先週の月曜日に、旦那と一緒に台南市の川喜紅湯串串鍋へ行きました。
この前紹介した【台南】立地いい台湾式居酒屋の悅乎炒食の近くにあるので、観光客でも行きやすいと思います。
普通は串焼き、串揚げですが、ここはとても特別な串鍋です。
ここでの値段はちょっと複雑で、
1人で50台湾ドル(およそ180円)の基本料金。その料金には3種類のスープ(湯頭)、食べ放題のご飯、ドリンクの飲み放題、調味料を含みます。
メニューで注文する単品食材は58~218台湾ドル(およそ210~790円)。
冷蔵庫では自分で取る食材を備えて、肉は1本で18台湾ドル(およそ65円)、野菜は1皿で36台湾ドル(およそ130円)。会計する時には、串の本数と皿数で精算します。
10%のサービス料。
だから、台湾人としても紹介を聞いた時に目が死んでしまいました
とにかく、まずはメニューでのスープを選びましょう!
牛油紅湯と清油紅湯は辛いスープで、つまり、麻辣鍋と同じようなスープです。
台湾人は宗教などの事情で牛肉を食べられない人がいますから、そういう人のために清油紅湯を備えたんです。うちはそういう事情がないので、いつも牛油紅湯を選んでいます。
辛さは小、中、大に分けて、うちは少しだけの辛さでいいですから、小辣を選びました。
残りの蒜香豚骨はニンニクの香りがする豚骨スープ、起司牛奶はチーズと牛乳で作ったスープです。
送ってきたスープはこんな感じ↓↓
メニューの下半はの単品で、今回は頼みませんでした。
メニューを店員に渡したら、ご飯、ドリンクと調味料コーナーへ行きましょう。
食器などもこのコーナーに。
次は、冷蔵庫の食材のコーナーですね。
全体的にはこんな感じ↓↓
近く見ると、こんな感じ↓↓
好みによって取って、黒い皿に置いて席に戻ればいいです。
鍋のスープが沸騰すれば、食材を入れましょう。
食レポなら、煮た肉の写真を撮るべきだと思いますが、帰宅して写真を見て気づいたんですが........茹でた肉は鍋から出るとすぐに食べてしまったので、写真はこれくらい↓↓
肉じゃない老油條。
スーパーで8台湾ドル(およそ30円)ですが、ここでは18台湾ドル(およそ65円)で心がちょっと痛かった科学麺。
心が痛かったですが、辛いスープとは相性が抜群なので、しょうがないですね
そして、肉の残骸(?)
ここで何回も食べて、食材をとる時には特に計算してないけど、いつも1人で250~350台湾ドル(およそ900~1260円)くらいです。
スープは美味しかったですが、食材は普通。
自分は透明感のある薄い肉が好きですが、ここはそういう肉がありませんでした。
でも、環境も立地もいいし、手頃な予算で多種多様な食材を食べられるし、大満足でした。
【川囍紅湯串串鍋】
台南市中西区海安路一段54号(海安支店)
営業時間:11時半~翌日2時半