写真整理&整理収納アドバイザー、網野千代美です。
↓今日はコチラのお話しです。
■国民年金保険、支払っていたら届くお知らせ
個人事業主のみなさん、国民年金保険を払っていたら↓↓のようなお知らせが届きますよね。
国民年金保険 控除証明書
- 任意で保険に加入している人
- 国民年金・個人年金などを支払っている人
には、確定申告や年末調整の控除用に、10月から11月ごろ、納付証明額が記載されたハガキが届きます。
確定申告の際は原本を提出するので、届いたハガキはなくさないようしまう場所をキチンと決めて、大切に保管しましょう→自分に言い聞かせている!
確定申告後は手元に原本が残らないので、
- コンビニでコピーをとっておくか
- スマホで撮影しておくか
- スキャナをお持ちの方はpdfで残しておくか
が必要ですね。
・・・・・
ところで。
将来自分がいくらぐらい年金を受け取れるか、具体的な額って知っていますか?
■自分の年金額を知る方法はコレ!
お若い方は「まだまだ先のこと」って思われるかもしれません。
あるいは、
「どうせ自分たちの頃には年金もらえないでしょ??」
なんてナナメに構えているかもしれません。
でもね、年金は自分の将来に大きくかかわる大切な問題。
いくら先行きが不透明だからといって、無知でいいという理由にはならないと思うのです。
せめて、自分で支払った年金はいくらぐらいなのか、今の段階でいくら年金がもらえそうなのかは知っておきたいもの。
そこで。
基本的な自分の年金について知りたい人に、利用をお勧めしたいのがこちら↓
これまで自分が支払った年金や、今時点の自分の年金額を調べることができます。
ねんきんネットが始まってすぐ、個人情報流出などで大きな問題になりました。
なので、利用を躊躇する方もおられるかもしれません
が。
ここで得られる情報を、他の手段で入手しようとしたら、とてつもない手間とエネルギーが必要です。
自己責任でリスクと情報をはかりにかけて、じっくり検討の上、自己判断でご利用くださいね。
私は、検討の上で利用することを選んでいます。
さて、肝心の年金額について。
自分が受け取れる年金は、仮の試算として「年金見込額試算」を自動で行ってくれます。
これを利用すれば、
- 64歳で受け取れる 特別支給の老齢厚生年金
- 65歳以降に受け取れる 老齢厚生年金+老齢基礎年金
の想定額面を知ることができます。
ちなみに、私の試算額を見ての感想は・・
・・・・22年フリーランスなので、決して多くはありません。
他に収入の柱があってこそ成り立つぐらいの額面でした。
なので、年金だけでない生活の糧を確保しなくてはならないと思っています。
それが
- 蓄えなのか
- 他にも年金に加入するのか
- 仕事を継続するのか
あるいはその全部なのか。
※私はたぶん全部っぽい。
ちなみに、ずっと厚生年金加入の方は、やはり受け取り額面が大きいですよね・・。
私も11年間会社勤めをして、その間は厚生年金に加入していましたが、コレの加算分はやはりバカにならないなあと実感しています。
なお、ねんきんネットご利用の際は、事前登録が必要です。
詳しくは↓こちら
「ねんきんネット」に登録するには?
年金については、フリーランスの方は特にあたりまえに関心を持っておられると思いますが・・・
たとえばほかにも
- ずっと前に会社をやめて今は仕事をしていない、とか
- 何もしていない時期があっていまはパートをしているとか
- 自分が何号被保険者かわからない、という方
ぜひこの機会に自分の年金を知ってくださいね。
今日はここまで。
定期的にお金の整理もしておきましょう、というお話しでした。
↓↓こちら、アメトピに掲載されました!
さよならふきん洗い!
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