
皆さま、こんばんは!世界観プロデューサーのTigerです。
画像は、自分が先日商談の行きがけに自動販売機で買ったジュースです。
買った理由は…
「美味しそうだと思ったから」です(笑
でも、この書いてしまえば至極簡単な「美味しそうだと思った」の感情結論に至るまでには、実に多くのプロセスが、自分の中では起こっているのです。
その感情フローを順を追ってみましょう。
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のどが渇いたな
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ジュースでも呑みますか~
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どんなジュースが呑みたいんだ、自分は??
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なんかシュワっとするもの呑みたいな
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よし、目の前の自動販売機で買おう
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あ、なんか観たことないドリンクがあるぞ!(※目立つビジュアルだから発見された)
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マンゴーサイダーか、美味そうだな。宮崎って言うのも、如何にもトロピカル感があるね(※アタマの中で想像が膨らむ)
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後味すっきり?爽快??どうやら、甘ったるい感じではなさそうだね!(※自分が求めているものか本能的に確認している。キャッチコピーが連想を助けている)
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ヨシ、これにしよう!!(※つまりこの商品を選んだ)
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どうですか、皆さん!たった一瞬ではありますが、きっと脳内ではこんな感じで情報が処理されて買っているんです。
「いやいや、そんなに深く考えてないよ」
と思われても、自動的に脳が何かしらの選択をしているのです。
つまり「選んでいる」ということなんです。
この「選んだ」という決定行動に至った原因の多くを「目立つビジュアル」「美味しそう」「自分が求めている物」が占めている筈です。
即ち、「パッケージ・デザイン」と「キャッチコピー」によって、なされたワザなのです!!
「美味しければジュースは売れる!」と思ったら、大間違いです。「美味しい」という評価は、「選んで買って貰って、呑んで貰ってはじめてわかる」のです。
つまり「選んで買ってもらわなければ、何も始まらない」のです。
リピートしてもらうためには、品質が重要ですが、選んで貰うためには、「手にとって貰う力があるパッケージ・デザイン」と「必要かどうかを連想させる力があるキャッチコピー」が最重要です。
当社「パイプライン」では、「デザインが持つ力」「カラーが持つ力」「言葉が持つ力」など”五感に作用する魔法”をフルに使って、お客様のブランドがもつ商品サービスの魅力を掘り起こしています!
貴方の商品は、「選ばれる力」をちゃんと備えていますか?
ワンストップ・ブランディングの「株式会社パイプライン」がお送りしました♪