CILQ (シルク)お箸で食べられるフレンチ | キリギリスのつぶやき

キリギリスのつぶやき

キリギリス体質な社内通訳者の悪戦苦闘な日々のつぶやき・・・  
   

週末に友達と集まってワイワイしながらのディナーを楽しんで、それを月曜に思い出してブログに書く時のこの至福。

 

なんで、こんなに楽しいんだろうねぇー♪

 

 

キリギリスは、しょっちゅういろいろな友人とウマウマしているわけですが、とりわけて仲良しな友達グループというのもあって。その特別な友達全員が揃う会というのは、特にエキサイティングなものです。(個別会もいいけどね。・・・ってウマウマしてばっか)

 

 

今週末は、入院した時にも特にいろいろ支えになってくれた友人コアメンバーのグループ5名全員ドキドキで、前回のウマウマ天ぷら屋さん「荘司」(この辺クリックで復習〜♪)に引き続き、ウマウマでゴージャスで、笑いすぎなディナーをしてきました。

 

 

キリギリスの友だちというのは、類は友を呼ぶということで、フリーランスのバリバリ通訳者2名、元通訳の女優さん、通訳やりたくないけど通訳もたまにこなしている大会社のスーパー社長秘書さん(影の社長)・・・というメンバーなので、

 

それぞれが弁が立つ。そして、話題も豊富。アーンド気心もしれている・・・という黄金方程式が成り立っている。

 

 

だから、集まると、よく喋る!合格

話題が盛り上がり、5人テーブルでも複数のトピックが飛び交う。同時に複数の会話を聞いたり、参加したりする・・・という世界が繰り広げられるもので、充実しています。

 

 

だって。通訳って同時に2つ以上の話を聞いたり処理したりするのに慣れっこだからさ。おしゃべり女子会としては、かなーーーーり効率よくいろいろ話していると思うわけです(自社比)

 

 

 

↓表参道 CILQ シルク (リンクはココ

 

HPから借用すると、「日本人が心から楽しめるフレンチをめざして」がコンセプトな、胃もたれしない、軽めのソースやあっさり目の味付けのフレンチのお店です。食べる時もシルバーウェア以外にも、お箸も出されていて、カジュアルに楽しめるところが、グー!!グッ

 

 

 

フレンチ、素敵なんだけどあのバターやらクリームやらで、コース全部食べるまでに、胃がもたれるわ〜〜〜っていう多くの日本人のテイストに過不足なく絶妙に答えてくれる名店であります。

 

 

 

↓冬瓜とタコと海ぶどうの前菜(アワアワのカプチーノ仕立てだって)

有田焼の美々しいお皿で。

↑ラタトゥイユとあなごのフリット(山椒風味〜♪)

器は写っている部分の倍以上のサイズで、とっても美しい!!

 

 

 

ここで、ラタトゥイユの正解をしっかり味わってきたYO!!(ま、でもまた作る時は、白だし投入するな、きっと←学ばないやつ)

 

 

 

↓あっさりめソースと、究極に柔らかな牛タン&なんだかお洒落なグリーン

↑写真ではウマウマ度がいまいち伝わらないかも。コーンのリゾット(後)とホタテのグリルのトリュフ乗せに、ビーツがゴロゴロ入った、甘めなビーツソースを掛けて。香りがめっちゃくちゃ絶妙なんだYO!

 

 

そして、今回のメインは・・・

 

↓長野産 三元豚だって。もろみ入りのソース、黒大根という皮の黒い珍しい大根や夏野菜と一緒に、じんわりグリルされていて、脂身まで甘〜くて味がぎゅぎゅぎゅーーーっと濃厚なの!

↑オプションで、和牛フィレ肉のシャトーブリアンにも代えられたんだけど、迷いに迷って三元豚豚を選択!!

 

 

 

↓木の実が入った焼きおにぎりみたいなモノがちんまりと巨大なお皿に出てきた・・・と思ったら、後からとっても香り高い魚介出汁を掛けてくれて、崩して食べるリゾットになった!

