新世界7不思議の一つ、天空都市マチュピチュ☆
2014年05月25日
朝4時にホステルを出てマチュピチュ遺跡に向かう。
アルマス広場でいきなり犬の遠吠えが聞こえてくる・・・
インドでは野良犬10匹に囲まれた。
また嫌な予感・・・
予想通り野良犬が駆け寄ってきた。
気配を消す私・・・
一匹はレオに飛び付いて噛もうとする。
しかし、さすがブラジル人、扱いに慣れている。
飛び付いた犬もだんだんおとなしくなる。
結局、野良犬7匹と一緒に歩くことになる。
辺りはまだ真っ暗だ。ヘッドライトをかざして歩く。
遠くの方できらきら光るものを発見・・・
野良犬たちの眼だ・・・
ライトに反射して光っている。道路の真ん中に5匹ほど。
再び緊張しながら、近づく。
5匹がワンワンと吠えてきた。
再び嫌な予感・・・
しかし、驚くことに私たちについてきていた野良犬(レオに飛びかかっていた犬)が道端の犬を追い払ってくれた!!
マチュピチュの街から15分ほど歩いたところにゲートがある。
以前はゲートはなかったそうだが、チケットを買わずに入る観光客がたくさんいたためにゲートを作ったという。このゲートは5時にならないと開かないそうだ。ゲートには10人ほどの観光客がすでに来ていた。
ゲートが開き、チケットを係員に見せる。真っ暗な山路をひたすら登る。道は一本道で矢印もあるので迷うことはない。ゲートから階段をひたすら上ること1時間半、ようやくマチュピチュ遺跡の入り口に到着。街からここまではほとんどの観光客がバスでやってくる。
周りはすでに明るくなってきていたが、高い山に囲まれているため太陽はまだ出ていない。
遺跡の入り口で再びチケットとパスポートを見せる。大きい荷物は預けなければならない。しかし、私はそのまま持って入ることにした。
遺跡に入ってすぐにビューポイントに到着。
古代インカのマチュピチュ遺跡の後ろにワイナピチュの山が聳える。遺跡は高い尖った山に囲まれ、標高2400m。マチュピチュ村は2000mなので下からはこの遺跡を見ることは出来ない。そのことから別名「空中都市」とも呼ばれている。
マチュピチュは16世紀にスペイン人からの侵略を防ぐために作られた秘密都市とも言われている。マチュピチュはケチュア語で「老いた峰」という意味らしい。400年後の20世紀前半にアメリカ人の歴史学者によって発見された。しかし発見された時は草に覆われた廃墟だったという。
マチュピチュの謎の多くはいまだ解明されていない。新・世界7不思議にも選ばれているのだ。
ちなみにこの世界7不思議とは、スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団」が世界中からの投票により発表したそうだ。
①チチェン・イツァのピラミッド(メキシコ)
②イエス・キリスト像(ブラジル)
③万里の長城(中国)
④マチュピチュ(ペルー)
⑤ペトラ(ヨルダン)
⑥コロッセオ(イタリア)
⑦タージ・マハル(インド)
私たちは一緒に写真を撮った後、マチュピチュ遺跡の中を探索した。
遺跡を見た後、マチュピチュ山に登ることにした。入場時間に制限が有り、午前8時から11時に入場しなければならない。入口で名前とパスポート番号、入山時間を記入。
そこから鬼の山路が続く・・・
ちょうど日も昇り、気温も上がり始める。傾斜もキツくすぐに息が上がってしまうので日陰を見つけては休憩することにした。1時間ほど歩いて、下ってくる人に尋ねる。
「頂上まであと何分くらい?」
「休憩入れて、あと1時間くらいかな。。頂上の景色は本当に最高だから、頑張って!」
あと1時間か・・・しかしその絶景を目指してもくもくと登り続ける。いろんな人と話しながらしんどさを紛らわせる。
歩くこと約2時間、ようやく頂上に到着。
目下には高い山々に囲まれた小さなマチュピチュ遺跡とワイナピチュが聳える。ワイナピチュよりもマチュピチュの方が美しいと聞いていたが、この景色を見て納得。これは本当に登る価値ありだ。むしろマチュピチュ遺跡だけではもったいない。
マチュピチュ山からの景色(VIDEO)
ビデオの中でオランダ人が言っていたが、頂上までの階段は5000以上あったらしい。
私はそこでアタカマツアーで一緒だった中国人スイ、ウユニ塩湖で一緒だったオランダ人3人とも偶然再会することができた。
私はその後ひたすら下山。登りに比べたらだいぶ楽だが、両脚が痙攣し始める。登山客もみな同じことつぶやいている。
この日はひたすら歩いた。空中都市マチュピチュは実際に間近で見てみると想像以上の美しさだった。周りの大自然がそれを引き立てている。もし、マチュピチュに来る機会があり、体力に自身のある方は、是非マチュピチュ山を登っていただきたい。
夕飯はメルカドでロモサルタード(5ソル)を食べた。醤油ベースにした肉と野菜の炒め物だ。懐かしい味がする。食後に別のメルカドの店でフルーツジュース(5ソル)を頼んだ。ご飯と同じ値段は高いなと思っていたら、いろんなフルーツをミックスし、1リットルくらいの量で出てきた。ハードな運動の後の栄養補給には最適だ。
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現在の順位は、
なんと、2300サイト中の???
