
こんばんは。世界観プロデューサーのTigerです。
今日の昼時は、お世話になっている方と1年の締めくくりでランチ忘年会でした。
やはりこの時期は、温かいものが美味しいので、お気に入りの「どぜう鍋」(どじょうなべ)を頂きに、浅草の銘店「飯田屋」さんにお邪魔してきました。
明治創業の老舗中の老舗で、以前浅草にお住いの知人に「どぜうを食べてみたいが、何処がお奨めか?」と伺ったところ、この「飯田屋」さんを奨められて、それ以来のお気に入りです。
ネットで調べてみると、明治36年創業とのこと、つまり100年以上続くブランドということ…。
それだけの長い歴史を持ち、看板を守ってきたブランドだけあり、学ぶことは多いです。まずは創業からの歴史。
歩んできた歴史という実績だけでも、十分信頼の証になりますよね。
そしてなんと言っても、「浅草でどぜう鍋といえば?」という質問に対して、地元の方に「飯田屋がお奨め」と言われる。つまり、地元の人に愛され、想起No.1のポジションを穫れるだけの実力があるということ。
それは、100年以上の長い時間、「どぜう鍋専門店」として、変わらぬ味とおもてなしを続けてきたからこそ、築き上げられたブランドということです。"ブランドは一日にして成らず"の王道を極めているということですね!
もちろん、どぜう以外にも、鰻を扱っていたり、鯰(なまず)を扱ったりと、メニューにバリエーションは持たせています。でも、やはり大看板は「どぜう」に他ならず、年季の入った暖簾にも輝かしく「どぜう」と染められているのが、ブランドとしての自信とプライドの証です。
>絞り込んだ商品が、徹底した強い武器になっている好事例と言えますね!!
そして、それだけのブランド力をもった老舗は、こうして、訪れたユーザーが、誰かに知らせたくなるバイラル力=口コミ力を持っています。
いずれも、毎日毎日の努力とおもてなしへの信頼を積み重ねて、磨いてきたからこそ仕上がった信頼資産ですね!
ぜひぜひ、皆さんのビジネスでも、"ブランドは1日にして成らず"の精神を大切に、日々のサービスや実業に邁進していきましょう!!
それでは、本日頂いた逸品のご紹介♪

やはり何といっても、まずはどぜう鍋です。丸ごとどぜうの通称「まる」と、骨が抜いてあって食べやすい「ほねぬき」(ひらきとも言う)の2種盛り合わせです。

火力の強い、昔ながらのガスコンロは、火の通りが早い!ねぎをたっぷりかけて、七味や山椒をアクセントに頂きます。

どぜう稚魚とゴボウをカラッと揚げた「どぜう唐揚げ」も外せない一品!

こちらは「なまず唐揚げ」。生体を思い浮かべるとグロテスクなイメージがありますが、甘みがあって上品な白身で、絶品です!
〆には、どぜう鍋を追加して、卵でとじて「柳川丼」にして頂きました。
この冬に、もう一度は足を運びたい名店、ぜひ皆様にもお奨めします!!
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