ひな人形あるある。
もう20年以上前の話・・
- 転勤もあるし
- 広い家には住めないと思うし
- 収納も多くないし・・
といった理由で、再三固辞したひな人形ですが・・
私の母は、そんな事情も完全にスルーして
「どうしても買ってあげたかったのよ・・」
と言って、ウチの娘にお雛様を買いました。
※左に写っているのは夫の母・・・
50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理、網野千代美です。
■今のライフスタイルには正直キツイ段飾り・・
わが家には2種類のお雛様があります。
一つは↑の写真にある段飾り。
- 人形が入った大型の桐箱
- 段をしまった胸の高さまである段ボール
- ぼんぼりや道具類の入った抱えるほどの段ボール5つ
↓ここの収納はすべてお雛様関係。
これ以外に超大きい桐箱をクローゼットにしまっている。
正直、そう大きくもないわが家の収納をかなり圧迫しています。
もう一つは↓こちら。
夫の母のお友達で、木目込み人形をしている方にいただきました。
↓こんな感じで飾ります。
正直な気持ちを言えば、
出すのもしまうのも、飾る場所もしまう場所も
負担がかからないのは木目込みの方です。
- 転勤の時も
- 海外在住時も
- 広い家も
- 狭い家も
欠かさず毎年飾っていたのは木目込みの方です。
※段飾りは破損とカビが怖くて海外には持っていきませんでした・・。
■孫カワイイの気持ちは痛いほどわかる
私の母も母なりに、孫にひな人形を贈りたい!■おひな様とどう付き合うか
- 婚礼ダンス
- 着物
- 学習机
- ランドセル
■おひな様にも消費の期限があるの?
たくさんのお人形を見ていると
やっぱり伝統のお人形ってすばらしいな・・と思う一方で
おひな様も、いつかは役割が終わる日も来るのかな・・
と思わざるを得ない。
ウチには立派な段飾りがあるので、
もしこの先、
もしもなんだけど女の子の孫ができることがあっても、
私がひな人形を買うことはないと思うけど・・
私ももしかして
「孫ちゃまに段飾りを買ってあげたいんだもーん」
な心境になってしまうのかなあ・・??
※たぶんならない気がする。
日本は催事が多くて
催事にまつわるお道具や飾り物も多いですよね・・。
自分のライフスタイル(と、親との関係も・・)
の兼ね合い、上手な付き合い方、日本の催事を
伝えていくこと・・
バランスをとるのもなかなかに難しいなと思う。
今日はここまで。
余談:
雛人形の再生といえばやっぱりコレが好き・・
「福よせ雛プロジェクト」
↓↓こちら、アメトピに掲載されました!
さよならふきん洗い!
↓↓お花のあるくらし。
**********************************************
全国どこからでもお問合せくださいね!