ランキング表は下のサイトで確認できます☆
朝4時にホステルを出てマチュピチュ遺跡に向かう。
アルマス広場でいきなり犬の遠吠えが聞こえてくる・・・
インドでは野良犬10匹に囲まれた。
また嫌な予感・・・
予想通り野良犬が駆け寄ってきた。
気配を消す私・・・
一匹はレオに飛び付いて噛もうとする。
しかし、さすがブラジル人、扱いに慣れている。
飛び付いた犬もだんだんおとなしくなる。
結局、野良犬7匹と一緒に歩くことになる。
辺りはまだ真っ暗だ。ヘッドライトをかざして歩く。
遠くの方できらきら光るものを発見・・・
野良犬たちの眼だ・・・
ライトに反射して光っている。道路の真ん中に5匹ほど。
再び緊張しながら、近づく。
5匹がワンワンと吠えてきた。
再び嫌な予感・・・
しかし、驚くことに私たちについてきていた野良犬(レオに飛びかかっていた犬)が道端の犬を追い払ってくれた!!
マチュピチュの街から15分ほど歩いたところにゲートがある。
以前はゲートはなかったそうだが、チケットを買わずに入る観光客がたくさんいたためにゲートを作ったという。このゲートは5時にならないと開かないそうだ。ゲートには10人ほどの観光客がすでに来ていた。
ゲートが開き、チケットを係員に見せる。真っ暗な山路をひたすら登る。道は一本道で矢印もあるので迷うことはない。ゲートから階段をひたすら上ること1時間半、ようやくマチュピチュ遺跡の入り口に到着。街からここまではほとんどの観光客がバスでやってくる。
周りはすでに明るくなってきていたが、高い山に囲まれているため太陽はまだ出ていない。
遺跡の入り口で再びチケットとパスポートを見せる。大きい荷物は預けなければならない。しかし、私はそのまま持って入ることにした。
遺跡に入ってすぐにビューポイントに到着。
古代インカのマチュピチュ遺跡の後ろにワイナピチュの山が聳える。遺跡は高い尖った山に囲まれ、標高2400m。マチュピチュ村は2000mなので下からはこの遺跡を見ることは出来ない。そのことから別名「空中都市」とも呼ばれている。
マチュピチュは16世紀にスペイン人からの侵略を防ぐために作られた秘密都市とも言われている。マチュピチュはケチュア語で「老いた峰」という意味らしい。400年後の20世紀前半にアメリカ人の歴史学者によって発見された。しかし発見された時は草に覆われた廃墟だったという。
マチュピチュの謎の多くはいまだ解明されていない。新・世界7不思議にも選ばれているのだ。
ちなみにこの世界7不思議とは、スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団」が世界中からの投票により発表したそうだ。
①チチェン・イツァのピラミッド(メキシコ)
②イエス・キリスト像(ブラジル)
③万里の長城(中国)
④マチュピチュ(ペルー)
⑤ペトラ(ヨルダン)
⑥コロッセオ(イタリア)
⑦タージ・マハル(インド)
私たちは一緒に写真を撮った後、マチュピチュ遺跡の中を探索した。
3つの入口の家
学校のような場所でカチュア語や歴史などの教育が行われていたと言われている。
マチュピチュウサギ発見!!
そして・・・マチュピチュと言えばこの動物!
コンドルの神殿
地上と天井とを結び付ける神聖な場所だったと考えられている。しかし一説ではこの場所は牢獄だったと言われている。
コンドルのくちばし
この場所にリャマが生贄として供えられたという。
遺跡を見た後、マチュピチュ山に登ることにした。入場時間に制限が有り、午前8時から11時に入場しなければならない。入口で名前とパスポート番号、入山時間を記入。
そこから鬼の山路が続く・・・
ちょうど日も昇り、気温も上がり始める。傾斜もキツくすぐに息が上がってしまうので日陰を見つけては休憩することにした。1時間ほど歩いて、下ってくる人に尋ねる。
「頂上まであと何分くらい?」
「休憩入れて、あと1時間くらいかな。。頂上の景色は本当に最高だから、頑張って!」
あと1時間か・・・しかしその絶景を目指してもくもくと登り続ける。いろんな人と話しながらしんどさを紛らわせる。
歩くこと約2時間、ようやく頂上に到着。
目下には高い山々に囲まれた小さなマチュピチュ遺跡とワイナピチュが聳える。ワイナピチュよりもマチュピチュの方が美しいと聞いていたが、この景色を見て納得。これは本当に登る価値ありだ。むしろマチュピチュ遺跡だけではもったいない。
マチュピチュ山からの景色(VIDEO)
ビデオの中でオランダ人が言っていたが、頂上までの階段は5000以上あったらしい。
私はそこでアタカマツアーで一緒だった中国人スイ、ウユニ塩湖で一緒だったオランダ人3人とも偶然再会することができた。
私はその後ひたすら下山。登りに比べたらだいぶ楽だが、両脚が痙攣し始める。登山客もみな同じことつぶやいている。
この日はひたすら歩いた。空中都市マチュピチュは実際に間近で見てみると想像以上の美しさだった。周りの大自然がそれを引き立てている。もし、マチュピチュに来る機会があり、体力に自身のある方は、是非マチュピチュ山を登っていただきたい。
夕飯はメルカドでロモサルタード(5ソル)を食べた。醤油ベースにした肉と野菜の炒め物だ。懐かしい味がする。食後に別のメルカドの店でフルーツジュース(5ソル)を頼んだ。ご飯と同じ値段は高いなと思っていたら、いろんなフルーツをミックスし、1リットルくらいの量で出てきた。ハードな運動の後の栄養補給には最適だ。
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現在の順位は、
なんと、2300サイト中の???
ランキング表は下のサイトで確認できます☆