11月から12月にかけて急に仕事が詰まって、
久々の更新になりました。
まずは、昨年の記事ですが追記再アップいたします!
冷蔵庫の動かし方、参考にしてくださいね。
いよいよ年末ですね・・
わが家恒例の、身内の新年会は中止になりましたが、おせち(趣味)はがっつり作る予定です。
↓年末の冷蔵庫!
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
■お掃除にも適切な頻度がある
お掃除は場所によって適切な頻度があります。
汚れがたまりやすい場所はこまめに。
大掛かりな掃除は年に数回・・・
もちろん、どんなお掃除も、こまめに時間をかけるほど、お家はピカピカになります。
でも、日々忙しい人にとってそれはとても難しいこと。
そんなあなたは、年末や長期連休など、時間の取れるタイミングを利用して「この頻度でやればそこそこキレイを維持できる」という、「ときどきしっかりお掃除」に取り組むとよいと思います!
■年に2度、冷蔵庫の全出し掃除
冷蔵庫の場合、棚板や野菜室、扉面など、手軽にふける場所は気が付いたときにささっと水拭きでキレイが維持できます。
でも、冷蔵庫の裏側、下、上面、調味料のドアポケットなど、ふだんはなかなかおそうじができない場所も・・
そんな場所は無理をせず「年に2回程度」のしっかりお掃除でおおむねキレイな状態が保てますよ~。
1~2時間ほど時間をとってチャレンジしてみてください。
しばらく冷蔵庫掃除をしていない人は、年末年始の食材が増える前のタイミングで、ピカピカにしましょう~。
■実は冷蔵庫って簡単に動かせるって知ってましたか?
冷蔵庫なんて買ってから一度も動かしたことがない!
っていう人意外と多いです。
でも実は冷蔵庫って、簡単に動かせるのを知っていましたか?
メーカーにもよりますが、以下の手順でできるんですよ。
①足元の目隠しカバーをはずすと、ネジ上の足が出てきます。↓
冷蔵庫は実は滑車(コロ)がついているのですが、このネジがストッパーの役割を果たしています。
②このネジを「反時計回り」に回して浮かせることで、簡単に動くようになるんですね。↓
冷蔵庫を手前に引き出したところ↓
裏面の壁、モーター部分にホコリがたまっているのがわかりますねー↓
↓私はこちらの動画を見てトライしてみました。
ホコリは長期間放置すると、油の粒子などと混ざって、壁に色が沈着・変色してしまうことも。
半年に一度程度は冷蔵庫を動かして、裏面のホコリ、冷蔵庫下の汚れを落としてみてくださいね。
■全出しして中身をクリーンに
外側のお掃除終わったら、冷蔵庫を元の位置に戻し、庫内を順にキレイにしていきます。
長時間出したままで食材が痛まないよう、
- 野菜→いったん外に出す
- 冷蔵品→野菜室に移す
- 冷凍品→冷蔵庫に移す
など順次移動させながら庫内をキレイにすると段取りよくできますねー。
手順は以下の通り
①棚板・チルドトレイ
- 棚板を全部取り出し
- 水洗い→乾拭き→アルコールスプレー
- でキレイにして棚に戻します。
冷蔵庫の中は基本的に「ガンコ汚れ」がない場所です。
調味料の液だれ汚れなども、お湯と中性洗剤などで洗えば簡単に落ちますねー
チルドトレイもはずすことができます。
②ドアポケット・製氷ポット
ドアポケットは調味料やドリンクの液だれ汚れがつきやすい場所。
また、製氷ポットも構造によっては水垢、カビがついている場合も。
ドアポケットは洗剤で洗って乾拭き、アルコールスプレー仕上げをします。
また、製氷ポットも、フィルタが取り換えられるタイプなら、フィルタを換えます。
↓うちのはこのタイプ!
ドアポケットのトレイも基本的に全部はずせるようになっています!(ほぼたぶん)
③冷凍庫
トレイやパーツは洗剤あらい、乾拭き、アルコールスプレー。
すみっこに落ちているゴミを固く絞ったふきんで拭きとる
※急いで掃除したので写真がない!!
④野菜室
土や枯れた野菜のくずなど、汚れがたまりやすい場所。↓
メーカーによってはケースごと取り外せるので、水洗い→からぶき→アルコールスプレーをふいてもどす。
ちなみに、私が冷蔵庫掃除でつかう道具は、ごく普通のものばかりです。
まずはおなじみ↓↓水拭きはすべてこちら
●カウンタークロス
●ふだんの庫内、扉の拭き掃除は↓これ1本だけ!
※あまり汚れていないときは水拭きのみです。
●水洗いは普通の食器洗い洗剤です。
●乾拭きも、普通の乾拭き用ふきんです。
↓こんなの。1枚か2枚。使いまわしている消耗品です。
アルコールスプレーは、なんでもOKなのですが、食品に使えるものならなお可ですね。
↓パストリーゼも適正価格で市場に戻ってきました。
わが家の近所でも980円で売っているのをみかけました。
●パストリーゼ
↓こちらも見てね。
【クリンネス】面を拭こう。冷蔵庫編 54秒
■まとめ・冷蔵庫各ポイントのお掃除頻度は?
頻度の高い順に紹介すると
- 週2~3回 扉面、取っ手部分など
- 月に1~2回 野菜室のゴミとり、棚板拭き
- 2~3か月に1回 上部のホコリ落とし、製氷機フィルタチェック
- 年に1~2度 全出しして掃除・動かして掃除
といった感じでいかがでしょう。
ただ、一気にやると疲れてしまうこともありますよね。
なので、全出しは必ずしもまとめてしないといけないものではなく。
2~3か月に1度掃除から、年1~2掃除までをミックスして
- 冷蔵庫しっかり掃除
- 冷凍庫しっかり掃除
- 野菜室しっかり掃除
- 冷蔵庫動かして掃除
- 冷蔵庫の上部掃除
- フィルタチェックと交換
など、場所を1回づつにわけて、1か月ごとに「今月はここ」「来月はここ」と順次取り組んでいってもいいと思います。
これだと、半年で一巡するので、1年で2回掃除できますね。
この方が一回あたりの負担が軽くなります。
家事は工夫次第、できるだけ疲れず自分のペースでキレイを維持する方法を見つけてください。
何月にどこをやるか忘れないようにするには、
- 手帳にメモするか
- スマホのリマインダーに入れる
などすると、時期がきたら目に入る、知らせてくれるので1年を通しても、やり忘れや先延ばしが防げますね。
- 冷蔵庫は、用途がはっきりした収納です
- しかも、中に入れるものに明確な期限があり
- 入ってから出ていくまでがとても速い
加えて、片付けやすい、ひどい汚れもつきにくい、という整理収納・クリンネスの入門編のようば場所!
ぜひ年末までにスッキリ・ピカピカにしてくださいねー。
今日はここまで。
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