台湾では人のやり方などに呆れた時には「我會吐血(血を吐くよ)」と言いますね。
最近は、旦那の実家のお祭りの件で、毎日血を吐いています。
たとえば、旦那は義父の代わりに行事を参加するために、一週間の野菜主義を守る必要があります。
そして、頑張ってお弁当を作って、そんなに口に合わない料理を我慢して食べてから一週間後、「お父さんからの連絡だけど、私は〇〇のルールでお父さんの代わりにお祭りの行事を参加することができないので、野菜主義を守る必要がなくなった。」って旦那に言われました。
(画像は台湾人と中国人がよく使っているネタ画像)
ル、ルールって......実行する前に......調べておくこと...ではな......いの?
怒るべきかもしれませんが、こういうことって台湾では日常なので、血を吐くくらいですむことならとにかくこれで。
ほかにもいろいろですが、もう思い出したくないので、ここでは遠慮します。
ではでは、私が頑張って作った野菜主義のお弁当は、
台湾人主婦の夫弁当♥肉を使って派手なお弁当を作りたいですが....(´;ω;`)で紹介した電鍋は二つのお弁当箱を入れられないそうですから、冷食✕1✙熱食✕1の感じで準備してあげました。
そして、日本のおせち料理のデビューはたぶんキャンセルすると思いますが、おせち料理を練習する時に学んだ冷食のレシピ、お弁当の詰め方を生かして、旦那の同僚に褒められた成果を作ることができました。
実家族には呆れましたが、主婦としてのレベルが少しあがったと思いますから、嬉しいです。
だから、旦那ともう一週間のお弁当を作ってあげることを約束しました。
そして、お詫びのプレゼントとして、玉の指輪をいただきました。
薬指のやつはそんなに怖くない台南玉市で買ったものです。
冬に緩くなって何度も指から抜けて飛んでしまったことがあって、壊れた時の予備用として選びましたが、玉の指輪というものは思うままに選べるものではありませんね。
同じシリーズの指輪でも、みんな模様と色が違うし、サイズも微妙に違うし、サイズが薬指に合いますが、模様がちょっと......という状況があるあるです。
つまり、シンデレラのガラスの靴のように、いろいろ試してすべての条件をクリアする「私の指輪」を見つけなきゃ。
結局、一番好きなのは、人差し指に合うこの指輪です。
そして、面白いのは、一見前の指輪と同じシリーズのやつですが、
ちょっと回すと、
まったく違う指輪になりましたね。
店のおばさんに「若い女性はこの色の指輪を付けませんよ。白い玉を選んでください。」って言われましたが、やっぱり落ち着いた色合いが好き。
そして、いつか落ち着いた色合いに似合う大人っぽい女性になれるといいですね。