整理収納アドバイザー、写真整理コンシェルジュ、網野千代美です。
■2018年5月に大々的な断捨離をしたときの記録です
現在のマンションに住んで、2020年現在で12年目になります。
転勤で、国内外を転々としてきたわが家にとって、1ヶ所に12年の在住は最長記録になります。
引っ越してきた当初、頭をひねってつくりあげた収納計画も、家族の成長・ライフスタイルの変化で、あちこちがデッドスペースとなり、用をなしていない個所も目につきます。
※娘は小学5年生から社会人に・・・
日々使う場所は収納を更新し続けてきましたが、暮らし全体をチェックして、思い切って大物の処分、出し入れ頻度の低い収納の見直しをしました。
■単にモノを手放すというより、暮らしを見直す
- 娘の3/4バイオリン
- 夫と私のスキーウェア
- フィルム一眼レフカメラ
定期的にスーツは入れ替えをしていますが、単身赴任などもはさんで少し増えすぎていたようで、新しく買う代わりに思い切って手放すことになりました。
スーツはいずれも美品だったので、当初はメルカリで売ろうかと思っていましたが、採寸や記載、梱包など考えると、メンズのスーツはあまりにハードルが高いので、出品はあきらめたもののひとつです。
※この時はまだブランディアさんを知らなかったのですが、次回スーツを手放す際は、ブランディアさんも利用してみたいと思っています。
今回手放すものは、かなり美品ですべてまだまだ使えるモノばかり。
ただ、どんな家庭にもライフスタイルの節目というものは訪れます。
そのタイミングで、お役目を終えたモノは、心から感謝して気持ちよく手放す。
そのことで、家族みんながスッキリと、新たなライフステージにすすめるのではないでしょうか・・
■というわけでいよいよエコリングさんにお願いします
これらのモノは、まとめてエコリングに引き取ってもらうことにしました。
エコリングさんは、ブランド品や貴金属のみならず、不用になった品を「ほぼ何でも」買取、引き取りをしてくれます。
整理収納フェスティバルでも、2017年シンプルスタイル大賞・金賞を受賞した、整理収納アドバイザーとも親和性の非常に高い企業さんです。
私が、エコリングさんをとてもいいと思う理由のひとつに、社会貢献があります。
2017年2月にテレビ東京で放送された、「カンブリア宮殿」はエコリングの社長が出演されていました。
その内容が、とても印象に残っています。
エコリングは、海外展開に軸足を置き、日本では売れない商品も、海外で販売をしています。
それでも売れない、使いかけの文具や衣類は、定期的に経済困難区への貢献に活用しています。
モノを最後まで生かし切る、そして必要とされる人のもとに届ける理念にとても感銘を受けて、買取をお願いするならエコリングさん、と思っていました。
↓放送内容はこちらにわかりやすくまとめてありました。
番組で社長は
- 感動買取
- 企業は人
とも言っておられました。
わが家の出張買取でも、かなり古いスキーウエアをまるごと引き取ってもらい、圧迫していた収納スペースが本当にスッキリしました。
エコリングさんの出張買取ですが
- ウェブサイトから申し込み
- 出張可能な地域か調べたうえで、買取品の概要を入力
- 折り返しメールで連絡が来て、出張の日を確定
- 当日
基本的に「お客様がお支払いをしなくてもよい仕組みになっている」とのことでした。
また、買取の合計銀額ですが、5000円前後、とお答えしておきます。
来てもらって、持って帰ってもらってこれだけの額になるのですから、やはりありがたいと思います。
エコリングさんの出張の対象地域はこちら。
■買取でなく寄付もできます
エコリングでは「えがおプロジェクト」といって、経済困難区の子供たちに中古品を届けたり、寄付したモノの重量分だけ寄付をする(1kg=10円)プロジェクトも実施しています。
売るほどでもない、でも捨てるのもちょっと迷いがある・・
そんな衣類は寄付としても受け付けています。
『えがおプロジェクト』活動内容
アジア諸国の多くの地域では貧しい生活を強いられている人々がまだまだたくさんいます。
エコリングではアジアのこどもたちに中古の品々を届けたり文房具や日用品雑貨を買って届けたりする小さな小さな活動を続けています。
この活動を続けるために、みなさまの不要品を集め、こどもたちに届けるための資金として使わせていただきます。
もし、不用品を引き取ってもらいたい、と思われる方は、一度お問い合わせをされてみてはいかがでしょう。
今日はここまで。
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