
こんにちは。世界観プロデューサーのTigerです。ビジネスタイムのチョット・ブレイクに甘いモノを食べたくなるとき、ありますよね?糖分を摂る事で、体力も復活しますし、脳内も活性されるので一石二鳥です。
この時期は暑いので、ことさらアイスやシャーベットが食べたくなりますが、自分は「ハーゲンダッツ」のアイスクリームがお気に入りです。
コマーシャルでも柴咲コウさんが語られていますが、カップタイプは、少し溶けたくらいでクリーミーになってから食べると、より一層美味しさが引き立ちますよね!?
先日、「そろそろ何か甘いモノが食べたくなってきたから、買いに行こうかな…」と考えていた矢先に、facebookのタイムラインで、仲間が「限定販売のスイートポテト味、美味しい」と投稿しているのを見かけました。
写真で見かけると、「確かに美味しそう!そしてよく、ランチやディナーの情報を発信している仲間のポストなので、間違いなさそう~♩」…という訳で食べてみる事に。
ブランドづくりにおいて、こんな感じで、口コミが拡がっていくのは、何よりの“自然な広告プロモーション”です。近頃では「バイラル・マーケティング」と呼ばれたりしていますね。
一昔前であれば、テレビや雑誌の主力メディアを中心に、ポータルサイトや有名ブロガーによる紹介投稿など、発信元が限定されている感じでした。それがSNSが情報キャッチの主流とも言えるべき昨今では、「一億総情報発信基地」と言っても過言でないほどの力を持っています。
つまり、業種や商材によって、適・不適はあるかとは思いますが、「SNSを制するブランドが、マーケティングを制す」とも言える時代になっている訳です。
新商品なら商品そのものはもとより、パッケージやプロモーションに至るまで、「如何にSNSウケを狙えるか?」も、重要なブランディング戦略となります。
そして、今回の自分のアイスの事例で言えば「限定販売のスイートポテト味。ハーゲンダッツだったら、間違いないだろう!」という「ハーゲンダッツというブランドへの信頼」が後押しした事は間違いありません。それは一朝一夕では築けないこれまでの「ブランドづくりへの努力」があってこそです。
同じSNSプロモーションでも、運営の仕方により、その結果はずいぶん変わります。ついこのところも、facebookページやwebサイトへちょっとした工夫をアドバイスして実行して頂いただけで、アクセス数が一挙に倍増したクライアント事例もありました。
ぜひ、口コミ力を生み出すプロモーションを工夫されてみてください!
Web集客のワンストップ・ブランディング「株式会社パイプライン」がお届けしました。