オードリータン再登場!「感染者追加」への改善策 | 台南在住日記とか

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 5/22の今日の台湾市中感染者721人?321人?「感染者追加」の件で炎上したり、台湾のコロナ傾向が見えなくなったりして、台湾人はかなり動揺しました

 

 妊娠検査薬でコロナ検査を説明したようなシーンを再現した台湾でたくさんのお医者さんが説明してくれて、半分の国民が落ち着いても、指揮センターを攻撃する人もたくさんいます

 

 そして、5/23に、指揮センターは具体的な改善策を提出してくれました。

 

 すぐに具体的な改善策を提出してくれて、実行するだけで安心しましたが、まさか、また続きがあります!びっくり

 

 それは、オードリータンが登場!個人情報が守れる実聯制システムを利用したことです。

 

 今まで病院で受検者の資料をアップする時には、個人情報の入力だけで時間がかかります

 

 500件2時間必要だそうですね。えーん

 

 だから、政府はオードリータンにお願いして、受検者のために個人情報の入力システムをまとめました。

 

 利用方法はとても簡単です。

 1実聯制の感じで、検査所や病院のQRコードを読み取る。

 2その病院のフォームが出る。(もともと検査のために提供する個人情報ですから、実聯制で個人情報を収集するわけではありません)

 3検査を待っているうちに入力すればいい。

 4自分の番になると、医療現場のスタッフに身分証番号を教える。

 註:強制的ではありません。

 註:このようなシステムを作るには、難しくないと思いますが、新開発ではなく、既存システムの改良からするには、やっぱりオードリータンが必要ですね。

 

 医療現場のスタッフたちは、身分証番号だけ入力すればいいので、台中の栄総病院で試行してみたら、500件の資料で10分のみお願い

 

 全国実行してから、やっぱりスタッフに入力してもらいたい人はいると思いますが、少しずつ小さな所から効率化したり、医療現場の負担を軽減したりして進めている動きが見えますから、心強いです。

 

 昨日はレベル3と休校を6/14に延長して、「二週間に収束してみせてあげる」って台湾人たちが放言した(ΦωΦ)が破滅してがっかりした人がたくさんいますが、私は希望が感じられます

 

 今日も、一緒に戦いましょう!