台南司法博物館の門前から撮った写真です。
これで台南美術館との距離感が少し感じられますよね。
次に行きたいのは、台南司法博物館と同じく夜に営業しない台南神社休憩所です。
残念ながら、台南神社休憩所は忠義小学校の中にあって、コロナ禍でほとんどの学校は非関係者に開放しないので、入れませんでした。
↓↓は台南美術館から撮った忠義小学校です。
たくさんの遺跡に囲まれているこの小学校が自身も凛とした雰囲気がしていますね。
ちなみに、台南神社休憩所の前の景色はこんな感じ。↓↓
台南のグルメやレストランなどを言えば、このあたりの店があまり言い及ばれませんが、観光客のためではなく、現地の人の日常として長年間存在してきた小さな店がたくさんありますから、コロナ禍の前に、よく台南美術館に駐車してから、この道で散策しながら夕食を決めていました。
ここでは、一旦位置関係をまとめてみますね。
私が駐車しているのは台南美術館の二館です。
車やバイクは地下駐車場を利用しますが、観光客が使っている台南市レンタル自転車は隣の路面駐車を利用してくださいね。
青い線はここまでの道筋、そして、台南神社休憩所が見学できなかったので、また緑の線のように進みました。
青い線のまま直進しても、ほかの観光スポットに行けますが、その小さな「友愛街」には、
台南武徳殿、
台湾式の天主教の教会、
など素敵な景色がたくさんあるし、いつもこの道を。
すこし歩くと、台南美術館の一館に着きます。
写真の向こうにある建物は台南美術館の一館。
左に曲がると台湾文学館、右に曲がると孔廟。
でも、今回は途中に「択賢堂」への道しるべに従ってもっと狭い路地に入りました。
ちょっと進むと、目に映ったのは台湾式の古屋。
一見古住宅のようですが、実は寺院だそうです。
ドアが閉まっているので、そのまま進みました。
そして、路地の先には、台湾土地銀行の台南支店。
日本統治時代には勧業銀行でしたね。
台湾土地銀行というと、東京五輪バドミントン男子ダブルスで金メダルをとった選手たちのスポンサー企業です。
でも、国営銀行なので、社員のサービス精神がやや低め。
台湾の銀行事情を馴染んでいなくて、クレームなどの手段を上手く利用できない在台外国人にはおすすめしません。
左に曲がると、あの有名の林百貨店ですが、今日は右を選びました。
左の景色は、【台南】中西区 気に入った散策エリアをご参考ください。