名刺はブランディングの源 | 世界観プロデューサーTiger(松本大河)の波乗りブランディング・カフェ

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こんばんは。世界観プロデューサーのTigerです。

ちょうど名刺が切れそうになるタイミングで、この秋~冬でチャレンジしていた、一般社団法人ウェブ解析士協会公認の「上級Web解析士」の資格が取得できたので、名刺に記載して工場へ入稿しました。





2015年の年明けからは、新たな肩書=信頼資産となる武器を携えての活動が準備できました!


そして、デスク周りの整理にと、交流会などで頂いた名刺も仕分けしていて思ったのですが…。

やはり、印象に残っている方、そうでない方、ずいぶん分かれるものですよね!

もちろん、その方個人の存在力やインパクトも重要なのは間違いないのですが、「名刺が、本人を思い出させてくれるか?」は、その後のお付き合いや取引の明暗を分けると言っても過言ではないでしょう。

名刺交換は、ビジネスや交流をスタートさせるための、いわば"儀式"であり、しきたりを重んじる日本では、この先いくらデジタル化が進んだとしても、リアルな場面での交流には、この名刺交換という儀式が廃れることは、まず無いでしょう。

以後の話がスムーズにいくか行かないか…。いわば、ワンチャンスの印象交換の戦い、とも言えるくらいの重要なシーンと捉えています。

その大切なシーンを司る武器になるのが、「名刺」です。

自社や自分が、どんなビジネスを手掛けていて、自分は何者なのか…。

それを語ってくる最小限のマイクロツールが「名刺」という媒体です。

たかが、91×55ミリ(※定型サイズ)かそこらの、小さな紙媒体ですが、そのスペースで伝えられる情報量とインパクトは絶大なものです。

社名や指名肩書き、住所、連絡先…その最低限の情報だけでは、何も伝わりません。もちろんトークの補足はするにしても、多くの人と接する交流会などでは、よほどのマッチング性がない限り、印象にまで残ることは少ないのでは?

でも、名刺に「どんなことを手掛けているのか」「どんな価値をもたらしてくれるのか」「どれほどの信頼資産や武器をもっているのか」という、先方のニーズやウォンツに訴求する、共感してくれるポイントがあれば、きっと深く印象に残るはずです。

名刺ホルダーに並べられた際の、名刺デザインとしての存在感も重要ですね!

名刺自体が「その他大勢」と一緒ではいけないのです。アタマ一個飛び出るくらいの光る存在感を発揮しないと!!

自分の名刺を、オレンジのグラーデションでエンボス加工をかけて、本名ではなく"エージェント・ニックネーム"である「Tiger」と記しているのも、その「名刺としての存在感」を最大限に引き出すためです。

ちなみに先ほどの2枚目画像のブルーの線は、要素の距離やアタマを揃えるガイドラインなのですが、このあたりの整合性やちょっとした空白バランスを変えるだけで、驚くほど印象が変わりますよ!

余白バランスがイマイチで、インパクトやメリハリが死んでいる名刺を、よく見かけます…。

2015の新年は、皆様もぜひご自分の名刺のアピール力&デザインの存在感を見直してみませんか?

きっと、集客の加速力が変わるはずです!当社パイプラインに、ぜひご相談ください。


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