Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」 -117ページ目

ワイン飲み放題!アルゼンチンのバス移動(プエルト・イグアス→ブエノスアイレス)

2014年3月16日

スキミング被害のせいでとても小さなプエルト・イグアスの街に5日間も滞在することになった。ようやく今日は
バスに乗ってアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまで移動する。

ブラジルで感じたが、南米の長距離バスはクオリティ
が高い!
なんとアルゼンチンのイグアスからブエノスアイレス区間のバスはワインが飲み放題という噂を聞いた。旅の間一度でいいから高級なバスに乗るのも良いかもしれない。。。


ホステルよりもカウンターまで行って予約した方が断然お得という情報を旅人から聞いたので、早速一番人気のある会社Crucero der Norteにチケットを取りに行く。バス会社はいろいろあるので、安いチケットを探そうと思えば見つけれると思う。

日本語を少し話せるスタッフが、
「友達!友達!」
と言って、カウンターに案内してくれた。

セミカマ、カマ、VIPとあるが、私は2番目のカマを予約。セミカマの方が安いが、シートが若干狭く、ワイン飲み放題ではなく、食事の質も少し落ちるらしい。

現金で支払うのならと、928ペソを742ペソに割引してくれた。クレジットカードだと割引はできないそうだ。日本円にすると8000円くらいと南米の中でもアルゼンチンはバスの値段が高い!!区間によっては飛行機で移動した方が安い場合もあるので要チェックだ。


夕方、重いリュックを背負ってバス停へと向かう。17時発で到着は翌日の11時。
なんと17時間!!


フレンドリーな添乗員さん☆


荷物を預ける際は、番号の書かれた紙を渡される。後で荷物を受け取るときに必要なので失くさずに取っておく。

2階建てのバスに乗り込む。
バスの中は噂通り広々としたスペースだ。映画も見れるが基本スペイン語(スタッフに言えば英語字幕を付けてくれる)。リクライニング可能でフワフワの座り心地の良い座席だ。揺れをほとんど感じずに熟睡できた。


カマクラスの座席。毛布まで用意されていてまるで飛行機のようだ。

フレンドリーなスタッフが食事やドリンクを持ってきてくれる。スタッフはスペイン語しか話せなかったが、隣のおじさんが親切に通訳してくれた。食事は軽食、ディナー、朝食が付いた。予想していたほど豪華ではなかったが、空腹の私にはとても十分満足できた。


バスに乗ってすぐに配られた軽食(パン、カップケーキ、コーラ)


ディナー(ミラネサ、フライドライス、サンドイッチ、チキンサラダ、ワイン)
ワインやシャンパンは飲み放題!!


朝食(カップケーキ、クッキー、コーヒー)


17時間の長旅の末、翌日朝11時頃、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着した。

南米のバス旅は少しお金を払ってグレードを上げれば超快適に過ごすことができるようだ。道もちゃんと舗装されているしほとんど疲れも残っていない。インドやアフリカと比べれば雲泥の差だ。

次はランクを下げたセミカマクラスにも挑戦してみよう!


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