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膨大なプリント写真、もしくは、膨大な画像データ。
この中で、たった一枚だけ紙の写真を手元に残せるとしたら。
あなたはどんな写真を選びますか?
私はですね。
「今に一番近い家族写真」を選びます。
↓ちなみにこれは16年前。テヘペロ!
あなたはどんな写真を選びましたか?
どんな写真を選んだにせよ、今のあなたにとってそれは、一番大切な誰か、何かが写っているのだと思います。
私の場合は、「子どもひとり」でなく、「赤ちゃんの頃」でもなく、やはり「今の家族」を手元におきたい。
何にも変えがたい、家族あっての私、私あっての家族です。
「昔はよかった」でなく「今が一番いい」のです。
「写真は捨てられない」ってよく聞きますよね。
整理収納でも一番最後に残るもののひとつが写真やアルバムです。
デジタル化してもやはり、紙の写真は残す、という人もいます。
もちろん、残していいと思います。
- 収納するスペースがあって
- どこに何があるか自分でわかっていて
- すぐにアクセスできるなら
取っておくことに、何も問題はないのです。
写真を整理できず、不本意ながらも粗末な扱いをせざるを得ないから、心の重荷になるんですよね。
3つの項目のうち、「1.」のスペース確保が物理的に難しいなら、やはりデジタル化をおすすめします。
そのあと、プリント写真はスペースに入る分だけ残して、ほかは手放してもいいのではないでしょうか。
最初に1枚、選んでもらいましたよね?
みなさん、自分にとって何が一番大切か、十分わかっていますよね。
プリント写真は、大切な順に入る分だけ残しておくのです。
2.と3.については、あなたにかわって
「おもいでばこ」や、クラウドや、外付けハードディスクに整理をお願いすればいいのです。
データなんだから、遠慮しないで全部残しておけばいいのです。
とってもシンプルで、簡単な話のように思えてきませんか?
一生懸命アルバム整理した時の自分や、プリント写真の子供の笑顔がなんだかいとおしくて、手放しがたい気持ちになるのも、とってもわかります。私だってそうですから。
でも、持ち続けることで逆に失うものもあるのではないでしょうか。
収納スペースとか、整理にかかる時間とか、気持ちのゆとりとか。
すぐにとりだせて、いつでも見返すことができるなら、それが紙であれデジタルであれ、大切なものに何らかわりはないですよね。
紙がデジタルになったところで、あなたが大切なものを失うわけではないのです。
大量のプリント写真。
不要なものを処分するのでなく、大切なものを選んで残すのです。
同じことですが、全然違います。
私は、そう思います。