↑そして、もちろんデザートも。ホワイトチョコムースのケーキの上に旬の黄桃とホワイトチョコアイスとくるみも散りばめられてる〜〜♪

 

 

 

みんなで乾杯したシャンパンの綺麗なグラスも、ボトルで頼んだワインも、デザートと一緒に飲んだコーヒーも写真撮るの忘れたけどね。

 

 

こちらのCILQでは、器も非常に凝っていて、有田焼などの大きなお皿に、アートのように美しく盛り付けして下さるので、目にも楽しい〜〜〜♪(写真には、お皿の全容が写っていません。全容が観たい方は、ぜひお店でお楽しみください〜)

 

 

 

立派にニッチを開拓して活躍しているフリーランス通訳の友人の話を、眩しい気持ちで聞いたり、現場で出会った嫌なヤツの文句を言い倒したり(笑)、納得ウンウンって思ったり。最近フリーランスを始めた友人の試行錯誤をあれこれ聞いて、ふむふむと思ったり。

 

自分のオフィスの後輩くんの愚痴を聞いてもらったり。違う業種のお仕事の話は興味深いし、通訳だけの立場じゃない観点からビジネスを見ることができるのは刺激的。女優さんをしている友達の活躍は、ただただなんでもエキサイティング。

 

 

愚痴り合い、励ましあい、笑い合い、刺激し合い、癒される。

良い友達とのウマウマディナーは、だからやめられないんだYO!

 

 

アラフォーって時期も過ぎつつあり、そろそろ半世紀近くも生きて来た中で、本当に意味のあるものが、だんだん明確になって来ているのかもしれないな。病気や入院をした時に、例えば全身麻酔から目が覚めなかったらヤバいなぁ・・・ってんで、ちょっとはお家を片付け始めたのをきっかけに、モノの断捨離を少しづつ続けています。

 

 

 

そして、人間関係も断捨離中。

ちょっと大きめの病気になっちゃったりしてガーーーンってなったけど、でも、それが試金石になって、人間関係にも思い切りがついてきたような気がする。苦しい時に、心を打ち明けたい友人は大切。そして、そうでない関係なんか、結局はいらない。惰性の付き合いなんて、時間の無駄。思い出しか語れないような、懐かしいっていうだけの会合には、もうあまり行かない。接していて少しでも心穏やかで居られなくなる人とは、高いお金だしてディナーなどしない(お茶で充分)。

 

 

 

自分の話が一番面白いような会合はパスね。

キリギリスは小心者なので、話が盛り上がらないと、やたらと気を使ってしまうのだが、「キリギリスさん、おもしろねー」みたいなこと言われて喜んでいる場合じゃないから。自分が刺激を受けない会合なんか、そろそろお腹いっぱい。

 

でも、新しい人に会うこともやめたくはない。新しい刺激。自分より若い人とも交流したり、自分よりずっと年上の大好きな友人を得たり。知らない世界の人の話を聞いたりすることには、いつもオープンでいたい。

 

自分を大切に思ってくれる友達には、自分も誠心誠意で答えて、人生を共有していく。それには、やっぱり少数精鋭だよね。

 

なんてことを、いろいろ考えながら帰路に付きました。う〜〜〜ん。充実したディナーでした。ごちそうさま。

 

 

 

CILQ(シルク)、フレンチが苦手な方でも充分楽しめる、日本人のためのフレンチです。表参道あたりでディナー場所に迷ったら、はたまた、特別な人とディナーしたいけど肩肘張りたくないなって時に、どうぞ。ランチはお手頃価格で楽しめるみたいです♪

 

 

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通訳は横のつながりが大切なのに、現場で態度悪い人がいるってのは驚き桃ノ木であります(古い?)通訳を目指している各位、駆け出しのころの友達は大切にしていこうね。今回は、ウマウマばっかじゃねーか。でも、美味しそうだから許す!って方も、そうでない方も、この辺のボタンをクリックすると、キリギリスが喜ぶ仕組みになっております。よろしくおねがいしま〜す

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