想いはカタチになる | 世界観プロデューサーTiger(松本大河)の波乗りブランディング・カフェ

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こんばんは。世界観プロデューサーのTigerです。ブログの方は、またまた久々の更新になってしまいました…。

私が会社を経営しながら通っていたデジタルハリウッド大学院での修士課題が優秀成果として選出され、その成果発表会での講演準備に追われたり、またその修士課題はもちろん実務での新規事業を想定していて、近日Webサイトリリースに向けて制作をハイペースで進めたりと、多忙な日々を送っていました。

そんな大学院の学生生活も、昨日修了し、ピリオドを迎えました。これからは専業ビジネスマンとして、ここまでの学生時代に学んだナレッジを最大限に生かして、益々ビジネスを拡大して行く所存です。

自分がパイプラインを起こしたのは、2010年の4月6日。まもなく満4年を迎えようとしています。この4年間が、自分が「持論」として打ち立てたコトバ。それは「想いはカタチになる」です。

もともとは、20代の頃より零細の出版社の取締役として業務をこなしつつ、それでも斜陽産業の代表格とも言える様な出版事業を生業としていることに、「10年後、20年後の自分はどうなっているのだろう」と将来への一抹の不安を感じ「リスクヘッジとして自分の事業も持っておくべき」と一念発起して起業チャレンジしたのが、この広告代理店系の制作プロダクションであるパイプラインの原点でした。

発想としては、「紙媒体のフィールドからの派生で、これまでの紙媒体制作のノウハウとナレッジが、Webにも活かせる筈。そして、この先、技術や方法は変わったとしても、何がしかの形でインターネットという概念でビジネスは発展して行く筈だ。自分はそこにビジネスの拠点を打ち立てたい」でした。つまりこれが、私Tigerのビジネスの「想いの原点」でもあるわけです。

いまから考えれば、専門スクール在学中に、まだ大したことも出来ないのに、よく「制作プロダクション」の看板を出したもんだな、とも思いますし、「よく仕事を出してくれるお客様がいたものだな」とも思いますが、一見この無謀とも言える様なチャレンジが、一つ一つ経験を積みながらプロダクションとして成長して行く、大きな糧にもなりました。

今でこそ、ロゴ~紙~Webはもちろん、Web広告運用や動画制作、看板制作、プロジェクションマッピングの様な大規模映像イベントに至るまで「クリエイティブ制作に死角なし」を自負できるまでに業務範囲をカバーできるようになりましたが、そのほとんどがゼロからのスタートです。

在学中に、興味をもったジャンルを研究し、リサーチし、また手掛けられるクリエイター・リソースにも協力して貰って、実務として手掛けられる努力を続けてきました。

つまり「目標」から「予定」へ、そして「行動」への落とし込みですね。

全ては「目標」や「手掛けたい」という「想い」を、「行動」することで実践しアウトプット、すなわち「カタチ」へと昇華させるプロセスの繰り返しだったわけです。

こうして一つ一つをカタチにして行った積み重ねで、いまの弊社パイプラインがあるかと思うと、弊社のブランディング・クリエイティブは、クライアントに自信をもって提供できるだけの裏打ちがあるな、と自負することが出来ます。

クライアントのブランディングでも、自分は「如何にそのクライアントの想いや魅力を、クリエイティブによってカタチに表すか?」という視点で、言葉選びやデザインを手掛ける様にしています。

クライアントの想いが、強い想いであるほど、カタチとしてアウトプットされるクリエイティブにも重みと価値が備わるものと捉えています。

貴方のビジネスには「カタチ」にできるだけの「想い」が備わっていますか?

ワンストップブランディングの「株式会社パイプライン」がお送りしました。