来た。ボリビアとは違う。


雪に覆われたアンデスの山々の景色は最高!


日干しされたトウモロコシ

トータルで7時間ほどかけて水力発電所に到着した。そこからはアグアカリエンテ(マチュピチュ村)まで歩く。

まずはバナナの木の中を歩き、線路に突き当たる。そこからは線路に沿ってひたすら歩く。


"Machu Picchu"の看板が!!



ペルーレイル☆



山の中を流れる川は流れも強く度迫力!



家族についていく野良犬・・・要注意だ!



歩いていると電車の汽笛が聞こえてきた!!


途中鉄橋の上を渡らなくてはならない。まさに映画スタンドバイミーの世界だ。


ひたすら歩くこと2時間、辺りも暗くなってしまった。

すると・・・

何やら光ったような・・・

よく目を凝らすと・・・

ホタル(Firefly)だ!!

道端の草むらでキラキラと輝いている。
蛍たちがまるで私たちを誘導してくれているかのようだった。


無事マチュピチュ村に到着。
そこは完全にリゾート地化されていて、大きなホテルやファンシーなレストランが立ち並ぶ。


とりあえずマチュピチュの入場チケットを買いに行く。
アルマス広場の近くにちゃんとした売り場がある。大きなペルーの旗が目印だ。おそらく夜9時頃まで開いている。


チケット売り場

マチュピチュだけなら126ソル(4500円)。学生証があれば半額だ。人気のワイナピチュとセットのチケットは150ソル(5300円)。残念ながらワイナピチュセットのチケットは今月分すべて完売だそうで、マチュピチュ遺跡とマチュピチュ山のチケットを140ソルで購入した。

ついでにマチュピチュ村から遺跡までバスに乗る(片道9ドル)のが主流だが、私は行きのバスで出会ったブラジル人のレオスペイン人のサラと一緒に朝4時に起きて歩いて登ることにした。


小さな町だが観光客いっぱいでオシャレなお店が並ぶ☆


ホステルはアルマス広場のすぐ近くのLas Brameliasというところにした
一泊シングル25ソル(900円)でプライベートバス付きでWifiも強い。スタッフはあまり英語ができない。クレジット払い可能だ。


街は夜でもにぎやか☆


夕飯は彼らとレストランに行くことにした。どこもディナーは大体20ソル前後(700円)。15ソルのレストランを見つけたのでそこに入ってみることにした。

前菜にはこの地域の名物でたんぱく質のたっぷりのキヌアスープ、

メインは醤油ベースのソースのかかったアルパカのステーキ、デザートはチョコのかかった熱々のパンケーキ。

ペルーのビールで乾杯する。高地が続いていたのでアルコールは控えていたが、たくさん歩いた後の一杯は最高だ。アルパカは脂肪が少なめで少し硬めだったが、甘辛いソースとマッチしていて美味しかった。


明日は3人で朝4時に起きてマチュピチュ登りだ!!

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