50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理の網野千代美です。
お掃除における「やった感」って?
ビジネスにおける「やった感」はネガティブなイメージがあるようですね。
やった以上にやっているように見せかける小手先のような意味で使われているようです。
でも、おそうじにおける「やった感」は、キレイ度アップの大事なポイント、とてもポジティブな意味で使っています!
なぜなら、「やった感」が出る場所とは、
- 見落としやすい場所
- 見えていそうで見えていない場所
- 短時間できる場所
- ついでにできる場所
だったりするからです。
そんなところまでやるの??
ただでさえ掃除苦手なのに・・
といわないで。
おそうじの「やった感」を習慣にすると、確実に仕上がりが違ってきますよー。
家の中の「やった感」ポイントとは
掃除をしよう!と改めて意気込まなくてもキレイにできる、
かつやった感がアップするポイントとは?
いくつか例をあげてみますね!
<洗剤の口>
↓ちょっとかたまってるやつ。
↓スポンジでふきとって流水で流す。
<部屋の隅>
お掃除スリッパのマイクロファイバー部分でぐりぐりと。
<幅木>
段差の部分にホコリがたまりやすい。
ホコリが吸着しないうちに、お掃除スリッパか、
あるいはクイックルハンディで。
おそうじスリッパとクイックルワイパー。
共通しているのは、
どちらも立ったまま掃除できること。
中腰やひざを曲げた掃除、負担がかかりますよね。
ふだんうっすらとつもるホコリなら
クイックルワイパーでも、スリッパでもさっさとはらうだけ。
かんたんで楽々です。
<蛇口>
ステンレスの蛇口は、固くしぼったテイジンガラスダスターや、乾いた柔らかい布で拭くことでいつもピカピカに。
「光るものは光らせる」
は、やった感の大きなポイントです。
ガラスダスター・やわらかいクロスでそれぞれふいています。
こちらはおふろの蛇口
おふろあがりに使ったタオルでふいてもOK。
水滴を残さずピカピカに仕上げましょう。
ほんの30秒ほどです。
ほんとに「ついででいい」のが真の「ついで掃除」
足で拭くなんて抵抗がある・・と思うかもしれません。
でも、幅木そうじなんてこれまでやったことがないなら、きっと汚れがたまっています。
そんな方の選択肢は3つです。
おそうじスリッパを履いて掃除する
-
足では拭くのはムリだから、がんばって毎回手で掃除する
-
いっそやらないで汚れをためる
私は1でもいいじゃないか派です。
でも2の方もいらっしゃるでしょう。
やり方はそれそれですが、一番大事なことは
「負担なく続けられること」
私は、続けられないタイプなので、おそうじスリッパでラクをしながらキレイを維持するようにしています。
1分でキレイになる汚れを2週間放置したら。掃除する時間は15分ではなくて30分になります。
汚れはためるほど落とすのが大変になります。
短時間でできるうちにすませてしまうのが、
実は一番の近道なのです。
<まとめ>
●おそうじにおける「やった感」は仕上がりのキレイ度をアップする。
●「やった感」が出る場所とは、
- 見落としやすい場所
- 見えているのに見えていない場所
- やってもやらなくても大差ない場所
- ついでにできる場所
●そうじはついでにできるうちにやるのが一番ラク!
でした!
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今日はここまで。
ポチしてね。
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