元日本代表のテレビ・新聞で言わない野球評論 -6ページ目

阪神一二三選手についてです



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今回は。阪神一二三選手についてです。


2年目を迎える阪神・一二三慎太選手が右肩の故障から野手へ

転向することを決めた。


こんなニュースが流れていました。

私は、一二三選手はどちらかといえば

野手としての方がいいかなとは思っていました。

結果的に方向性が早く決まって良かったのではないでしょうか。


一二三選手は当時の高校生としては

抜けた身体能力でしたね

その身体能力だけで投げていた印象です。


高校生相手では力だけで投手として十分ですが

内容はまったくよくありませんでした。

体力にまかせてただ投げているだけ…


これはたいへん一二三選手には失礼ですが

私の印象では

あまりお利口な方ではないかな、と思っています。


野手に転向したほうがいいと思ったのはそのあたりからですが

じゃぁ 野手なら利口でなくてもいいのかといえば

そうではありません。

もちろん野手も同じですが

投手よりはいいかなというところです。


一二三選手はずば抜けた身体能力の持ち主ですが

ちょっとその辺が気になるところではあります。

素質は十分ですから

頑張ってもらいたいですね。


そんなわけで

私はいつも選手を見るときは

顔、しぐさ、インタビューのコメント内容を重視して見ています。

プロの選手もそう見ています。

体力だけで社会人野球やプロに入った選手も過去にたくさんいます。

速い球を投げる能力、遠くへ飛ばせる能力があるだけでは

通用しません。




投手は

速い球を投げれば評価されるのではありません。


野手は

どれだけ遠くに飛ばせるかで

評価されるものでもありません。 




巨人沢村投手の来季


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今回は巨人沢村投手についてです。




ルーキーイヤーの今季の成績は11勝11敗で新人王を獲得という成績でした。



11敗はしているものの


その内容は、勝ちに等しい試合も多くありましたので


15勝以上の価値はあると思います。





さて今後ですが




沢村投手で一番心配なところといえば




全力投球で真っ直ぐのスピードにこだわるところですね。



昨年は実績のないルーキーイヤーということで


実績を出して認めてもらうためには


今季は全力でいくのは理解できますが




このままの投球スタイルで行くと


長く続きませんし、故障してしまいます。



新人王も獲得し、立派にローテーション投手としての


地位をつかみとりましたので




来季は、もう少し肩の力を抜いた投球内容を考えた方がいいでしょう。





簡単に言いますと



全力ではない球で組み立てることです。




そのためには制球力が必要になるわけですが




沢村投手のように

速い球を投げられる投手の特徴として


制球力が身につかないことがあります。



沢村投手も今までの相手は、学生であり


球の勢いで抑えられてきているので

細かい制球力の必要性がないため身についていないのです。




今季の沢村投手の投球を見るとは、やはり逆球など多く



制球力にやや欠けて


本塁打されたケースが多く見られたと思います。




大学生までは

威力で抑えられても




相手が違います、プロははじき返されます




沢村投手も感じているはずです。



ですから、制球力をつけて全力でなくてもカウントを整えられるように


することだと思います。



これにより、今季より楽に投げられて故障のリスクも減ります。




本人はもちろんチームにとってもシーズン通して

また長く現役としてプレーすることが一番です。








 速い球を投げる能力のある投手は制球力が身につきにくいのです

極端に言えばド真ん中でも打てなければ必要性を感じていないからです。


このような投手は、常に意識は速い球を投げることに傾いていますので


日ごろの練習でも速く投げるための練習になっているのです。



反対にあまり速い球が投げられない投手は制球力が身につきやすいのです


それは、制球力がなければ生きていけないから練習での意識が違うからです。


速球投手で制球力がない選手をご指導されている方がいらっしゃいましたら


是非、その辺の話をすれば、


意識も変わり制球力がつくようになると思います。


今日は、この辺で失礼します。 



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中島 西武残留

謹賀新年
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中島 ヤンキースと交渉難航…西武残留も

ポスティングシステムで大リーグを目指す
中島選手がヤンキースとの交渉に難航をしているようですね

中島選手とヤンキースの独占交渉期限は、あと5日。
ヤンキース側が中島選手に提示した年俸は100万ドル前後」。

日本円に換算すると約7700万円。

中島選手の西武での今季年俸2億8000万円(推定)の
4分の1に近い低い金額ということです。

日本人内野手についての評価が低い理由は
以前お伝えしましたが

やはり低いですね。


中島選手は契約年数や金額にこだわらないとは言っていましたが
私はプロですから契約や金額にはこだわると思います。

「大リーグに行くことが夢で目標なのでお金はいらない」

はないと思います。

今回の中島選手のように
国内フリーエージェントやポスティングシステムについては
プロでやっている以上、使う権利があるわけですから

私は使うべきであると思います。

なぜならばプロだからです。

結果はどう評価されるかであり
評価によって判断すればいいことだと思います。

逆もるわけで、プロである以上、昨年末の契約更改では
阪神金本選手、巨人高橋選手など1億以上も落とされたり
もっと悪ければ戦力外通告、自由契約を簡単にされてしまう
仕事だからです。

地元がどうとかファンがどうとか言う人もいますが
関係ないと思います。

今回の中島選手本人としては
少し恥ずかしい結果になりますが
気にすることはありません。
西武での契約を選ぶことをおすすめしますね。

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エース左腕流出の大きな余波が球団を襲った


杉内退団の引き金に 小林取締役が引責辞任…ソフトバンク

 
 
エース左腕流出の大きな余波が球団を襲った。

「(FA権を行使しても)獲りに行くところがありますか?」

との昨季の代理人交渉中の発言が退団の引き金となったと、

杉内が19日の退団会見で涙ながらに説明。


という記事をみまして。



杉内投手は余計なことを言いましたね


プロ野球選手ですから

FA権という権利を使う事については何も問題なく遠慮する必要もない


プロである以上権利に従い高く評価してくれる球団へ移籍することについては

当然であります。


反対にプロですから悪ければ、大幅な減棒や戦力外通告を受けることが

あるわけですからね。


実際に今季の成績で大幅に1億円以上減棒されたり

戦力外通告を受けています


そのFA}について

杉内投手は、そのFA権を使い巨人に決めた理由を

人のせいにした発言と言う事です。


本当のこととはいえ

まったく言う必要がないことです。

余計な発言をしました。


杉内投手は、すばらしい投手ですが

この件については非常に残念に思いました。

 

 










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小笠原選手限界

今回は、巨人小笠原選手についてです。


巨人・小笠原道大内野手(38)が14日、

東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、

現状維持の4億3000万円でサインした。


小笠原選手の今年の成績は


打率2割4分2厘、5本塁打、20打点


4億を超える年棒をもらう選手には

ほど遠い成績です。


シーズン中は、調子があがらないとか

なんとか言われていましたが

結局最後までそのままで終わりました。


これは、調子でもなんでもなく


年齢による限界です。


来期も同じような結果に終わることは間違いありません。



昨オフに2年契約を結んでいたのですが

巨人は高い年棒になってしまいました。


来季が契約最終年になる小笠原選手


厳しいいですね。



年齢による限界は
スポーツ選手にとって仕方ありません
ほかにもすでに終わっている選手はいます
往生際が大切だと思います。
今日はこの辺で失礼します



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