構造心理学コース復習10(優しさ資質) | 京都遊び
厳しさ
ベースの
長尾美紀です




桑田和子講師による
構造心理学コースを受講しました


構造心理学コースは
松原靖樹さんが体系化した理論です


約二ヶ月間
三日間に渡り


一日目 個性
二日目 人間性
三日目 可能性


について学びます


この記事は一日目の個性の中の
個人が持つ七つの資質のうちの一つ


【優しさ資質】について
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(写真参照)


優しさ資質は人格特性
と松原靖樹さんが以前名付けてました


優しさ資質を磨くと
人の格があがります


そして
優しさ資質は4つに分けられます
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(写真参照)


縦軸が
■許し    (情緒/承認/迎え入れる/促進/尊重)
■厳しさ(守護/評価/個別化/改善/犠牲)


横軸が
■感謝    (共感/賛美/祈り/願う)
■思いやり(バカ喜び/肩代わりetc)


()は探り方

資質を生かすことは
心の声に従うこととかなり近い


桑田和子さんによるまとめはこちら

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私自身は
『厳しさ』の資質が強いと思います


なぜなら厳しさベースの中の
『守護』が非常に強いのです


どういう事かというと


『あなたがあなたらしくないのを許しません。たとえあなたに嫌われても厳しくします』


という特徴を持っています


こんなエピソードがあります


中学時代のことです


仲良しグループの中で
いわゆるヤンキーが何人かいました


たまに遅刻して学校にくるのですが
その時は様子が変なんです


当時は
漫画のビーバップハイスクールみたいな世界で


深夜徘徊や暴走族
タバコはもちろんそれ以上の事もしてたようで


その子は凄く素敵な子なのに
その子らしさが消えているのです


そこで私は


将来子どもを産むかもしれないので
身体を傷めつける行為をやめろと


その子宛に手紙を書いて
渡していたようでした


いたようだ
というのは


私はこの手紙の事が
記憶にありませんでした


私が子どもを産んだ時
こんな手紙をもらってたと教えてくれました


その子は私より先に子どもを産み


今は子育ての先輩としてなんでも聞いてくれと
当時はあの手紙に救われたと


私は


その子がその子らしさから外れていたのが
許せなかったみたい


なのでその人らしさを外れると
私は厳しいですよ!